RTX5060Ti搭載のおすすめゲーミングPC4選【性能&フレームレートも解説】

RTX5060Ti搭載のおすすめゲーミングPCが知りたい。そのGPUの性能や出せるフレームレートなどについても教えて!

こんな疑問にお答えします。

本記事の内容

  • RTX5060Ti搭載のおすすめゲーミングPCを知りたい!
  • RTX5060Ti搭載のおすすめゲーミングPCの特徴を知りたい!!
  • RTX5060Ti搭載のおすすめゲーミングPCでできることを知りたい!

この記事の監修者

ゲーミングPCブロガー

YUH/ユー

詳しいプロフィール
プロフィール

・ゲーミングPC歴10年以上
・過去購入数6台
・自作歴もあり
様々なBTOメーカーでゲーミングPCを購入してきて、実際に感じたこと・体験を元に執筆しています。

今回はRTX5060Ti搭載のおすすめゲーミングPCについて解説します。

最新のミドルスペックグラボで人気も高いです。

ゲームごとのフレームレートや詳しい性能なども簡単な表で解説してます。

また、初心者向けの解説も多く掲載してるのでそちらもぜひ。

自分に合ったモデルを見つけて、最高のゲーム環境を手に入れよう!

YUH

RTX5060Ti搭載のおすすめゲーミングPC4選

さっそく今回の本題を紹介していきます。

モデル
JG-A7G6T

XA7R-R56T

XA7R-R56T

GK-97X56Ti16
メーカーマウスドスパラドスパラSTORM
価格189,800円279,980円309,980円279,980円
CPURyzen 7 5700XRyzen 7 7800X3DRyzen 7 9800X3DRyzen 7 9700X
GPURTX5060Ti(16GB)RTX5060Ti(16GB)RTX5060Ti(16GB)RTX5060Ti(16GB)
メモリ容量16GB32GB32GB32GB
ストレージ容量1TB1TB1TB1TB
公式HP

公式を見る

公式を見る

公式を見る

公式を見る

【最安のRTX5060Ti搭載モデル】NEXTGEAR JG-A7G6T

NEXTGEARの人気モデル。最低限のスペックを搭載

価格:189,800円(税込)

コストを抑えたい。そこそこ遊べればいいフルHDWQHD144fps控えめに光るゲーム

CPURyzen 7 5700X
グラボRTX5060Ti(16GB)
メモリ16GB
SSD1TB
電源750W ブロンズ

マウスで詳細を見る

他のメーカーや価格帯と比べてもこの価格でRTX5060Ti搭載は破格

Ryzen 7 5700Xは人気は低いものの、コスパが良く比較的安さ重視で選ぶ人におすすめのCPU。

最安でRTX5060Tiを手に入れるならコレ。

【コスパゲーミングCPU搭載モデル】GALLERIA XA7R-R56T

ドスパラのバランスモデル。無難にどんなゲームも楽しめる

価格:279,980円(税込)

快適にゲームと軽く配信・制作活動もやりたいフルHDWQHD240fps控えめに光るゲーム

CPURyzen 7 7800X3D
グラボRTX5060Ti(16GB)
メモリ32GB
SSD1TB
電源750W ゴールド

ドスパラで詳細を見る

最新世代のCPUにメモリは32GBとモリモリのスペック。

全体的にとてもバランスが良く、不満が出ずらい構成をしている

ゲームはもちろんですが、クリエイティブ性能が魅力的なので動画編集などの作業にもしっかり使えます。

【ゲーミング性能最強クラスCPU搭載モデル】GALLERIA XA7R-R56T

ドスパラの人気モデル。ゲームもクリエイティブも幅広く対応

価格:309,980円(税込)

快適にゲームと軽く配信・制作活動もやりたいフルHDWQHD240fps控えめに光るゲーム

CPURyzen 7 9800X3D
グラボRTX5060Ti(16GB)
メモリ32GB
SSD1TB
電源750W ゴールド

ドスパラで詳細を見る

ゲーミング性能最強クラスのCPUを搭載したモデル。

高フレームレートでも安定してプレイ可能です。

また、配信活動などにも使えるスペックになってます。

【デザインもスペックも最新】GK-97X56Ti16

STORMの「幻界」シリーズ。スペックもデザインも秀逸

価格:279,980円(税込)

