できるだけ安くゲーミングPCを買いたいんだけど、おすすめの方法を知りたい。注意点や周辺知識についても詳しくなりたい!
こんな疑問にお答えします。
本記事の内容
- ゲーミングPCを安く買う方法
- ゲーミングPCを安く買う際の注意点
- おすすめのBTOメーカー
この記事の監修者
ゲーミングPCブロガー
YUH/ユー
・ゲーミングPC歴10年以上
・過去購入数6台
・自作歴もあり
様々なBTOメーカーでゲーミングPCを購入してきて、実際に感じたこと・体験を元に執筆しています。
最近はゲーミングPCも安く手に入れられる時代。
BTOメーカーも多く参入してきて、市場規模もデカくなったので一般化してきました。
しかし、初心者の方はできるだけ安く買う方法を詳しく知らないので不安ですよね。
ゲーミングPC選びに失敗して、後悔する人も多くいらっしゃいます。
ただ、今回紹介する内容を参考にすればどれだけゲーミングPCに詳しくなくても、失敗することなく自分に合ったモデルをできるだけ安く手に入れることができます。
ぜひこの記事を参考に最高のゲーミングPCライフを手に入れてください。
ゲーミングPCを安く買う方法
まずはゲーミングPCを安く買う方法について解説します。
BTOメーカーで購入する
基本的にはBTOメーカーで購入した方が安く済みます。
家電量販店などでは不必要なソフトが標準搭載で、BTOより割高になります。
特にこだわりがないならBTOメーカー一択です。
セール・キャンペーンを狙う
ゲーミングPCを安く買う方法の王道としてはコレ。
各BTOメーカーは最低でも月1回セール・キャンペーンを開催します。
中には10万円以上安くなるセールなどもあるので、狙ってるメーカーがあれば積極的にチェックしましょう。
自分に合ったスペックのモデルを選ぶ
自分にとってオーバースペックのモデルを買うと、その分価格も跳ね上がります。
自分に合ったスペックを知ることで、ベストなモデルを購入することが可能です。
まずはゲーミングPCで何をやりたいかをまとめて、そこから必要なスペックを決めていきましょう。
デザインはシンプルなものを狙う
基本的にデザインがシンプルなものは、スペックが同じである他の派手なモデルと比較すると安い傾向にあります。
デザイン・見た目にお金をかけると価格も上がるので、シンプルなものが狙い目です。
中にはデザインもコスパもいいモデルもあるので、本サイトではそういったモデルを積極的に紹介しています!
ゲーミングPCを安く買う際の注意点
次にゲーミングPCを安く買う際の注意点について解説します。
中古やフリマ商品はおすすめしない
ゲーミングPCにも中古で販売されてるものもありますが、基本的にはおすすめしません。
ゲーミングPCは精密機器なので、中古だと予期せぬ動作不良が起きる可能性が上がります。
特に一般の方が販売してるものは、専門家が劣化具合などを見ていないのでハズレが多いです。
どうしても中古で買いたいという方は、BTOメーカーが販売してる中古品を選びましょう。
それでも絶対に長く使える保証はありません!注意してください!
スペックは妥協しない
できるだけ安くしようと必要なスペックよりも低いモデルを買おうとしないでください。
ゲーミングPCを買ったとしても快適に使えなかったりやりたいことができなかったりしたら、ただの大きな箱です。
最近は分割手数料0円で販売してるメーカーも多いので、そういったサービスを積極的に利用して理想のゲーミングPCを手に入れましょう。
また、ここ最近はゲーミングPCのレンタルサービスも普及しています。
これらのサービスを利用すれば、じっくりと性能を試すことができます。
ゲーミングPCを買うならどこのメーカーが安い?
