予算25万円でおすすめのゲーミングPCが知りたい。その価格帯のPCでできることなんかも教えて!
こんな疑問にお答えします。
本記事の内容
- 20~25万円で買えるおすすめのゲーミングPCを知りたい!
- 20~25万円のゲーミングPCの特徴を知りたい!
- 20~25万円のゲーミングPCでできることを知りたい!
この記事の監修者
ゲーミングPCブロガー
YUH/ユー
・ゲーミングPC歴10年以上
・過去購入数6台
・自作歴もあり
様々なBTOメーカーでゲーミングPCを購入してきて、実際に感じたこと・体験を元に執筆しています。
今回は20~25万円で買えるおすすめのゲーミングPCについて解説します。
この価格帯で買えるモデルは「ミドル〜ハイスペックモデル」で、とてもスペックが高いです。
スペックが高ければできることも多いので、それが本当に自分に必要か吟味するために本記事を利用してみてください。
また、初心者向けの解説も多く掲載してるのでそちらもぜひ。
自分に合ったモデルを見つけて、最高のゲーム環境を手に入れよう!
20~25万円で買えるおすすめゲーミングPC
さっそく今回の本題を紹介していきます。
モデル | GK-PSK144F46Ti | GB7J-G241/B | JG-A7G7S | KR-57X47S |
メーカー | STORM | TSUKUMO | マウス | STORM |
価格 | 213,000円 | 225,900円 | 224,800円 | 233,000円 |
CPU | Corei5-14400F | Corei7-14700KF | Ryzen 7 5700X | Ryzen 7 5700X |
GPU | RTX4060 Ti | RTX4060 Ti | RTX4070 SUPER | RTX4070 SUPER |
メモリ容量 | 32GB | 32GB | 16GB | 32GB |
ストレージ容量 | 1TB | 1TB | 1TB | 1TB |
公式HP |
【同価格帯最安値】GK-PSK144F46Ti
STORMの「幻界」ケース採用。価格を抑えつつバランスの良い性能を持った構成
価格:213,000円(税込)
快適にゲームと軽く配信・制作活動もやりたいフルHDWQHD144fps光るゲーム趣味程度に配信・制作活動(動画編集・AI画像生成など)
CPU | Core i5-14400F |
グラボ | RTX4060 Ti |
メモリ | 32GB |
SSD | 1TB |
電源 | 850W ゴールド |
この価格帯で最安値を狙うならコレ。
20万円前後は人気のモデルが多く一般的なゲーマーがよく購入します。
プレイできるゲームの種類も多いので、どんな方にもおすすめできるPCです。
【汎用スペックの何でも屋】G-GEAR Aim GB7J-G241/B
TSUKUMOのコスパモデル。控えめに光る大人な見た目が持つ安定したパフォーマンス
価格:225,900円(税込)
快適にゲームと軽く配信・制作活動もやりたいフルHDWQHD144fps控えめに光るゲーム趣味程度に配信・制作活動(動画編集・AI画像生成など)
CPU | Core i7-14700KF |
グラボ | RTX4060 Ti |
メモリ | 32GB |
SSD | 1TB |
電源 | 850W ゴールド |
CPUやGPU、メモリのどれをとってもバランスが取れていてなんでもできる。
GPUは4070以上までカスタマイズしてもいいが、無理してアップグレードしなくてもいい。
ゲーミングPCのよくある利用用途は無難にカバーできるモデルです。
【同価格帯コスパ最強モデル】NEXTGEAR JG-A7G7S
NEXTGEARのコスパモデル。ゲーム性能重視の構成
価格:224,800円(税込)
快適にゲームと軽く配信・制作活動もやりたいWQHD4K240fps控えめに光るゲーム趣味程度に配信・制作活動(動画編集・AI画像生成など)
CPU | Ryzen 7 5700X |
グラボ | RTX4070 SUPER |
メモリ | 16GB |
SSD | 1TB |
電源 | 750W ブロンズ |
ゲーム性能重視で選ぶならこれ。
RTX4070 SUPERであればある程度のゲームはちょっといい環境でプレイできます。
ゲーミングPCはオーバースペックでも問題ないので、予算があるならスペックに余裕があるものをおすすめします。
【スペックもデザインもこだわりたい】KR-57X47S
STORMの「境界」ケース採用。抜群の見た目から放たれるバランスパワー
価格:233,000円(税込)
