エルデンリングをゲーミングPCでプレイしたいけどおすすめ知りたい。推奨スペックや周辺知識についても詳しくなりたい!
こんな疑問にお答えします。
本記事の内容
- 『エルデンリング』おすすめゲーミングPC
- 『エルデンリング』推奨・おすすめスペック
- 『エルデンリング』グラボ別fps値
- 『エルデンリング』ゲーミングPC選び方
- 『エルデンリング』PS版とPC版の違い
この記事の監修者
ゲーミングPCブロガー
YUH/ユー
・ゲーミングPC歴10年以上
・過去購入数6台
・自作歴もあり
様々なBTOメーカーでゲーミングPCを購入してきて、実際に感じたこと・体験を元に執筆しています。
ELDENRING(以下エルデンリング)はオープンワールドの、洋風アクションRPGです。
人気も高く十分な性能を持ったゲーミングPCであれば、最高のゲーム体験を得ることができます。
しかしいろんなゲーミングPCがあると、どれを選べばいいかわからなくなりますよね。
ゲーミングPC選びに失敗して、後悔する人も多くいらっしゃいます。
ただ、今回紹介する内容を参考にすればどれだけゲーミングPCに詳しくなくても、失敗することなく自分に合ったモデルを見つけることができます。
ぜひこの記事を参考に最高のゲーミングPCライフを手に入れてください。
マウスコンピューター『ELDEN RING SHADOW OF THE ERDTREE』推奨ゲーミングPC
NEXTGEARのコスパモデル。CPU性能重視で安定したパフォーマンスを発揮
価格:194,800円(税込)
CPU | Ryzen 7 7700 |
グラボ | RTX4060 |
メモリ | 16GB |
SSD | 1TB |
電源 | 750W ブロンズ |
G-Tuneのハイスペックモデル。エルデンリングを最高の環境でプレイ可能
価格:299,800円(税込)
CPU | Core i7-14700F |
グラボ | RTX4070 SUPER |
メモリ | 16GB |
SSD | 1TB |
電源 | 850W ゴールド |
『エルデンリング』推奨・おすすめスペック
フルHD | WQHD | 4K | フルHD+配信 | |
---|---|---|---|---|
グラボ | RTX4060 | RTX4060Ti | RTX4070 SUPER | RTX4070Ti SUPER |
CPU | Core i5-14400F Ryzen 7 5700X | Core i5-14400F Ryzen 7 5700X | Core i7-14700F Ryzen 7 7800X3D | Core i7-14700F Ryzen 7 7800X3D |
メモリ | 16GB | 16GB | 16GB | 32GB |
エルデンリングはオープンワールドRPGで映像面にも力を入れている作品。
要求スペックは他のRPGと同じくらいなので、手に入りやすい価格帯のモデルばかりです。
ただ、レイトレーシングをONにすると要求スペックが上がるので注意してください。
レイトレーシングとは?
ざっくり説明すると「光や水の反射まで瞬時に演算して出力する技術」のことをレイトレーシングと言います。
この技術のおかげで木の影や水溜りのグラフィックなどがよりリアルに、でもマイクラの世界観はそのままに楽しむことが可能。
『エルデンリング』グラボ別fps値一覧
RTX4090 | |
RTX4080 SUPER | |
RTX4070 Ti SUPER | |
RTX4070 SUPER | |
RTX4070 | |
RTX4060 Ti | |
RTX4060 |
エルデンリングのfps上限は60で、現行のRTX40シリーズであれば4070以上を選べば間違い無しです。
ハイスペックグラボになるとレイトレーシングONにしても快適にプレイ可能です。
『エルデンリング』おすすめゲーミングPC
次にエルデンリングにおすすめのゲーミングPCを紹介します。
モデル | JG-A7G6Tスターターセット | JG-A7G60 | JG-A7G7S | GE7A-J243/BH |
メーカー | マウス | マウス | マウス | TSUKUMO |
価格 | 209,800円 | 164,800円 | 279,800円 | 329,800円 |
CPU | Ryzen 7 5700X | Ryzen 7 5700X | Ryzen 7 7800X3D | Ryzen 7 7800X3D |