次に比較的コスパが良く手に入れられるBTOメーカーを紹介します。
NEXTGEAR
NEXTGEARのミドルエンドモデル。最推しの7800X3D搭載でCPU性能も高い
価格:279,800円(税込)
快適にゲームと軽く配信・制作活動もやりたいフルHDWQHD240fps控えめに光るゲーム趣味程度に配信・制作活動(動画編集・AI画像生成など)
CPU | Ryzen 7 7800X3D |
グラボ | RTX4070 SUPER |
メモリ | 16GB |
SSD | 1TB |
電源 | 750W ブロンズ |
個人的にこれからできるだけ安くゲーミングPCを買いたいならNEXTGEAR一択。
標準保証も3年付いていて、他のメーカーよりコスパがいい。
2024年最も売れてるので信頼性も人気も高いです。
TSUKUMO
IntelCPU搭載モデル。バランスの取れた性能を持った構成
価格:298,950円(税込)
快適にゲームと軽く配信・制作活動もやりたいフルHDWQHD240fps光らないゲーム趣味程度に配信・制作活動(動画編集・AI画像生成など)
CPU | Core i7-14700F |
グラボ | RTX4070 SUPER |
メモリ | 32GB |
SSD | 1TB |
電源 | 850W ゴールド |
「TSUKUMO」は最もコスパのいいBTOメーカーです。
デザインは比較的シンプルですが、性能はバッチリで最高のパフォーマンスを発揮してくれます。
初めてゲーミングPCを買うならまずはTSUKUMOを第一優先に考えましょう。
STORM
STORMの新デザインケース採用。見た目もスペックも最高品質
価格:288,000円(税込)
快適にゲームと軽く配信・制作活動もやりたいフルHDWQHD240fps光るゲーム趣味程度に配信・制作活動(動画編集・AI画像生成など)
CPU | Core i7-14700F |
グラボ | RTX4070 SUPER |
メモリ | 32GB |
SSD | 1TB |
電源 | 850W ゴールド |
デザインもコスパもトップレベルのBTOメーカー「STORM」。
白ゲーミングPCの代表であり火付け役です。
さらにコスパもいいということで、最近他の有名メーカーを追い上げる勢いで人気を博しています。
Astromeda
Astromedaの最強スペック。何でも屋さんの最強マシン
価格:669,900円(税込)
どんなゲームも超快適に遊びたいWQHD4K240fps光るゲーム本業レベルで配信・制作活動(動画編集・AI画像生成など)VRゲーム
CPU | Ryzen 9 7950X3D |
グラボ | RTX4090 |
メモリ | 16GB |
SSD | 500GB |
電源 | 1000W プラチナム |
あまり知られてないが最近人気急上昇中の穴場メーカー「Astromeda」。
デザインが近未来的で「ザ・ゲーミングPC」が欲しい方にはうってつけ。
公式ページも初心者に優しいシンプル設計なので、迷わず購入できる点も素晴らしいです。
FRONTIER
Ryzenのゲーム性能特化のCPU採用。高い基準で安定したパフォーマンスを出せます
価格:309,800円(税込)
快適にゲームと軽く配信・制作活動もやりたいフルHDWQHD240fps光るゲーム趣味程度に配信・制作活動(動画編集・AI画像生成など)
CPU | Ryzen 7 7800X3D |
グラボ | RTX4070 SUPER |
メモリ | 32GB |
SSD | 1TB |
電源 | 750W ゴールド |
長い間PCゲーマーから愛されてきたBTOメーカー「FRONTIER」。
様々なPCケースを開発していて、時代に合わせたモデルをずっと続けてきました。
セールの開催頻度も全メーカーの中でトップレベルなので、セールを狙うならとりあえずここ。
ゲーミングPCを安く買う方法に関するよくある質問
最後にゲーミングPCを安く買う方法に関するよくある質問に回答していきます。
ゲーミングPCの価格相場は?
最近はピンキリになってきましたが10~60万円が相場で、人気の価格帯は20~30万円です。
有名ゲームタイトルは20~25万円ほど予算があれば最低限快適にプレイできます。
おすすめのセール時期などありますか?
ブラックフライデーや年末年始などは大きなセールが開催されがちです。
詳しくは「BTOメーカーのセール時期」を参考にしてみてください。
自作PCの方が安く済むのは本当ですか?
場合によってはそうですが、価格だけで自作を検討するのは微妙です。
詳しくは「ゲーミングPCはBTOか自作か」を参考にしてみてください。
ゲーミングPCを安く買う方法まとめ
今回はゲーミングPCを安く買う方法について解説しました。
本記事に書いてある内容を元に購入を進めれば、問題なく快適なゲームライフを手に入れることができます。
ぜひあなたに合ったゲーミングPCを見つけて手に入れてください。