予算30万円でおすすめのゲーミングPCが知りたい。その価格帯のPCでできることなんかも教えて!
こんな疑問にお答えします。
本記事の内容
- 25~30万円で買えるおすすめのゲーミングPCを知りたい!
- 25~30万円のゲーミングPCの特徴を知りたい!
- 25~30万円のゲーミングPCでできることを知りたい!
この記事の監修者
ゲーミングPCブロガー
YUH/ユー
・ゲーミングPC歴10年以上
・過去購入数6台
・自作歴もあり
様々なBTOメーカーでゲーミングPCを購入してきて、実際に感じたこと・体験を元に執筆しています。
今回は25~30万円で買えるおすすめのゲーミングPCについて解説します。
この価格帯で買えるモデルは「ハイエンドモデル」で、とてもスペックが高いです。
スペックが高ければできることも多いので、それが本当に自分に必要か吟味するために本記事を利用してみてください。
また、初心者向けの解説も多く掲載してるのでそちらもぜひ。
自分に合ったモデルを見つけて、最高のゲーム環境を手に入れよう!
25~30万円で買えるおすすめゲーミングPC
さっそく今回の本題を紹介していきます。
モデル | JG-A7G7S | GB7J-G241/B | FRGKLB650/SG3 | ASTROMEDA GAMER | JG-A7G7A |
メーカー | マウス | TSUKUMO | フロンティア | Astromeda | マウス |
価格 | 259,800円 | 279,800円 | 284,800円 | 289,800円 | 299,800円 |
CPU | Ryzen 7 7700 | Corei7-14700KF | Ryzen 7 7800X3D | Corei7-14700F | Ryzen 7 7700 |
GPU | RTX4070 SUPER | RTX4070 SUPER | RTX4070 SUPER | RTX4070 SUPER | RTX4070Ti SUPER |
メモリ容量 | 16GB | 32GB | 32GB | 16GB | 16GB |
ストレージ容量 | 1TB | 1TB | 1TB | 1TB | 1TB |
公式HP |
【同価格帯最安値】NEXTGEAR JG-A7G7S
コスパ重視モデル。できるだけ安くRTX4070 SUPER搭載PCが手に入る
価格:259,800円(税込)
快適にゲームと軽く配信・制作活動もやりたいフルHDWQHD240fps控えめに光るゲーム趣味程度に配信・制作活動(動画編集・AI画像生成など)
CPU | Ryzen 7 7700 |
グラボ | RTX4070 SUPER |
メモリ | 16GB |
SSD | 1TB |
電源 | 750W ブロンズ |
他のメーカーや価格帯と比べてもこの価格でRTX4070 SUPER搭載は破格。
CPUもスペックが高いものを積んでるので、処理能力も高い。
特にこだわりはないが安くてある程度スペックの高いものが欲しい方におすすめ。
【汎用スペックの何でも屋】G-GEAR Aim GB7J-G241/B
TSUKUMOのバランスモデル。シンプルデザインとは裏腹にハイパワースペック
価格:279,800円(税込)
快適にゲームと軽く配信・制作活動もやりたいフルHDWQHD240fps光らないゲーム趣味程度に配信・制作活動(動画編集・AI画像生成など)
CPU | Core i7-14700KF |
グラボ | RTX4070 SUPER |
メモリ | 32GB |
SSD | 1TB |
電源 | 850W ブロンズ |
このスペックになるとある程度やりたいことはなんでもできます。
ゲームはもちろん動画編集やプログラミングなどもサクサクできる。
多趣味の方やPC利用が多い方は、満足するモデルです。
【クリエイターも満足モデル】FRGKLB650/SG3
フロンティアのRyzenCPU搭載モデル。高い水準でパフォーマンスを安定
価格:284,800円(税込)
快適にゲームと軽く配信・制作活動もやりたいフルHDWQHD240fps控えめに光るゲーム趣味程度に配信・制作活動(動画編集・AI画像生成など)
CPU | Ryzen 7 7800X3D |
グラボ | RTX4070 SUPER |
メモリ | 32GB |
SSD | 1TB |
電源 | 850W ゴールド |
クリエイター向けのコスパモデル。
RyzenCPUのクリエイティブ性能とゲーム性能を両立してるので、動画編集なども比較的快適に可能。
ただメモリが若干不安なので、本格的にクリエイティブにも使いたい方は32GBにカスタマイズすることをお勧めします。
【スペックもデザインもこだわりたい】ASTROMEDA GAMER
Astromedaのゲーマーモデル。スペックも見た目も最高品
価格:289,800円(税込)
快適にゲームと軽く配信・制作活動もやりたいフルHDWQHD240fps光るゲーム趣味程度に配信・制作活動(動画編集・AI画像生成など)
