30万円以上でおすすめのゲーミングPCが知りたい。その価格帯のPCでできることなんかも教えて!
こんな疑問にお答えします。
本記事の内容
- 30万円以上で買えるおすすめのゲーミングPCを知りたい!
- 30万円以上のゲーミングPCの特徴を知りたい!
- 30万円以上のゲーミングPCでできることを知りたい!
ゲーミングPC歴10年。これまで7台(+ノート1台)使ってきました。自作やパーツ交換の経験もありです。
今回は30万円以上で買えるおすすめのゲーミングPCについて解説します。
この価格帯で買えるモデルは「ハイエンドモデル」で、とてもスペックが高いです。
スペックが高ければできることも多いので、それが本当に自分に必要か吟味するために本記事を利用してみてください。
また、初心者向けの解説も多く掲載してるのでそちらもぜひ。
自分に合ったモデルを見つけて、最高のゲーム環境を手に入れよう!
目次
30万円以上で買えるおすすめゲーミングPC
さっそく今回の本題を紹介していきます。
モデル | FRGLB760/SG2 | XG-147KF48SD5 | GE7A-L242/XBH | FRGBLSZ790/SG3 | FZ-I9G90 |
メーカー | フロンティア | STORM | TSUKUMO | フロンティア | マウス |
価格 | 319,800円 | 389,800円 | 427,800円 | 649,800円 | 659,800円 |
CPU | Corei7-14700F | Corei7-14700KF | Ryzen 7 7800X3D | Core i9-14900KS | Corei9-14900KF |
GPU | RTX 4070 Ti SUPER | RTX4080 SUPER | RTX4080 SUPER | RTX4090 | RTX4090 |
メモリ容量 | 32GB | 32GB | 32GB | 32GB | 64GB |
ストレージ容量 | 1TB | 1TB | 1TB | 1TB | 2TB |
公式HP |
【同価格帯コスパ最強】FRGLB760/SG2
FRGLB760/SG2
メモリ | 32GB |
CPU | Core i7-14700F |
GPU | RTX 4070 Ti SUPER |
価格 | 319,800円(税込) |
ハイスペックでコスパ枠
2024年1月に発売されたRTX4070 Ti SUPER搭載モデルを買える最安値はコレ。
とにかくスペックに困りたくないが、安く手に入れたい方におすすめ。
他のメーカーや価格帯と比べてもこの価格でRTX4070Ti SUPER搭載は破格。
CPUもスペックが高いものを積んでるので、処理能力も高い。
とにかくゲームだけは最高の環境でプレイしたい方におすすめ。(もちろん動画編集などのクリエイティブもサクサク)
【RTX4080 SUPER搭載】XG-147KF48SD5
XG-147KF48SD5
メモリ | 32GB |
CPU | Core i7-14700KF |
GPU | RTX4080 SUPER |
価格 | 389,800円(税込) |
ハイスペック&コスパ枠
30万円台で4080SUPER搭載は超破格。
ハイスペックなものをできるだけ安く欲しい方はこちら。
処理能力激つよのCPUとGPU搭載でさらにパワーアップしたモデル。
CPU性能を上げると配信の安定度や動画編集のサクサク具合が大きく上がるので、ゲーム以外も大切にしたい方はコチラ。
CPUは全体の性能に関わるので、ゲーム体験の満足度ももちろん上がります。
【クリエイターも使える】GE7A-L242/XBH
GE7A-L242/XBH
メモリ | 32GB |
CPU | Ryzen 7 7800X3D |
GPU | RTX4080 SUPER |
価格 | 427,800円(税込) |
RyzenCPU搭載モデル
搭載CPUはクリエイティブにもゲームにも向いてる性能。
全体的なスペックも最高峰クラスなので妥協したくない人にもおすすめ。
RyzenのCPUを搭載したモデル。
Ryzenは比較的クリエイター向けの性能をしてるので、動画編集などを本格的にやりたい方にもおすすめ。
もちろんゲーム性能も十分高いので、ゲームも快適にプレイ可能です。
【デザインも性能も最高峰】FRGBLSZ790/SG3
FRGBLSZ790/SG3
メモリ | 32GB |
CPU | Core i9-14900KS |
GPU | RTX4090 |
価格 | 649,800円(税込) |
