RTX5070搭載のおすすめゲーミングPC4選【性能&フレームレートも解説】

RTX5070搭載のおすすめゲーミングPCが知りたい。そのGPUの性能や出せるフレームレートなどについても教えて!

こんな疑問にお答えします。

本記事の内容

  • RTX5070搭載のおすすめゲーミングPCを知りたい!
  • RTX5070搭載のおすすめゲーミングPCの特徴を知りたい!!
  • RTX5070搭載のおすすめゲーミングPCでできることを知りたい!

この記事の監修者

ゲーミングPCブロガー

YUH/ユー

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・ゲーミングPC歴10年以上
・過去購入数6台
・自作歴もあり
様々なBTOメーカーでゲーミングPCを購入してきて、実際に感じたこと・体験を元に執筆しています。

今回はRTX5070搭載のおすすめゲーミングPCについて解説します。

最新のミドルスペックグラボで人気も高いです。

ゲームごとのフレームレートや詳しい性能なども簡単な表で解説してます。

また、初心者向けの解説も多く掲載してるのでそちらもぜひ。

自分に合ったモデルを見つけて、最高のゲーム環境を手に入れよう!

YUH

RTX5070搭載のおすすめゲーミングPC4選

さっそく今回の本題を紹介していきます。

モデル
XA7R-R57

XA7C-R57

GE7A-K251/BH

EK-98X3D57
メーカードスパラドスパラTSUKUMOSTORM
価格289,980円314,980円358,800円378,000円
CPURyzen 7 7700Core Ultra 7 265FRyzen 7 9800X3DRyzen 7 9800X3D
GPURTX5070RTX5070RTX5070RTX5070
メモリ容量32GB32GB32GB32GB
ストレージ容量1TB1TB1TB1TB
公式HP

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【最安のRTX5070搭載モデル】GALLERIA XA7R-R57

ガレリアのバランスモデル。多くのゲームを無難に楽しめます。

価格:289,980円(税込)

快適にゲームと軽く配信・制作活動もやりたいWQHD4K240fps控えめに光るゲーム本業レベルで配信・制作活動(動画編集・AI画像生成など)

CPURyzen 7 7700
グラボRTX5070
メモリ32GB
SSD1TB
電源750W ゴールド

ドスパラで詳細を見る

他のメーカーや価格帯と比べてもこの価格でRTX5070搭載は破格

Ryzen 7 7700は人気は低いものの、コスパが良く比較的安さ重視で選ぶ人におすすめのCPU。

最安でRTX5070を手に入れるならコレ。

【Core Ultra 7 265F搭載モデル】GALLERIA XA7C-R57

Intel最新CPU搭載モデル。クリエイティブもゲームもサクサク

価格:314,980円(税込)

快適にゲームと軽く配信・制作活動もやりたいWQHD4K240fps控えめに光るゲーム趣味程度に配信・制作活動(動画編集・AI画像生成など)

CPUCore Ultra 7 265F
グラボRTX5070
メモリ32GB
SSD1TB
電源750W ゴールド

ドスパラで詳細を見る

最新世代のCPUにメモリは32GBとモリモリのスペック。

全体的にとてもバランスが良く、不満が出ずらい構成をしている

ゲームはもちろんですが、クリエイティブ性能が魅力的なので動画編集などの作業にもしっかり使えます。

【ゲーミング性能最強クラスCPU搭載モデル】G-GEAR GE7A-K251/BH

TSUKUMOの新作モデル。ゲーム性能はもちろんクリエイティブでも使えます

価格:358,800円(税込)

快適にゲームと軽く配信・制作活動もやりたいWQHD4K240fps光らないゲーム趣味程度に配信・制作活動(動画編集・AI画像生成など)

CPURyzen 7 9800X3D
グラボRTX5070
メモリ32GB
SSD1TB
電源850W ゴールド

TSUKUMOで詳細を見る

ゲーミング性能最強クラスのCPUを搭載したモデル。

4K高画質設定でもサクサクプレイしたい方におすすめ。

また、配信活動などにも使えるスペックになってます。

【デザインもスペックも最新】EK-98X3D57

STORMの黒モデル。黒系需要にも答えたハイスペックPC。

価格:378,000円(税込)