快適にゲームと軽く配信・制作活動もやりたいフルHDWQHD240fps光るゲーム

CPURyzen 7 9700X
グラボRTX5060Ti(16GB)
メモリ32GB
SSD1TB
電源750W ゴールド

STORMで詳細を見る

デザインもスペックも妥協したくない方向けのモデル。

STORMの最新ケース採用で、近未来なデザインが魅力です。

最強のスペックと最高のデザインでゲームのモチベも爆上がりします

目次へ戻る

【表で簡単比較】RTX5060Tiの性能まとめ

次にRTX5060Tiの性能について解説します。

RTX5060Tiの基本性能比較表

RTX5060TiRTX4070RTX4060Ti
参考価格80,100円86,800円68,800円
コスパ0.1990.2070.194
TDP180W200W165W
電力効率88.689.780.9
VRAM容量16GB12GB16GB
VRAM帯域448GB/s504GB/s288GB/s

用語解説

  • コスパ:1円あたりのベンチマークスコア(ベンチマークについては次の見出し参考)
  • TDP:消費電力のおおよその目安。低ければそれだけ電気代が安く済む。
  • 電力効率:1TDPあたりのベンチマークスコア。数値が高い方が効率良し。
  • VRAM容量:GPUのメモリ容量。普通のメモリとは別。
  • VRAM帯域:VRAMが1秒間に転送できるデータ量の目安。

前世代で人気だった4060Tiと比較すると、コスパも性能もアップしているためこれから新しく買うなら断然こっち。

VRAMも人気なRPGやシューティングゲームも快適にプレイできるくらい積まれているので安心です。

50シリーズは新バージョンのDLSS対応なので、40シリーズからの買い替えならもう迷いなくできるレベルだろう。

DLSSとは?

AIのディープラーニングを利用して例えば、実際は「1920×1080」で描画してるが、見た目は「3,840×2,160」の高解像度に見えるという技術。(その他の解像度でも可能)

それによって負荷が軽減されるため、その分fps値の処理に負荷を回せてfps値向上にも繋がります。

簡単にいうと「低負荷で高解像度に見せることができる」機能のことです。

ベンチマーク比較表

RTX5090
RTX4090
RTX5080
RTX4080 SUPER
RTX5070Ti
RTX4070 Ti SUPER
RTX4070Ti
RTX5070
RTX4070 SUPER
RTX4070
RTX5060 Ti
RTX4060 Ti
RTX4060
3DMark Time Spy

グラボの性能を比較すると、4060Tiから20%ほど性能UPしています

RTX4060Tiからの買い替えならもっと上のグラボをおすすめしますが、5060Ti以下のグラボを使用しているなら選択肢に入るだろう。

多くのゲームを無難に快適にプレイできるので、初心者ゲーマーから玄人ゲーマーまで幅広くおすすめできるモデルです。

25個のゲームタイトル平均フレームレート表

RTX5090

RTX4090

RTX5080

RTX4080 SUPER

RTX5070Ti

RTX4070 Ti SUPER

RTX5070

RTX4070 SUPER

RTX4070

RTX5060 Ti

RTX4060 Ti

RTX4060

RTX3060

緑:フルHD 黄:WQHD 赤:4K (設定:最高) 参考:Tech Power Up

4060Tiと比較するとしっかり伸びが観測できる。

4K環境だと微妙だがWQHDやフルHD環境であれば十分快適です。

高フレームレート環境で遊びたい人にもおすすめできるコスパグラボと言えるだろう。

目次へ戻る

【ゲーム別】RTX5060Tiのフレームレート(fps)比較表

次にゲーム別にRTX5060Tiのフレームレートを比較します。

自分のやりたいゲームやゲームジャンルで出るフレームレートを確認してみてください。

Apex Legends

RTX5090
RTX4090
RTX5080
RTX4080 SUPER
RTX5070Ti
RTX4070 Ti SUPER
RTX5070
RTX4070 SUPER
RTX4070
RTX5060 Ti
RTX4060 Ti
RTX4060
RTX3060
緑:フルHD 黄:WQHD (設定:中) 参考:How Many FPS