GPU | RTX4060Ti | RTX4060 | RTX4070 SUPER | RTX4070Ti SUPER |
メモリ容量 | 16GB | 16GB | 16GB | 32GB |
ストレージ容量 | 512GB | 1TB | 1TB | 1TB |
公式HP |
【周辺機器セットモデル】NEXTGEAR JG-A7G6Tスターターセット
NEXTGEARのセットモデル。周辺機器も一緒に買えるのでお得です
価格:209,800円(税込)
コストを抑えたい。そこそこ遊べればいいフルHDWQHD144fps控えめに光るゲーム
CPU | Ryzen 7 5700X |
グラボ | RTX4060Ti |
メモリ | 16GB |
SSD | 512GB |
電源 | 750W ブロンズ |
エルデンリングをゲーミングPCが到着してすぐに遊びたい方におすすめ。
セットで購入するので別々で買うより少しお得にもなってます。
周辺機器にこだわりがないのであればこれでOKです。
【フルHD60fps】NEXTGEAR JG-A7G60
NEXTGEARのコスパ重視モデル。できるだけ安くPCを買うならこれ一択
価格:164,800円(税込)
コストを抑えたい。そこそこ遊べればいいフルHD144fps控えめに光るゲーム
CPU | Ryzen 7 5700X |
グラボ | RTX4060 |
メモリ | 16GB |
SSD | 1TB |
電源 | 750W ブロンズ |
エルデンリングを最低限楽しむならこのモデル。
フルHD60fpsで安定してプレイ可能です。
できるだけ安くエルデンリングをプレイしたい方はこちら。
他メーカーの同性能おすすめモデル
見た目 | 製品名 | メーカー | 価格 |
---|---|---|---|
G-GEAR GE5J-C242/B | TSUKUMO | 163,300円 | |
KR-57X46 | STORM | 179,800円 |
【4K60fps以上&フルHD120fps以上】NEXTGEAR JG-A7G7S
NEXTGEARのミドルエンドモデル。最推しの7800X3D搭載でCPU性能も高い
価格:279,800円(税込)
快適にゲームと軽く配信・制作活動もやりたいフルHDWQHD240fps控えめに光るゲーム趣味程度に配信・制作活動(動画編集・AI画像生成など)
CPU | Ryzen 7 7800X3D |
グラボ | RTX4070 SUPER |
メモリ | 16GB |
SSD | 1TB |
電源 | 750W ブロンズ |
エルデンリングを4Kで快適にプレイできるモデル。
比較的コスパ重視のモデルなので、初心者にもおすすめなミドルスペックPCです。
また、少し余裕を持ったスペックなので、フルHDであれば配信も可能です。
他メーカーの同性能おすすめモデル
見た目 | 製品名 | メーカー | 価格 |
---|---|---|---|
GK-PSK147F47S | STORM | 288,000円 |
【RTオン or 配信者向け】G-GEAR GE7A-J243/BH
ツクモのハイスペックモデル。なんでも叶えてくれる人気モデル
価格:329,800円(税込)
どんなゲームも超快適に遊びたいWQHD4K240fps光らないゲーム本業レベルで配信・制作活動(動画編集・AI画像生成など)VRゲーム
CPU | Ryzen 7 7800X3D |
グラボ | RTX4070Ti SUPER |
メモリ | 32GB |
SSD | 1TB |
電源 | 850W ゴールド |
グラボのレイトレーシング(Ray Tracing)をONにしてプレイしたいならこのモデル。
レイトレーシングは負荷が重いため、ハイスペックなグラボが必要です。
このモデルなら圧倒的没入感の中プレイできます。
また、配信しながらプレイしたい方にもおすすめのモデルです。
他メーカーの同性能おすすめモデル
見た目 | 製品名 | メーカー | 価格 |
---|---|---|---|
S2-147F47TiS | STORM | 358,000円 | |
FRGPLB650B/SG3 | フロンティア | 357,800円 |
『エルデンリング』ゲーミングPCの選び方・注意点
次に『エルデンリング』のゲーミングPCの選び方・注意点について解説します。
最低限のスペックは守ろう
どうしてもエルデンリングプレイしたくて、スペックを妥協してゲーミングPC買っちゃった...