快適にゲームと軽く配信・制作活動もやりたいWQHD4K240fps光るゲーム趣味程度に配信・制作活動(動画編集・AI画像生成など)

CPURyzen 7 9800X3D
グラボRTX5070
メモリ32GB
SSD1TB
電源850W ゴールド

STORMで詳細を見る

デザインもスペックも妥協したくない方向けのモデル。

STORMの最新ケース採用で、近未来なデザインが魅力です。

最強のスペックと最高のデザインでゲームのモチベも爆上がりします

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【表で簡単比較】RTX5070の性能まとめ

次にRTX5070の性能について解説します。

RTX5070の基本性能比較表

RTX5070RTX5070TiRTX5080
参考価格108,800円162,980円198,800円
コスパ0.2090.1710.163
TDP250W300W360W
電力効率90.892.690
VRAM容量12GB16GB16GB
VRAM帯域672GB/s896GB/s960GB/s

用語解説

  • コスパ:1円あたりのベンチマークスコア(ベンチマークについては次の見出し参考)
  • TDP:消費電力のおおよその目安。低ければそれだけ電気代が安く済む。
  • 電力効率:1TDPあたりのベンチマークスコア。数値が高い方が効率良し。
  • VRAM容量:GPUのメモリ容量。普通のメモリとは別。
  • VRAM帯域:VRAMが1秒間に転送できるデータ量の目安。

前世代で人気だった4070 SUPERと比較すると、コスパも性能もアップしているためこれから新しく買うなら断然こっち。

VRAMも人気なRPGやシューティングゲームも快適にプレイできるくらい積まれているので安心です。

50シリーズは新バージョンのDLSS対応なので、40シリーズからの買い替えならもう迷いなくできるレベルだろう。

DLSSとは?

AIのディープラーニングを利用して例えば、実際は「1920×1080」で描画してるが、見た目は「3,840×2,160」の高解像度に見えるという技術。(その他の解像度でも可能)

それによって負荷が軽減されるため、その分fps値の処理に負荷を回せてfps値向上にも繋がります。

簡単にいうと「低負荷で高解像度に見せることができる」機能のことです。

ベンチマーク比較表

RTX5090
RTX4090
RTX5080
RTX4080 SUPER
RTX5070Ti
RTX4070 Ti SUPER
RTX4070Ti
RTX5070
RTX4070 SUPER
RTX4070
RTX4060 Ti
RTX4060
3DMark Time Spy

グラボの性能を比較すると、4070 SUPERから5%ほど性能UPしています

RTX4070 SUPERからの買い替えならもっと上のグラボをおすすめしますが、4060Ti以下のグラボを使用しているなら選択肢に入るだろう。

多くのゲームを無難に快適にプレイできるので、初心者ゲーマーから玄人ゲーマーまで幅広くおすすめできるモデルです。

25個のゲームタイトル平均フレームレート表

RTX5090

RTX4090

RTX5080

RTX4080 SUPER

RTX5070Ti

RTX4070 Ti SUPER

RTX5070

RTX4070 SUPER

RTX4070

RTX4060 Ti

RTX4060

RTX3060

緑:フルHD 黄:WQHD 赤:4K (設定:最高) 参考:Tech Power Up

4070 SUPERと比較すると若干ではあるが伸びが観測できる。

4K環境でも十分快適で、もっとフレームレートを求めるならゲーム内設定を落とせば叶えられる。

高フレームレート環境で遊びたい人にもおすすめできるコスパグラボと言えるだろう。

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【ゲーム別】RTX5070のフレームレート(fps)比較表

次にゲーム別にRTX5070のフレームレートを比較します。

自分のやりたいゲームやゲームジャンルで出るフレームレートを確認してみてください。

Apex Legends

RTX5090
RTX4090
RTX5080
RTX4080 SUPER
RTX5070Ti
RTX4070 Ti SUPER
RTX5070
RTX4070 SUPER
RTX4070
RTX4060 Ti
RTX4060
RTX3060
緑:フルHD 黄:WQHD (設定:中) 参考:How Many FPS