CPU | Core i7-14700F |
グラボ | RTX4070 SUPER |
メモリ | 16GB |
SSD | 1TB |
電源 | 750W ブロンズ |
スペックが高いのはもちろん、スタイリッシュなデザインも特徴的です。
Astromedaの人気モデル。270°ガラスで囲まれたデザイン。
見た目にもこだわる時代なので、買うなら今です。
【同価格帯最強スペック】NEXTGEAR JG-A7G7A
NEXTGEARのハイスペックモデル。コスパも良く手に取りやすい
価格:299,800円(税込)
どんなゲームも超快適に遊びたいWQHD4K240fps控えめに光るゲーム本業レベルで配信・制作活動(動画編集・AI画像生成など)・VRゲーム
CPU | Ryzen 7 7700 |
グラボ | RTX4070Ti SUPER |
メモリ | 16GB |
SSD | 1TB |
電源 | 750W ブロンズ |
とにかくスペックにこだわりまくった最強ゲーミングPC。
高fps値が必要なシューティングゲームや映像美重視のRPGも最高設定で楽しめます。
予算30万で贅沢なゲーム体験をしたいならとりあえずコレ。
25~30万円で買えるゲーミングPCの特徴
この価格帯はゲーミングPCの中でも高価格帯で、できることの幅が広いです。
ここでは25~30万円で買えるゲーミングPCの特徴を紹介していきます。
Apexなどの人気ゲームからタルコフなどの重いゲームも快適プレイ
25~30万円のゲーミングPCだとほぼ全てのゲームを快適にプレイすることができます。
例えばApexなどのシューティングゲームはfps値が大事ですが、それも自分好みの設定値でプレイ可能。
もちろん高画質の設定でも快適プレイを約束してくれるので、映像美重視のFFシリーズなどにもおすすめ。
とにかく自分好みのゲームを自分好みのゲーム環境でプレイできる、最強PCが勢揃いです。
ハイスペックだからこそ長く使える
スペックが低いからといって早く壊れるなんてことはないです。
しかし最新のゲームなどは求められるスペックが年々高くなってるので、買い替え頻度も高くなる可能性が高いです。
最初からハイスペックなゲーミングPCを購入しておけば、新しく出る要求スペックの高いゲームも快適にプレイ可能。
バリバリゲームをやりながら長く使いたいなら、ハイスペックゲーミングPCがおすすめ。
本格的に配信活動ができる
一般のゲーマーでも配信活動をするのは主流になってきました。
本格的に配信で食べていきたいという方は、これくらいの価格帯がおすすめ。
ゲーム次第では少し設定を落とす必要があるかもしれませんが、それでも配信もゲームプレイも快適です。
動画編集やゲーム制作などのクリエイティブ活動にも
ゲーミングPCはその名の通りゲームを快適にプレイできるように構成されたPCですが、ここまでスペックが高いとゲーム以外にも使えます。
本業でも副業でもクリエイティブなことを仕事にしてる人にもおすすめ。
また、最近ではAI画像生成やAIを利用したゲーム制作が流行ってます。
そういったことに新しく挑戦したい人も満足いくスペックになってます。
予算25~30万円で買えるゲーミングPCの選び方
次に予算25~30万円で買えるゲーミングPCの選び方について解説します。
利用用途で選ぶ
この価格帯のゲーミングPCの主な利用用途としては以下の3つがあります。
主な利用用途
- 重めのゲームや重めのゲーム環境(MOD導入など)でプレイ
- 動画編集やプログラミングなどのクリエイティブ
- 趣味程度に配信をしたい
これらの利用用途を希望してる人にとってはちょうどいい価格帯になってます。
メーカーで選ぶ
多くの人がコスパを重視してゲーミングPCを選ぶので、コスパのいいおすすめBTOメーカーを紹介します。
おすすめメーカー
- TSUKUMO
- マウスコンピューター(NEXTGEAR)
- STORM
この価格帯なら個人的にこの4メーカーを推してます。
セールの頻度も多く割引額も多いので、比較的安くハイスペックPCを手に入れられます。
スペックで選ぶ
この価格帯になるとグラボは「RTX4070 SUPER」「RTX4070Ti SUPER」搭載モデルがほとんどなのでそれを基準に選ぶのがおすすめ。
それ以外のスペックは以下を参考にしてみてください。
ポイント
- CPU:選べるものの中から好きなものを選べばOK。(相性が悪いものはそもそも選べないようになってるので安心)
- メモリ:32GB以上
- ストレージ:1TB以上
- 電源:750W以上
セールを狙う
特に見た目やメーカーに対してこだわりがなければ、セールを狙うのもありです。
基本的にどこかしらのメーカーでセールが行われてるので、いろんなメーカーを見てまわりましょう。
最もおすすめのメーカーとして「フロンティア」が挙げられます。
フロンティアはほぼ毎日セールが開催されており、その割引額も大きいです。
僕もできるだけ安く買いたい時はフロンティアのセールを狙ってます!