快適にゲームと軽く配信・制作活動もやりたいフルHDWQHD240fps光るゲーム趣味程度に配信・制作活動(動画編集・AI画像生成など)
CPU | Ryzen 7 5700X |
グラボ | RTX4070 SUPER |
メモリ | 32GB |
SSD | 1TB |
電源 | 850W ブロンズ |
予算25万でスペックが良いものを選ぶならコレ。
現行の最新ゲームを本格的に楽しみたいなら、これくらいのスペックがおすすめ。
これから先はAIの活躍もありたくさんのゲームが発売されるのが予測できるので、ゲームの流行に乗り遅れたくない方は迷わずポチろう。
20~25万円で買えるゲーミングPCの特徴
この価格帯はゲーミングPCの中でも高価格帯で、できることの幅が広いです。
ここでは20~25万円で買えるゲーミングPCの特徴を紹介していきます。
人気タイトルや高負荷なゲームも快適プレイ
20~25万円のゲーミングPCだとほぼ全てのゲームを快適にプレイすることができます。
例えばApexなどのシューティングゲームはfps値が大事ですが、それも自分好みの設定値でプレイ可能。
もちろん高画質の設定でも快適プレイを約束してくれるので、映像美重視のFFシリーズなどにもおすすめ。
しかしサイバーパンクやタルコフなどそもそも負荷が重いゲームに関しては、画質を落とす必要がある場合があります。とはいえ快適度はそんなに大きく変わりません。
ハイスペックだからこそ長く使える
スペックが低いからといって早く壊れるなんてことはないです。
しかし最新のゲームなどは求められるスペックが年々高くなってるので、買い替え頻度も高くなる可能性が高いです。
最初からハイスペックなゲーミングPCを購入しておけば、新しく出る要求スペックの高いゲームも快適にプレイ可能。
バリバリゲームをやりながら長く使いたいなら、ハイスペックゲーミングPCがおすすめ。
本格的に配信活動ができる
一般のゲーマーでも配信活動をするのは主流になってきました。
そんな中でも本格的に配信で食べていきたいという方は、これくらいの価格帯がおすすめ。
ゲーム次第では少し設定を落とす必要があるかもしれませんが、それでも配信もゲームプレイも快適です。(メモリは32GB推奨です)
ただ、VTuberなどになると2Dモデルを動かすソフトも起動するので、少し動きが重くなります。
VTuberとして活動したい方は「25~30万円」もしくは「30~35万円」のPCから探してみてください。
動画編集などクリエイティブにも使える
ゲーミングPCはその名の通りゲームを快適にプレイできるように構成されたPCですが、ここまでスペックが高いとゲーム以外にも使えます。
本業でも副業でもクリエイティブなことを仕事にしてる人にもおすすめ。
ただ、4Kや3DCG・長尺動画を扱う場合は少し物足りないかもです。
そこはご自身の扱う作品と相談してみてください。
予算20~25万円で買えるゲーミングPCの選び方
次に予算20~25万円で買えるゲーミングPCの選び方について解説します。
利用用途で選ぶ
この価格帯のゲーミングPCの主な利用用途としては以下の3つがあります。
主な利用用途
- 重めのゲームや重めのゲーム環境(MOD導入・高画質など)でプレイ
- 動画編集やプログラミングなどのクリエイティブ
- 初めてゲーミングPCデビューする
これらの利用用途を希望してる人にとってはちょうどいい価格帯になってます。
メーカーで選ぶ
多くの人がコスパを重視してゲーミングPCを選ぶので、コスパのいいおすすめBTOメーカーを紹介します。
おすすめメーカー
- TSUKUMO
- マウスコンピューター(NEXTGEAR)
- STORM
この価格帯なら個人的にこの4メーカーを推してます。
セールの頻度も多く割引額も多いので、比較的安くハイスペックPCを手に入れられます。
スペックで選ぶ
この価格帯になるとグラボは「RTX4070 SUPER」搭載モデルがほとんどなのでそれを基準に選ぶのがおすすめ。
それ以外のスペックは以下を参考にしてみてください。
ポイント
- CPU:選べるものの中から好きなものを選べばOK。(相性が悪いものはそもそも選べないようになってるので安心)
- メモリ:32GB以上
- ストレージ:1TB以上
- 電源:750W以上
セールを狙う
特に見た目やメーカーに対してこだわりがなければ、セールを狙うのもありです。
基本的にどこかしらのメーカーでセールが行われてるので、いろんなメーカーを見てまわりましょう。
最もおすすめのメーカーとして「フロンティア」が挙げられます。
フロンティアはほぼ毎日セールが開催されており、その割引額も大きいです。
僕もできるだけ安く買いたい時はフロンティアのセールを狙ってます!