Apexはシューティングゲームなので、fps値が非常に大事です

PC版だと144~240fpsあたりが理想なので、コスパなら「RTX4060」でゲーム体験重視なら「RTX4070 Ti SUPER」がおすすめ。

VALORANTも同じゲームジャンルなので、同じようなスペックで楽しめます。

エルデンリング

RTX5090

RTX4090

RTX5080

RTX4080 SUPER

RTX5070Ti

RTX4070 Ti SUPER

RTX5070

RTX4070 SUPER

RTX4070

RTX4060 Ti

RTX4060

緑:フルHD 黄:WQHD 赤:4K (設定:最高)

エルデンリングは推奨fpsが60fpsなのでコスパ重視なら「RTX4060」で、ゲーム体験重視(4K・高画質)なら「RTX4070 SUPER」以上がおすすめ。

グラフィックが綺麗で、ストーリー以上の魅力があるのでゲーム体験重視で楽しむのがおすすめ。

他のゲームもプレイしたいとなると「RTX4070 SUPER」は無難なので、買っておいても損はないです。

モンスターハンターワイルズ

RTX5090

RTX4090

RTX5080

RTX4080 SUPER

RTX5070Ti

RTX4070 Ti SUPER

RTX5070

RTX4070 SUPER

RTX4070

RTX4060 Ti

RTX4060

緑:フルHD 黄:WQHD 赤:4K (設定:最高) 参考:HowManyFPS

モンスターハンターは主に映像美重視でプレイする方が多くいます

コスパ重視なら「RTX4060」で、ゲーム体験重視なら「RTX4080 SUPER」がおすすめ。

ストリートファイター6

RTX5090

RTX4090

RTX5080

RTX4080 SUPER

RTX5070Ti

RTX4070 Ti SUPER

RTX5070

RTX4070 SUPER

RTX4070

RTX4060 Ti

RTX4060

緑:フルHD 黄:WQHD 赤:4K (設定:最高) 参考:Tech Power Up

スト6は比較的軽度なゲームタイトルで、60fpsが推奨されています

コスパ重視なら「RTX4060」で、ゲーム体験重視なら「RTX4060 Ti」がおすすめ。

配信等をする場合は「RTX4070 SUPER」あたりが無難です。

原神

RTX5090

RTX4090

RTX5080

RTX4080 SUPER

RTX5070Ti

RTX4070 Ti SUPER

RTX5070

RTX4070 SUPER

RTX4070

RTX4060 Ti

RTX4060

RTX3060

緑:フルHD 黄:WQHD 赤:4K (設定:最高) 参考:How Many FPS

原神は元々fps上限は60ですが「Genshin Impact FPS Unlocker」を使うと、最大360fpsまで出すことができます。

コスパ重視で選ぶなら「RTX4060 Ti」で、ゲーム体験重視で選ぶなら「RTX4070 Ti SUPER」がおすすめ。

原神は映像美が素晴らしいので、それを全力で体験するなら「RTX4070以上」は欲しいところです

GTA5

RTX5090

RTX4090

RTX5080

RTX4080 SUPER

RTX5070Ti

RTX4070 Ti SUPER

RTX5070

RTX4070 SUPER

RTX4070

RTX4060 Ti

RTX4060

緑:フルHD 黄:WQHD 赤:4K (設定:最高) 参考:Tech Power Up

GTA5は世界で最も人気のアクションゲームです。

コスパ重視なら「RTX4060」で、ゲーム体験重視なら「RTX4070 SUPER」がおすすめ。

ただGTA5はMODも人気なので、最大限楽しみたい方は「RTX4070 Ti SUPER」あたりが無難におすすめです。

VCRGTAやストグラに参加したい方などは「RTX4080 SUPER」以上であれば快適にプレイできます

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RTX5070搭載ゲーミングPCの特徴・評価

良い点

  • 圧倒的なコスパも良さ
  • 幅広い層のゲーマーにおすすめできる性能
  • 最新のDLSS対応

悪い点

  • RTX4070 SUPERからの伸び率は低い

今販売されてるグラボの中では最も多くのゲーマーにおすすめできるグラボです。

コスパもいいですし各BTOメーカーでも多く販売されてるので、手に入りやすさも魅力です。

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RTX5070搭載ゲーミングPCによくある質問

RTX5070搭載ゲーミングPCによくある質問について回答していきます。

初心者の方はぜひ一度目を通しておいてください。

フルHD環境ではオーバースペックじゃない?