25~30万円のゲーミングPCでできること
この章では25~30万円のゲーミングPCでできることを表でまとめました。
他の価格帯とも比較してるので、ぜひ参考にしてみてください。
ポイント
- ◎:快適に動作・プレイ可能
- ○:基本的に快適。設定や環境、ゲーム次第では一部不満を感じるかも
- △:本格的にプレイ・活動するなら性能不足。カジュアルプレイなら○。
- ×:動作しない。動作してもカクつく・ストレスを感じる。
最新ゲーム | 144fps | 240fps | 4K画質 | 配信活動 | VTuber | |
---|---|---|---|---|---|---|
10~15万円 | ||||||
15~20万円 | ||||||
20~25万円 | ||||||
25~30万円 | ||||||
30万円〜 |
25~30万円で買えるゲーミングPCによくある質問
25~30万円で買えるゲーミングPCによくある質問について回答していきます。
初心者の方はぜひ一度目を通しておいてください。
自作とBTOどちらがおすすめ?
結論、あなた次第です。
よく予算や価格の話で聞かれることですが、自作に関してはあなたが「やりたい」か「やりたくない」かで選んでください。
予算問題は確かに自作の方が安くなるのは事実ですが、そんなに大きく安くなることはありません。微々たるもんです。
さらに自作は1から自分で組むことになるので、壊してしまう可能性もあります。
それでもやりたいという気持ちが強いのであればやりましょう。
「安くなるから」という理由でやるのはおすすめしません。
25万円以下のゲーミングPCとの違いは?
ざっくりの違いは以下。
- RTX4070以上が搭載
- メモリ32GB搭載モデル多数
- 4Kで動画編集ができる
- プロゲーマーや活動者を目指せるスペック
こんな感じです。
なのでカジュアルにゲームを楽しみたい一般ゲーマーには、少しオーバースペックなモデルも多くあります。
しかしApexやValoなどのランク上位になりたいなど、バリバリゲームを楽しみたい方や利用用途が多い方にはおすすめなスペックです。
GPUはGeforceとRadeonのどっちがいい?
GPUには人気メーカーが2社あり、NVIDIA社がGeForce RTXシリーズ・AMD社がRadeon RXシリーズです。
それぞれの特徴は以下。
Geforce
- ゲーム向け
- 性能は若干高い
- Geforce向けに作られてるゲームが多い
Radeon
- 映像編集向け
- 価格は若干安い
- 消費電力が低い(節電)
平たく言うとこんな感じです。
基本的にゲーマーはGeforceの方を選ぶのが無難です。
ただがっつり映像編集もするという方は、ゲームと編集どちらを主軸にするかで選びましょう。
CPUはintelとAMDのどっちがいい?
CPUには人気メーカーが2社あり、Intel社がCore iシリーズ・AMD社がAMD Ryzenシリーズです。
それぞれの特徴は以下。
- Intel:単体ソフトの実行速度が優秀(ゲームや配信向け)
- AMD:複数ソフトの実行速度が優秀(映像編集やその他クリエイティブ向け)
平たく言うとこんな感じ。
基本的にゲーマーはIntelが無難。
GPUと同様、クリエイティブ制作を主軸に置きたい方はAMDを選びましょう。
モニターは今まで使ってるもので大丈夫?
結論、240fpsや4K環境でプレイしたいならそれにあったモニターも合わせて購入しよう。
ゲーミングPCの性能がどれだけ良くても、モニターがその設定に合ってなければ意味がありません。
せっかくハイスペックなゲーミングPCを購入するなら、モニターにもこだわりましょう。
個人的におすすめなモニターを2つ紹介します。
【FPSゲームのプロも愛用】フルHD・240hz対応・24.5インチ
【RPGなどの映像美を楽しみたい方向け】4K・144hz対応・28インチ
25~30万円で買えるおすすめゲーミングPCまとめ
今回は25~30万円で買えるおすすめのゲーミングPCとそれらの特徴について解説しました。
モデル | JG-A7G7S | GB7J-G241/B | FRGKLB650/SG3 | ASTROMEDA GAMER | JG-A7G7A |
メーカー | マウス | TSUKUMO | フロンティア | Astromeda | マウス |
価格 | 259,800円 | 279,800円 | 284,800円 | 289,800円 | 299,800円 |
CPU | Ryzen 7 7700 | Corei7-14700KF | Ryzen 7 7800X3D | Corei7-14700F | Ryzen 7 7700 |
GPU | RTX4070 SUPER | RTX4070 SUPER | RTX4070 SUPER | RTX4070 SUPER | RTX4070Ti SUPER |
メモリ容量 | 16GB | 32GB | 32GB | 16GB | 16GB |
ストレージ容量 | 1TB | 1TB | 1TB | 1TB | 1TB |
公式HP |
この価格帯はガチのゲーマーやトッププロを支えるようなスペックのモデルが多いです。
また、VTuberや配信者活動も可能です。
ぜひ自分の目的に合ったゲーミングPCを見つけてみてください。