予算20万円でおすすめのゲーミングPCが知りたい。その価格帯のPCでできることなんかも教えて!
こんな疑問にお答えします。
本記事の内容
- 15~20万円で買えるおすすめのゲーミングPCを知りたい!
- 15~20万円のゲーミングPCの特徴を知りたい!
- 15~20万円のゲーミングPCでできることを知りたい!
ゲーミングPC歴10年。これまで7台(+ノート1台)使ってきました。自作やパーツ交換の経験もありです。
今回は15~20万円で買えるおすすめのゲーミングPCについて解説します。
この価格帯で買えるモデルは「ミドルスペックモデル」で、中くらいのレベル感です。
価格抑えめでフルHDや144fpsで遊びたい方におすすめの価格帯。
また、初心者向けの解説も多く掲載してるのでそちらもぜひ。
自分に合ったモデルを見つけて、最高のゲーム環境を手に入れよう!
目次
15~20万円で買えるおすすめゲーミングPC
さっそく今回の本題を紹介していきます。
モデル | GE7A-C242/B | XG-144FB46 | FR30B760/B | K2-144FB46 |
メーカー | TSUKUMO | STORM | フロンティア | STORM |
価格 | 163,300円 | 168,000円 | 174,800円 | 195,000円 |
CPU | Ryzen 5 5600X | Corei5-14400F | Corei5-14400F | Corei5-14400F |
GPU | RTX4060 | RTX4060 | RTX4060 Ti | RTX4060 |
メモリ容量 | 16GB | 32GB | 16GB | 32GB |
ストレージ容量 | 1TB | 1TB | 1TB | 1TB |
公式HP |
【同価格帯最安値】GE7A-C242/B
GE7A-C242/B
メモリ | 16GB |
CPU | Ryzen 5 5600X |
GPU | RTX4060 |
価格 | 163,300円(税込) |
格安特化モデル
RTX4060搭載モデルの中でも特に安いモデル。
ゲーム性能を担保しつつ格安でゲーミングPCが欲しい方におすすめ。
この価格帯で最安値を狙うならコレ。
このスペックでもゲームは快適にプレイできるので安心してください。
SSDも1TB搭載されてるので、たくさんのゲームを遊ぶことができます。
【汎用スペックの何でも屋】XG-144FB46
XG-144FB46
メモリ | 32GB |
CPU | Core i5-14400F |
GPU | RTX4060 |
価格 | 168,000円(税込) |
コスパの鬼
CPUもGPUもここ最近では人気でスペックも高いパーツ。
これらを搭載してこの価格はコスパ鬼高すぎます。
CPUやGPU、メモリのどれをとってもバランスが取れていてなんでもできる。
CPUも14世代になりさらにパワーアップしてます。
またケースも流行りのホワイトなので、見た目にこだわりたい方にもおすすめできます。
【同価格帯最強スペック】FR30B760/B
FR30B760/B
メモリ | 16GB |
CPU | Core i5-14400F |
GPU | RTX4060 Ti |
価格 | 174,800円(税込) |
RTX4060 Ti搭載
フロンティアのメーカー推しモデル。
フルHD以上の画質でゲームをプレイするなら、高いパフォーマンスを発揮する。
144fpsも狙えるスペックなのでFPSをガッツリ遊びたい人にもおすすめ。
この価格でRTX4060Ti搭載は破格。
最近の人気ゲームタイトルはもちろん、配信活動なども難なくできます。
20万円台のモデルと変わらないくらいにスペックが高いのでコスパも◎。
【デザインも妥協したくない】K2-144FB46
K2-144FB46
メモリ | 32GB |
CPU | Core i5-14400F |
GPU | RTX4060 |
価格 | 195,000円(税込) |
圧倒的デザイン力
STORMの人気ケースで構成された、マルチタスク型モデル
メモリとCPUもハイスペックなので、配信などにも利用可能。
デザインが優れたメーカーといえばSTORM。