結論、オーバースペックな分には何も問題ないです

これまでの経験的にスペック不足になるのが1番ストレスですし、買い換えるのも相当なコストです。

今は必要なくても、将来的に要求スペックの高いやりたいゲームが出てくるかもしれません

そういった時にいちいち買い換えるのはコスパ悪すぎます。

予算があるなら無理しない程度に、最初からスペックは高いものを選んでおいた方が後々助かります

RTX5070と近い性能のGPUが知りたい

RTX5070RTX5070TiRTX5080
参考価格108,800円162,980円198,800円
コスパ0.2090.1710.163
TDP250W300W360W
電力効率90.892.690
VRAM容量12GB16GB16GB
VRAM帯域672GB/s896GB/s960GB/s

前シリーズで言うと4070 SUPERも比較的近い性能を持っています。

価格差も結構あるので、現状無難なミドルスペックグラボは5070です。

無難なスペックでコスパを重視したい方におすすめ。

他のパーツのスペックはどう選んだらいい?

GPUが決まっているなら、他は適当に予算内で選べばOK

BTOメーカーは無難なパーツを提案してくれるので適当に選んでも、問題なく快適にプレイ可能です。それがBTOメーカーで買ういいところの1つ。

また、カスタマイズの相談でよく来るのが「CPU」「メモリ」「ストレージ」「CPUクーラー」「電源」の5つなので、それらについて簡単に選び方を解説します。

簡単解説

  • CPU・・・「Ryzen 7 〇〇」「Ryzen 9 〇〇」「Core Ultra 5」「i9-149〇〇」がおすすめ 例:Ryzen 9 7950X3D、Core i7-14900KF など
  • メモリ・・・RTX4070 SUPER以上の性能を持つGPUは32GB以上がおすすめ。それ以下は16GBでもOK。
  • ストレージ・・・外付けで補填できるので「1TB SSD」を選べばOK。最初から動画編集などをする予定があるならHDDを1~2TBカスタマイズするのがおすすめ。
  • CPUクーラー・・・予算に余裕があるなら簡易水冷がおすすめ
  • 電源・・・750~850Wあたりがおすすめ。

その他officeソフトの有無やWi-Fiの有無は利用用途次第なので、自分に合ったものを選ぼう。

予算が余ったらどれにお金をかければいい?

結論、GPU一択です

ゲーム環境を効率的に良くしたいならグラボの性能を上げるのがおすすめ。

もしくはゲームには周辺機器が必要なのでそちらにお金を回してもOKです。

RTX5070搭載のおすすめゲーミングPCまとめ

今回はRTX5070搭載のおすすめゲーミングPCとそれらの基礎知識・特徴について解説しました。

モデル
XA7R-R57

XA7C-R57

GE7A-K251/BH

EK-98X3D57
メーカードスパラドスパラTSUKUMOSTORM
価格289,980円314,980円358,800円378,000円
CPURyzen 7 7700Core Ultra 7 265FRyzen 7 9800X3DRyzen 7 9800X3D
GPURTX5070RTX5070RTX5070RTX5070
メモリ容量32GB32GB32GB32GB
ストレージ容量1TB1TB1TB1TB
公式HP

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RTX5070は次世代のコスパグラボとして人気で、カジュアルゲーマーやからガチゲーマーまで幅広い層に選ばれています。

一般ゲーマーが選ぶGPUとしては最高級クラスです。

ぜひ自分の目的に合ったゲーミングPCを見つけてみてください。

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