たまにこういった方を見かけますが、おすすめしません。
どんなゲーミングPCでも快適にプレイ可能というわけではなく、最低限のスペックがないとただの大きな箱です。
ゲーミングPCは「安物買いの銭失い」になりやすいので、しっかり予算を立てて計画的に購入しましょう。
『エルデンリング』以外の利用用途も考える
ゲーミングPC購入者の8~9割は、そのゲーミングPCで多くのゲームをプレイするのが前提で購入すると思います。
なのでエルデンリング以外にもプレイしたいゲームや利用したい用途(動画編集・ゲーム制作など)は、事前に決めておくのがおすすめ。
様々な利用用途のスペック目安を知りたい方は「ゲーミングPCのスペック目安」を参考にしてみてください。
周辺機器の予算も確保しておく
エルデンリングはゲーミングPCだけあればプレイできるというわけではありません。
最低限の周辺機器
- ゲーミングモニター
- ゲーミングマウス
- ゲーミングキーボード
- コントローラーでやるならコントローラー
最低限上記の周辺機器がないとプレイ不可能です。
ゲーミングPCと合わせて周辺機器の予算も確保して、ゲーミングPCを選びましょう。
周辺機器に関しては「ゲーミングPCおすすめ周辺機器」を参考にしてください。
『エルデンリング』はPS版よりPC版がおすすめ
エルデンリングはPS版とPC版があります。
この見出しでは両者の違いをもとにPC版がおすすめな理由を解説します。
PC版はより高画質・高fpsで遊べる
他のゲームでもそうですが映像面はやはりPC版が圧倒的です。
フルHDから4Kまで選べて、パフォーマンスも安定してるので急に画質が下がったりしません。
またfpsは変動するのが普通ですが、PCだと60fps常に張り付かせることも可能。
安定したプレイをしたい方はPC版一択です。
レイトレーシング機能が使える
PS版では使えないレイトレーシング機能がPC版では使えます。
この機能を使えばゲームに対する没入感が上がり、よりゲーム体験の質が良くなります。
影や光の反射の表現が綺麗で、まるでその場に自分がいるかのようなゲームプレイが可能。
ロードが速くストレスフリーで遊べる
ゲーミングPCは映像面だけでなくCPUやメモリによるデータ処理の面も長けているため、ロードがとても短いです。
エルデンリングはオープンワールドではあるもののファストトラベルの際などは頻繁にロードが入るので、ロードがないがとどうしてもストレスに感じます。
そのストレスを少なくしたい方はゲーミングPCでプレイしましょう。
MODが導入できる
PC版特権のMODも多数存在し、それらを駆使して遊べる幅を拡張することが可能です。
有名なMODとしてはfps値の上限を144fpsにしたり、よりグラフィックを向上させたりするものがあります。
エルデンリングは何周も遊べる作品なので、いろんな遊び方があった方がより楽しめるのでMOD導入はおすすめです。
『エルデンリング』おすすめゲーミングPC・推奨スペックに関するよくある質問
最後に『エルデンリング』おすすめゲーミングPC・推奨スペックに関するよくある質問に回答していきます。
デスクトップとノートどっちがいい?
デスクトップ一択です。
ノートのメリットは「持ち運べる」「場所を取らない」くらいしかないので、そのに価値を感じない方はデスクトップを選びましょう。
性能的にもデスクトップの方が上です。
GPU無しでも遊べる?
遊べません。
PCゲームはグラボありきで作られてるので、グラボがないと要求スペックに達しないため快適にプレイできません。
しっかりグラボが搭載されたゲーミングPCを選びましょう。
エルデンリングは60fpsまでしか出せない?
基本プレイでは60fpsですが、MODを導入することで144fpsまで上限解放することができます。
もちろんその分要求スペックも上がるので注意が必要です。
『エルデンリング』おすすめゲーミングPC・推奨スペックまとめ
今回は『エルデンリング』おすすめゲーミングPC・推奨スペックについて解説しました。
モデル | JG-A7G6Tスターターセット | JG-A7G60 | JG-A7G7S | GE7A-J243/BH |
メーカー | マウス | マウス | マウス | TSUKUMO |
価格 | 209,800円 | 164,800円 | 279,800円 | 329,800円 |
CPU | Ryzen 7 5700X | Ryzen 7 5700X | Ryzen 7 7800X3D | Ryzen 7 7800X3D |
GPU | RTX4060Ti | RTX4060 | RTX4070 SUPER | RTX4070Ti SUPER |
メモリ容量 | 16GB | 16GB | 16GB | 32GB |
ストレージ容量 | 512GB | 1TB | 1TB | 1TB |
公式HP |
エルデンリングは映像美を素晴らしいアクションRPGで、没入感もハンパないです。
ぜひ自分に合った最高のゲーミングPCを見つけ、最高のゲームライフを手に入れてください。