予算15万円でおすすめのゲーミングPCが知りたい。その価格帯のPCでできることなんかも教えて!
こんな疑問にお答えします。
本記事の内容
- 10~15万円で買えるおすすめのゲーミングPCを知りたい!
- 10~15万円のゲーミングPCの特徴を知りたい!
- 10~15万円のゲーミングPCでできることを知りたい!
この記事の監修者
ゲーミングPCブロガー
YUH/ユー
・ゲーミングPC歴10年以上
・過去購入数6台
・自作歴もあり
様々なBTOメーカーでゲーミングPCを購入してきて、実際に感じたこと・体験を元に執筆しています。
今回は10~15万円で買えるおすすめのゲーミングPCについて解説します。
この価格帯で買えるモデルは「エントリーモデル」で、低〜中くらいのレベル感です。
価格抑えめで最低限ゲームを楽しみたい方におすすめの価格帯。
また、初心者向けの解説も多く掲載してるのでそちらもぜひ。
自分に合ったモデルを見つけて、最高のゲーム環境を手に入れよう!
10~15万円で買えるおすすめゲーミングPC
さっそく今回の本題を紹介していきます。
モデル | JG-A5G5A | JG-A5G60 | RM5C-R35 | JG-A5G6T |
メーカー | マウス | マウス | ドスパラ | マウス |
価格 | 119,900円 | 129,800円 | 139,980円 | 144,800円 |
CPU | Ryzen 5 4500 | Ryzen 5 4500 | Corei5-14400F | Ryzen 5 4500 |
GPU | RTX3050 | RTX4060 | RTX3050 | RTX4060 Ti |
メモリ容量 | 16GB | 16GB | 16GB | 16GB |
ストレージ容量 | 1TB | 1TB | 500GB | 1TB |
公式HP |
【同価格帯最安値】JG-A5G5A
現行最安値モデル。限りなくコストを抑えたい方向け
価格:119,900円(税込)
コストを抑えたい。そこそこ遊べればいいフルHD144fps控えめに光るゲーム
CPU | Ryzen 5 4500 |
グラボ | RTX3050 |
メモリ | 16GB |
SSD | 1TB |
電源 | 550W ブロンズ |
この価格帯で最安値を狙うならコレ。
GPUは格安モデルの救世主「RTX3050」搭載で、ゲームプレイも快適です。
価格重視の方向けのモデルです。
【RTX4060搭載モデル】NEXTGEAR JG-A5G60
RTX40シリーズ最安値。安さ重視なら最もおすすめ
価格:129,800円(税込)
コストを抑えたい。そこそこ遊べればいいフルHD144fps控えめに光るゲーム趣味程度に配信・制作活動(動画編集・AI画像生成など)
CPU | Ryzen 5 4500 |
グラボ | RTX4060 |
メモリ | 16GB |
SSD | 1TB |
電源 | 750W ブロンズ |
最新シリーズのGPU搭載でゲーム性能がグッと上がったモデル。
CPUは比較的安く抑えられるRyzenのモデルを搭載している。
安さもスペックも両立させたい初心者の方におすすめ。
【14世代CPU搭載】RM5C-R35
IntelCPU搭載。ガレリアの最安値モデル
価格:139,980円(税込)
コストを抑えたい。そこそこ遊べればいいフルHD144fps控えめに光るゲーム
CPU | Core i5-14400F |
グラボ | RTX3050 |
メモリ | 16GB |
SSD | 500GB |
電源 | 550W ブロンズ |
RTX30シリーズはRTX40シリーズに比べ性能は低いが、その差の影響はそこまで大きくない。
最近の人気ゲームも快適にプレイできるため安心。
バランスの取れたモデルが欲しいならコレ。
【同価格帯最強スペック】NEXTGEAR JG-A5G6T
NEXTGEARのコスパモデル。予算15万円で性能も大事にするならこれ一択
価格:144,800円(税込)
コストを抑えたい。そこそこ遊べればいいフルHD144fps控えめに光るゲーム趣味程度に配信・制作活動(動画編集・AI画像生成など)
CPU | Ryzen 5 4500 |
グラボ | RTX4060 Ti |
メモリ | 16GB |
SSD | 1TB |
電源 | 750W ブロンズ |
とにかく価格を抑えつつも、GPUのスペックにこだわりたい方はコレ。
ゲーム性能が高く、設定を低くすれば144fpsも狙える。
本格的なゲームライフには届かないものの、第一歩目としてはちょうど良いモデル。
10~15万円で買えるゲーミングPCの特徴
この価格帯はゲーミングPCの中で低価格帯で、できることの幅は広めです。
ここでは10~15万円で買えるゲーミングPCの特徴を紹介していきます。
ApexやVALORANTはどれくらい快適?
結論、普通に快適にプレイ可能。
特にVALORANTは比較的推奨スペックが低いゲームなので、144fpsも簡単に狙えます。
最近はゲーミングPCのスペックがインフレしてますが、10万円台でも十分楽しめます。
20万円前後のゲーミングPCと比べてどう?