グラボ縦置きケース
フロンティアの最新ケースを採用。
独自のデザインとMSIのスタイリッシュで高性能なグラボが特徴です。
最近流行りのグラボを縦置きできるケースを採用したモデル。
デザインはもちろん性能も最高峰です。
見た目にも性能にもこだわって、最高のゲーム環境が欲しい人におすすめ。
【最強スペック】FZ-I9G90
FZ-I9G90
メモリ | 64GB |
CPU | Core i9-14900KF |
GPU | RTX 4090 |
価格 | 659,800円(税込) |
PC廃人向けモデル
このPCでできないことを探す方が難しい。
予算があるなら迷わずこれくらいのスペックを選んでも損なしです。
GPUもCPUも最強スペックのものを搭載した、最高のゲーミングPC。
ここまでいくとゲームだけではオーバースペックですが、ゲーミングPCはそれでも構いません。
スペックは足りないより多すぎる方がマシです。予算があるなら購入してみましょう。
30万円以上で買えるゲーミングPCの特徴
この価格帯はゲーミングPCの中でも最上級で、できることの幅が無限大です。
ここでは30万円以上で買えるゲーミングPCの特徴を紹介していきます。
Apexなどの人気ゲームからVRゲームも快適プレイ
30万円以上のゲーミングPCだとほぼ全てのゲームを快適にプレイすることができます。
例えばApexなどのシューティングゲームはfps値が大事ですが、それも自分好みの設定値でプレイ可能。
もちろん高画質の設定でも快適プレイを約束してくれるので、映像美重視のMMORPGなどにもおすすめ。
とにかく自分好みのゲームを自分好みのゲーム環境でプレイできる、最強PCが勢揃いです。
ハイスペックだからこそ長く使える
スペックが低いからといって早く壊れるなんてことはないです。
しかし最新のゲームなどは求められるスペックが年々高くなってるので、買い替え頻度も高くなる可能性が高いです。
最初からハイスペックなゲーミングPCを購入しておけば、新しく出る要求スペックの高いゲームも快適にプレイ可能。
バリバリゲームをやりながら長く使いたいなら、ハイスペックゲーミングPCがおすすめ。
本格的に配信活動ができる
一般のゲーマーでも配信活動をするのは主流になってきました。
そんな中でも本格的に配信で食べていきたいという方は、この価格帯で選べば活動の相棒となれるモデルに出会えます。
ゲーム配信でも最高設定でプレイしながらの配信が可能です。
AI画像生成や3DCGなどのクリエイティブにも
ゲーミングPCはその名の通りゲームを快適にプレイできるように構成されたPCですが、ここまでスペックが高いとゲーム以外にも使えます。
本業でも副業でもクリエイティブなことを仕事にしてる人にもおすすめ。
また、最近では4K動画編集やAIを利用したゲーム制作が流行ってます。
そういったことに新しく挑戦したい人も満足いくスペックになってます。
30万円以上のゲーミングPCでできること
この章では30万円以上のゲーミングPCでできることを表でまとめました。
他の価格帯とも比較してるので、ぜひ参考にしてみてください。
ポイント
- ◎:快適に動作・プレイ可能
- ○:基本的に快適。設定や環境、ゲーム次第では一部不満を感じるかも
- △:本格的にプレイ・活動するなら性能不足。カジュアルプレイなら○。
- ×:動作しない。動作してもカクつく・ストレスを感じる。
最新ゲーム | 144fps | 240fps | 4K画質 | 配信活動 | VTuber | |
---|---|---|---|---|---|---|
10~15万円 | ||||||
15~20万円 | ||||||
20~25万円 | ||||||
25~30万円 | ||||||
30万円〜 |
30万円以上で買えるゲーミングPCによくある質問
30万円以上で買えるゲーミングPCによくある質問について回答していきます。
初心者の方はぜひ一度目を通しておいてください。
RTX 4080搭載モデルはコスパ悪いの?
結論、他のGPUと比べたらコスパが悪いのでこのサイトでは基本的に紹介してません。
性能に関してもRTX4070 Ti SUPERと比べてもそんなに大きく向上しないですし、その割に価格が高めです。
なので背伸びして4090を選ぶか、コスパのいい4070 Ti SUPERを選んだ方が長期的にみていい買い物です。
もちろん性能自体が悪いわけではないので、特にコスパを気にしない方は4080搭載モデルを選んでもOK。
自作とBTOどちらがおすすめ?