Apexはシューティングゲームなので、fps値が非常に大事です

PC版だと144~240fpsあたりが理想なので、コスパなら「RTX4060」でゲーム体験重視なら「RTX5070」がおすすめ。

VALORANTも同じゲームジャンルなので、同じようなスペックで楽しめます。

エルデンリング

RTX5090

RTX4090

RTX5080

RTX4080 SUPER

RTX5070Ti

RTX4070 Ti SUPER

RTX5070

RTX4070 SUPER

RTX4070

RTX5060 Ti

RTX4060 Ti

RTX4060

緑:フルHD 黄:WQHD 赤:4K (設定:最高)

エルデンリングは推奨fpsが60fpsなのでコスパ重視なら「RTX4060」で、ゲーム体験重視(4K・高画質)なら「RTX4070 SUPER」以上がおすすめ。

グラフィックが綺麗で、ストーリー以上の魅力があるのでゲーム体験重視で楽しむのがおすすめ。

他のゲームもプレイしたいとなると「RTX5070」は無難なので、買っておいても損はないです。

モンスターハンターワイルズ

RTX5090

RTX4090

RTX5080

RTX4080 SUPER

RTX5070Ti

RTX4070 Ti SUPER

RTX5070

RTX4070 SUPER

RTX4070

RTX5060 Ti

RTX4060 Ti

RTX4060

緑:フルHD 黄:WQHD 赤:4K (設定:最高) 参考:HowManyFPS

モンスターハンターは主に映像美重視でプレイする方が多くいます

コスパ重視なら「RTX4060」で、ゲーム体験重視なら「RTX5070Ti」がおすすめ。

ストリートファイター6

RTX5090

RTX4090

RTX5080

RTX4080 SUPER

RTX5070Ti

RTX4070 Ti SUPER

RTX5070

RTX4070 SUPER

RTX4070

RTX5060 Ti

RTX4060 Ti

RTX4060

緑:フルHD 黄:WQHD 赤:4K (設定:最高) 参考:Tech Power Up

スト6は比較的軽度なゲームタイトルで、60fpsが推奨されています

コスパ重視なら「RTX4060」で、ゲーム体験重視(高画質など)なら「RTX5060 Ti」がおすすめ。

配信等をする場合は「RTX4070 SUPER」あたりが無難です。

原神

RTX5090

RTX4090

RTX5080

RTX4080 SUPER

RTX5070Ti

RTX4070 Ti SUPER

RTX5070

RTX4070 SUPER

RTX4070

RTX5060 Ti

RTX4060 Ti

RTX4060

RTX3060

緑:フルHD 黄:WQHD 赤:4K (設定:最高) 参考:How Many FPS

原神は元々fps上限は60ですが「Genshin Impact FPS Unlocker」を使うと、最大360fpsまで出すことができます。

コスパ重視で選ぶなら「RTX5060 Ti」で、ゲーム体験重視で選ぶなら「RTX5070」がおすすめ。

原神は映像美が素晴らしいので、それを全力で体験するなら「RTX4070以上」は欲しいところです

GTA5

RTX5090

RTX4090

RTX5080

RTX4080 SUPER

RTX5070Ti

RTX4070 Ti SUPER

RTX5070

RTX4070 SUPER

RTX4070

RTX5060 Ti

RTX4060 Ti

RTX4060

緑:フルHD 黄:WQHD 赤:4K (設定:最高) 参考:Tech Power Up

GTA5は世界で最も人気のアクションゲームです。

コスパ重視なら「RTX4060」で、ゲーム体験重視なら「RTX5070」がおすすめ。

ただGTA5はMODも人気なので、最大限楽しみたい方は「RTX5070Ti」あたりが無難におすすめです。