自作PCっぽいデザインがコアなゲーマーにも人気。
もちろんスペックも高いので、最高のゲーム体験が得られるのには変わりありません。
15~20万円で買えるゲーミングPCの選び方
こちらでは15~20万円で買えるゲーミングPCの選び方について解説します。
より良い買い物をしたい方はぜひ参考にしてみてください。
GPU最優先で考える
この価格帯はゲーム主軸で考えた方がいいので、ゲームの性能を左右するGPUを重要視しよう。
おすすめのGPUは「RTX4060」「RTX4060Ti」です。
理由としてはRTX30シリーズの比べゲームに関する性能がアップしたのはもちろん、動画編集などのクリエイティブに関する性能も上がってるからです。
今から新しく買う上でRTX30シリーズを買うのはコスパが悪いので、RTX40シリーズを視野に入れておこう。
CPUは13世代以上
次にCPUに関しては「13世代以上」を選べば無難。
ゲーム性能も十分高いですし、Intel産のCPUはゲーム向けに作られてるので快適なゲームプレイを約束してくれます。
この価格帯だと14世代CPUも十分手が届くので、妥協せずに14世代を選ぶのがさらに無難です。
メモリは16GB以上
これはどの価格帯もそうですが、今の時代8GB以下で快適にプレイできるゲームはありません。
なので16GB以上はゲーム目的でPCを買う上で必須のスペックです。
僕が紹介してるゲーミングPCは全て16GB以上なので安心して参考にしてください。
ストレージはSSD+HDDで1.5TB以上
最近のゲームは大容量(50GB前後)なものが増えたので、1TB以上はないとゲームライフを楽しめません。
予算抑えめのおすすめ構成としては「500GB SSD+1TB HDD」です。
HDDは安く容量を稼げますが、ゲームのロードがSSDより圧倒的に遅いので個人的には「SSD 1~2TB」くらいが最適です。
15~20万円で買えるゲーミングPCの特徴
この価格帯はゲーミングPCの中で中価格帯で、できることの幅は広めです。
ここでは15~20万円で買えるゲーミングPCの特徴を紹介していきます。
人気タイトルを144fpsやフルHDでプレイ可能
この価格帯でもApexやValorantも144fps張りつきでプレイできます。
画質もフルHD設定でも十分快適。
状況次第では200fpsも狙えるスペックなので、ざっくりコスパ重視の方は15~20万円台が最もおすすめ。
動画編集なども可能
この価格帯になると趣味程度のクリエイティブくらいなら快適にできます。
特にメモリ32GB搭載のモデルは、多くの処理を同時にできるスペックになるのでおすすめ。
活動者になりたい方などはCPUを「i7-13700F」にアップグレードするのが最適。
もしもう少し予算がある方は「20~25万円台のゲーミングPC」も視野に入れてみてください。
多くのゲームプレイできる
15万円を超えるとストレージ容量が1TB以上のモデルが多い。
ゲーム容量は年々大きくなってるので、多くのゲームをプレイしたいならそれだけの容量が必要。
生粋のゲーマーにはおすすめの価格帯です。
15~20万円のゲーミングPCでできること
この章では15~20万円のゲーミングPCでできることを表でまとめました。
他の価格帯とも比較してるので、ぜひ参考にしてみてください。
ポイント
- ◎:快適に動作・プレイ可能
- ○:基本的に快適。設定や環境、ゲーム次第では一部不満を感じるかも
- △:本格的にプレイ・活動するなら性能不足。カジュアルプレイなら○。
- ×:動作しない。動作してもカクつく・ストレスを感じる。
最新ゲーム | 144fps | 240fps | 4K画質 | 配信活動 | VTuber | |
---|---|---|---|---|---|---|
10~15万円 | ||||||
15~20万円 | ||||||
20~25万円 | ||||||
25~30万円 | ||||||
30万円〜 |
15~20万円で買えるゲーミングPCによくある質問
15~20万円で買えるゲーミングPCによくある質問について回答していきます。
初心者の方はぜひ一度目を通しておいてください。
自作とBTOどちらがおすすめ?