結論、あなた次第です。
よく予算や価格の話で聞かれることですが、自作に関してはあなたが「やりたい」か「やりたくない」かで選んでください。
予算問題は確かに自作の方が安くなるのは事実ですが、そんなに大きく安くなることはありません。微々たるもんです。
さらに自作は1から自分で組むことになるので、壊してしまう可能性もあります。
それでもやりたいという気持ちが強いのであればやりましょう。
「安くなるから」という理由でやるのはおすすめしません。
30万円以下のゲーミングPCとの違いは?
ざっくりの違いは以下。
- RTX4070 Ti SUPER以上が搭載
- 14世代Corei9が搭載
- メモリ32GB搭載モデルが基本
- 大規模マルチゲームでもMODを入れて楽しめる
- プロゲーマーや活動者を目指せるスペック
こんな感じです。
なのでカジュアルにゲームを楽しみたい一般ゲーマーには、少しオーバースペックなモデルも多くあります。
しかしApexやValoなどのランク上位になりたいなど、バリバリゲームを楽しみたい方や利用用途が多い方にはおすすめなスペックです。
GPUはGeforceとRadeonのどっちがいい?
GPUには人気メーカーが2社あり、NVIDIA社がGeForce RTXシリーズ・AMD社がRadeon RXシリーズです。
それぞれの特徴は以下。
Geforce
- ゲーム向け
- 性能は若干高い
- Geforce向けに作られてるゲームが多い
Radeon
- 映像編集向け
- 価格は若干安い
- 消費電力が低い(節電)
平たく言うとこんな感じです。
基本的にゲーマーはGeforceの方を選ぶのが無難です。
ただがっつり映像編集もするという方は、ゲームと編集どちらを主軸にするかで選びましょう。
CPUはintelとAMDのどっちがいい?
CPUには人気メーカーが2社あり、Intel社がCore iシリーズ・AMD社がAMD Ryzenシリーズです。
それぞれの特徴は以下。
- Intel:単体ソフトの実行速度が優秀(ゲームや配信向け)
- AMD:複数ソフトの実行速度が優秀(映像編集やその他クリエイティブ向け)
平たく言うとこんな感じ。
基本的にゲーマーはIntelが無難。
GPUと同様、クリエイティブ制作を主軸に置きたい方はAMDを選びましょう。
モニターは今まで使ってるもので大丈夫?
結論、240fpsや4K環境でプレイしたいならそれにあったモニターも合わせて購入しよう。
ゲーミングPCの性能がどれだけ良くても、モニターがその設定に合ってなければ意味がありません。
せっかくハイスペックなゲーミングPCを購入するなら、モニターにもこだわりましょう。
個人的におすすめなモニターを2つ紹介します。
【FPSゲームのプロも愛用】フルHD・240hz対応・24.5インチ
【RPGなどの映像美を楽しみたい方向け】4K・144hz対応・28インチ
30万円以上で買えるおすすめゲーミングPCまとめ
今回は30万円以上で買えるおすすめのゲーミングPCとそれらの特徴について解説しました。
モデル | FRGLB760/SG2 | XG-147KF48SD5 | GE7A-L242/XBH | FRGBLSZ790/SG3 | FZ-I9G90 |
メーカー | フロンティア | STORM | TSUKUMO | フロンティア | マウス |
価格 | 319,800円 | 389,800円 | 427,800円 | 649,800円 | 659,800円 |
CPU | Corei7-14700F | Corei7-14700KF | Ryzen 7 7800X3D | Core i9-14900KS | Corei9-14900KF |
GPU | RTX 4070 Ti SUPER | RTX4080 SUPER | RTX4080 SUPER | RTX4090 | RTX4090 |
メモリ容量 | 32GB | 32GB | 32GB | 32GB | 64GB |
ストレージ容量 | 1TB | 1TB | 1TB | 1TB | 2TB |
公式HP |
この価格帯はガチのゲーマーやトッププロを支えるようなスペックのモデルが多いです。
また、VTuberや配信者活動も可能です。
ぜひ自分の目的に合ったゲーミングPCを見つけてみてください。
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