20万円前後もしくはそれ以上のゲーミングPCの特徴としては以下。
- クリエイティブ(動画編集や楽曲制作など)が快適にできる
- 4Kや240fpsの環境でゲームができる
- デザインが優れたゲーミングPC多数
こんな感じです。
これらに当てはまるゲーミングPCが欲しい方は「25万円以下のおすすめゲーミングPC」を参考にしてみてください。
予算10~15万円で買えるゲーミングPCの選び方
次に予算10~15万円で買えるゲーミングPCの選び方について解説します。
利用用途で選ぶ
この価格帯のゲーミングPCの主な利用用途としては以下の3つがあります。
主な利用用途
- カジュアルにゲームを楽しみたい
- 予算抑えめでゲーミングPCデビューしたい
これらの利用用途を希望してる人にとってはちょうどいい価格帯になってます。
メーカーで選ぶ
多くの人がコスパを重視してゲーミングPCを選ぶので、コスパのいいおすすめBTOメーカーを紹介します。
おすすめメーカー
- TSUKUMO
- マウスコンピューター(NEXTGEAR)
- フロンティア
この価格帯なら個人的にこの3メーカーを推してます。
セールの頻度も多く割引額も多いので、比較的安くハイスペックPCを手に入れられます。
スペックで選ぶ
この価格帯になるとグラボは「RTX4060」搭載モデルがほとんどなのでそれを基準に選ぶのがおすすめ。
それ以外のスペックは以下を参考にしてみてください。
ポイント
- CPU:選べるものの中から好きなものを選べばOK。(相性が悪いものはそもそも選べないようになってるので安心)
- メモリ:16GB以上
- ストレージ:500GB以上
- 電源:550W以上
10~15万円のゲーミングPCでできること
この章では10~15万円のゲーミングPCでできることを表でまとめました。
他の価格帯とも比較してるので、ぜひ参考にしてみてください。
ポイント
- ◎:快適に動作・プレイ可能
- ○:基本的に快適。設定や環境、ゲーム次第では一部不満を感じるかも
- △:本格的にプレイ・活動するなら性能不足。カジュアルプレイなら○。
- ×:動作しない。動作してもカクつく・ストレスを感じる。
最新ゲーム | 144fps | 240fps | 4K画質 | 配信活動 | VTuber | |
---|---|---|---|---|---|---|
10~15万円 | ||||||
15~20万円 | ||||||
20~25万円 | ||||||
25~30万円 | ||||||
30万円〜 |
10~15万円で買えるゲーミングPCによくある質問
10~15万円で買えるゲーミングPCによくある質問について回答していきます。
初心者の方はぜひ一度目を通しておいてください。
自作とBTOどちらがおすすめ?
結論、あなた次第です。
よく予算や価格の話で聞かれることですが、自作に関してはあなたが「やりたい」か「やりたくない」かで選んでください。
予算問題は確かに自作の方が安くなるのは事実ですが、そんなに大きく安くなることはありません。微々たるもんです。
さらに自作は1から自分で組むことになるので、壊してしまう可能性もあります。
それでもやりたいという気持ちが強いのであればやりましょう。
「安くなるから」という理由でやるのはおすすめしません。
GPUはGeforceとRadeonのどっちがいい?
GPUには人気メーカーが2社あり、NVIDIA社がGeForce RTXシリーズ・AMD社がRadeon RXシリーズです。
それぞれの特徴は以下。
Geforce
- ゲーム向け
- 性能は若干高い
- Geforce向けに作られてるゲームが多い
Radeon
- 映像編集向け
- 価格は若干安い
- 消費電力が低い(節電)
平たく言うとこんな感じです。
基本的にゲーマーはGeforceの方を選ぶのが無難です。
ただがっつり映像編集もするという方は、ゲームと編集どちらを主軸にするかで選びましょう。
CPUはintelとAMDのどっちがいい?
CPUには人気メーカーが2社あり、Intel社がCore iシリーズ・AMD社がAMD Ryzenシリーズです。
それぞれの特徴は以下。
- Intel:単体ソフトの実行速度が優秀(ゲームや配信向け)
- AMD:複数ソフトの実行速度が優秀(映像編集やその他クリエイティブ向け)
平たく言うとこんな感じ。
基本的にゲーマーはIntelが無難。
GPUと同様、クリエイティブ制作を主軸に置きたい方はAMDを選びましょう。
ただこの価格帯だとAMD搭載のモデルが多いので、そちらを選んでも問題なしです。
中古で買えばもっとスペック高いモデルが買える?
結論、買えますが中古はおすすめしません。
いくらメーカーが動作確認したとはいえ、予測不能の故障も全然ありえます。
もちろん寿命も新品と比べたら短いので、1~2年で買い替えなければいけない可能性もあります。
自分でパーツ交換などができない場合は、新品を購入しましょう。
10~15万円で買えるおすすめゲーミングPCまとめ
今回は10~15万円で買えるおすすめのゲーミングPCとそれらの特徴について解説しました。
モデル | JG-A5G5A | JG-A5G60 | RM5C-R35 | JG-A5G6T |
メーカー | マウス | マウス | ドスパラ | マウス |
価格 | 119,900円 | 129,800円 | 139,980円 | 144,800円 |
CPU | Ryzen 5 4500 | Ryzen 5 4500 | Corei5-14400F | Ryzen 5 4500 |
GPU | RTX3050 | RTX4060 | RTX3050 | RTX4060 Ti |
メモリ容量 | 16GB | 16GB | 16GB | 16GB |
ストレージ容量 | 1TB | 1TB | 500GB | 1TB |
公式HP |
この価格帯はとにかく安さ重視の方向けモデルが多いです。
しかし安さを重視しすぎて、スペック不足になるのを注意してください。
ぜひ自分の目的に合ったゲーミングPCを見つけてみてください。