結論、あなた次第です。
よく予算や価格の話で聞かれることですが、自作に関してはあなたが「やりたい」か「やりたくない」かで選んでください。
予算問題は確かに自作の方が安くなるのは事実ですが、そんなに大きく安くなることはありません。微々たるもんです。
さらに自作は1から自分で組むことになるので、壊してしまう可能性もあります。
それでもやりたいという気持ちが強いのであればやりましょう。
「安くなるから」という理由でやるのはおすすめしません。
15万円以下のゲーミングPCとの違いは?
ざっくりの違いは以下。
ポイント
- クリエイティブができる
- ゲームの快適度が上がる(fps値や画質)
こんな感じです。
ただただゲームだけをプレイしたい方は15万円以下でもいいですが、もっと本格的に遊びたい方におすすめの価格帯。
また、クリエイティブ(動画や画像の編集)に挑戦したい方はこれくらいのスペックを目安にしてみてください。
しかし4Kや3DCGクラスの編集はもっとスペックが必要なので、こちらの記事を参考にしてみてください。
関連記事 予算30万円以下で買えるおすすめゲーミングPC5選
GPUはGeforceとRadeonのどっちがいい?
GPUには人気メーカーが2社あり、NVIDIA社がGeForce RTXシリーズ・AMD社がRadeon RXシリーズです。
それぞれの特徴は以下。
Geforce
- ゲーム向け
- 性能は若干高い
- Geforce向けに作られてるゲームが多い
Radeon
- 映像編集向け
- 価格は若干安い
- 消費電力が低い(節電)
平たく言うとこんな感じです。
基本的にゲーマーはGeforceの方を選ぶのが無難です。
ただがっつり映像編集もするという方は、ゲームと編集どちらを主軸にするかで選びましょう。
CPUはintelとAMDのどっちがいい?
CPUには人気メーカーが2社あり、Intel社がCore iシリーズ・AMD社がAMD Ryzenシリーズです。
それぞれの特徴は以下。
- Intel:単体ソフトの実行速度が優秀(ゲームや配信向け)
- AMD:複数ソフトの実行速度が優秀(映像編集やその他クリエイティブ向け)
平たく言うとこんな感じ。
基本的にゲーマーはIntelが無難。
GPUと同様、クリエイティブ制作を主軸に置きたい方はAMDを選びましょう。
購入後スペックが物足りないと感じたら?
結論、買い替えorパーツの入れ替えをすればOK。
買い替えは文字通り、希望のスペックを持ってるPCを購入しよう。
パーツの入れ替えは自作と同じように、自分で希望スペックのパーツを購入し入れ替える必要があります。
とはいえ初心者の方にはハードルが高いので、個人的には予算より少し背伸びしてスペックに余裕を持って購入することをおすすめします。
15~20万円で買えるおすすめゲーミングPCまとめ
今回は15~20万円で買えるおすすめのゲーミングPCとそれらの特徴について解説しました。
モデル | GE7A-C242/B | XG-144FB46 | FR30B760/B | K2-144FB46 |
メーカー | TSUKUMO | STORM | フロンティア | STORM |
価格 | 163,300円 | 168,000円 | 174,800円 | 195,000円 |
CPU | Ryzen 5 5600X | Corei5-14400F | Corei5-14400F | Corei5-14400F |
GPU | RTX4060 | RTX4060 | RTX4060 Ti | RTX4060 |
メモリ容量 | 16GB | 32GB | 16GB | 32GB |
ストレージ容量 | 1TB | 1TB | 1TB | 1TB |
公式HP |
この価格帯は一般ゲーマー向けのスペックが多いです。
コスパもいいので、ゲーミングPC初心者にはおすすめの価格帯。
ぜひ自分の目的に合ったゲーミングPCを見つけてみてください。
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