20~25万円のゲーミングPCでできること(比較表)
この章では25~30万円のゲーミングPCでできることを表でまとめました。
他の価格帯とも比較してるので、ぜひ参考にしてみてください。
ポイント
- ◎:快適に動作・プレイ可能
- ○:基本的に快適。設定や環境、ゲーム次第では一部不満を感じるかも
- △:本格的にプレイ・活動するなら性能不足。カジュアルプレイなら○。
- ×:動作しない。動作してもカクつく・ストレスを感じる。
最新ゲーム | 144fps | 240fps | 4K画質 | 配信活動 | VTuber | |
---|---|---|---|---|---|---|
10~15万円 | ||||||
15~20万円 | ||||||
20~25万円 | ||||||
25~30万円 | ||||||
30万円〜 |
20~25万円で買えるゲーミングPCによくある質問
20~25万円で買えるゲーミングPCによくある質問について回答していきます。
初心者の方はぜひ一度目を通しておいてください。
自作とBTOどちらがおすすめ?
結論、あなた次第です。
よく予算や価格の話で聞かれることですが、自作に関してはあなたが「やりたい」か「やりたくない」かで選んでください。
予算問題は確かに自作の方が安くなるのは事実ですが、そんなに大きく安くなることはありません。微々たるもんです。
さらに自作は1から自分で組むことになるので、壊してしまう可能性もあります。
それでもやりたいという気持ちが強いのであればやりましょう。
「安くなるから」という理由でやるのはおすすめしません。
20万円以下のゲーミングPCとの違いは?
ざっくりの違いは以下。
- メモリ32GB搭載可能
- 動画編集ができる
- 見た目にもスペックにもこだわれる
こんな感じです。
なのでカジュアルゲーマーから一歩先に進みたい方向けのスペックが多めです。
しかし本職がクリエイティブ系の人や配信者の方には、若干物足りないスペックもあるかなという感じ。
その辺の利用用途で不安な方は、25~30万円かそれ以上のPCから探してみてください。
GPUはGeforceとRadeonのどっちがいい?
GPUには人気メーカーが2社あり、NVIDIA社がGeForce RTXシリーズ・AMD社がRadeon RXシリーズです。
それぞれの特徴は以下。
Geforce
- ゲーム向け
- 性能は若干高い
- Geforce向けに作られてるゲームが多い
Radeon
- 映像編集向け
- 価格は若干安い
- 消費電力が低い(節電)
平たく言うとこんな感じです。
基本的にゲーマーはGeforceの方を選ぶのが無難です。
ただがっつり映像編集もするという方は、ゲームと編集どちらを主軸にするかで選びましょう。
CPUはintelとAMDのどっちがいい?
CPUには人気メーカーが2社あり、Intel社がCore iシリーズ・AMD社がAMD Ryzenシリーズです。
それぞれの特徴は以下。
- Intel:単体ソフトの実行速度が優秀(ゲームや配信向け)
- AMD:複数ソフトの実行速度が優秀(映像編集やその他クリエイティブ向け)
平たく言うとこんな感じ。
基本的にゲーマーはIntelが無難。
GPUと同様、クリエイティブ制作を主軸に置きたい方はAMDを選びましょう。
モニターは今まで使ってるもので大丈夫?
結論、240fpsや4K環境でプレイしたいならそれにあったモニターも合わせて購入しよう。
ゲーミングPCの性能がどれだけ良くても、モニターがその設定に合ってなければ意味がありません。
せっかくハイスペックなゲーミングPCを購入するなら、モニターにもこだわりましょう。
個人的におすすめなモニターを2つ紹介します。
【FPSゲームのプロも愛用】フルHD・240hz対応・24.5インチ
【RPGなどの映像美を楽しみたい方向け】4K・144hz対応・28インチ
20~25万円で買えるおすすめゲーミングPCまとめ
今回は20~25万円で買えるおすすめのゲーミングPCとそれらの特徴について解説しました。
モデル | GK-PSK144F46Ti | GB7J-G241/B | JG-A7G7S | KR-57X47S |
メーカー | STORM | TSUKUMO | マウス | STORM |
価格 | 213,000円 | 225,900円 | 224,800円 | 233,000円 |
CPU | Corei5-14400F | Corei7-14700KF | Ryzen 7 5700X | Ryzen 7 5700X |
GPU | RTX4060 Ti | RTX4060 Ti | RTX4070 SUPER | RTX4070 SUPER |
メモリ容量 | 32GB | 32GB | 16GB | 32GB |
ストレージ容量 | 1TB | 1TB | 1TB | 1TB |
公式HP |
この価格帯は一般ゲーマーの中でもガチ勢寄りの方向けモデルが多いです。
また、動画編集や趣味程度の配信活動に利用可能。
ぜひ自分の目的に合ったゲーミングPCを見つけてみてください。