VCRGTAやストグラに参加したい方などは「RTX4080 SUPER」以上であれば快適にプレイできます

目次へ戻る

RTX5060Ti搭載ゲーミングPCの特徴・評価

良い点

  • 圧倒的なコスパの良さ
  • 幅広い層のゲーマーにおすすめできる性能
  • 最新のDLSS対応

悪い点

  • 4K環境は苦手

今販売されてるグラボの中では最も多くのゲーマーにおすすめできるグラボです。

コスパもいいですし各BTOメーカーでも多く販売されてるので、手に入りやすさも魅力です。

目次へ戻る

RTX5060Ti搭載ゲーミングPCによくある質問

RTX5060Ti搭載ゲーミングPCによくある質問について回答していきます。

初心者の方はぜひ一度目を通しておいてください。

RTX5060Tiと近い性能のGPUが知りたい

RTX5060TiRTX4070RTX4060Ti
参考価格80,100円86,800円68,800円
コスパ0.1990.2070.194
TDP180W200W165W
電力効率88.689.780.9
VRAM容量16GB12GB16GB
VRAM帯域448GB/s504GB/s288GB/s

前シリーズで言うと4060Tiも比較的近い性能を持っています。

価格差も結構あるので、現状無難なミドルスペックグラボは5060Tiです。

無難なスペックでコスパを重視したい方におすすめ。

他のパーツのスペックはどう選んだらいい?

GPUが決まっているなら、他は適当に予算内で選べばOK

BTOメーカーは無難なパーツを提案してくれるので適当に選んでも、問題なく快適にプレイ可能です。それがBTOメーカーで買ういいところの1つ。

また、カスタマイズの相談でよく来るのが「CPU」「メモリ」「ストレージ」「CPUクーラー」「電源」の5つなので、それらについて簡単に選び方を解説します。

簡単解説

  • CPU・・・「Ryzen 7 〇〇」「Ryzen 9 〇〇」「Core Ultra 5」「i9-149〇〇」がおすすめ 例:Ryzen 9 7950X3D、Core i7-14900KF など
  • メモリ・・・RTX4070 SUPER以上の性能を持つGPUは32GB以上がおすすめ。それ以下は16GBでもOK。
  • ストレージ・・・外付けで補填できるので「1TB SSD」を選べばOK。最初から動画編集などをする予定があるならHDDを1~2TBカスタマイズするのがおすすめ。
  • CPUクーラー・・・予算に余裕があるなら簡易水冷がおすすめ
  • 電源・・・750~850Wあたりがおすすめ。

その他officeソフトの有無やWi-Fiの有無は利用用途次第なので、自分に合ったものを選ぼう。

予算が余ったらどれにお金をかければいい?

結論、GPU一択です

ゲーム環境を効率的に良くしたいならグラボの性能を上げるのがおすすめ。

もしくはゲームには周辺機器が必要なのでそちらにお金を回してもOKです。

RTX5060Ti搭載のおすすめゲーミングPCまとめ

今回はRTX5060Ti搭載のおすすめゲーミングPCとそれらの基礎知識・特徴について解説しました。

モデル
JG-A7G6T

XA7R-R56T

XA7R-R56T

GK-97X56Ti16
メーカーマウスドスパラドスパラSTORM
価格189,800円279,980円309,980円279,980円
CPURyzen 7 5700XRyzen 7 7800X3DRyzen 7 9800X3DRyzen 7 9700X
GPURTX5060Ti(16GB)RTX5060Ti(16GB)RTX5060Ti(16GB)RTX5060Ti(16GB)
メモリ容量16GB32GB32GB32GB
ストレージ容量1TB1TB1TB1TB
公式HP

公式を見る

公式を見る

公式を見る

公式を見る

RTX5060Tiは次世代のコスパグラボとして人気で、カジュアルゲーマーやからガチゲーマーまで幅広い層に選ばれています。

一般ゲーマーが選ぶGPUとしては最高級クラスです。

ぜひ自分の目的に合ったゲーミングPCを見つけてみてください。

目次へ戻る

  • B!