STORMでゲーミングPC買いたいんだけどどれがおすすめ?STORMの特徴とかレビュー、セールに関しても知りたい!
こんな疑問にお答えします。
本記事の内容
- STORMの概要を知りたい!
- STORMのおすすめゲーミングPCを知りたい!
- STORMの魅力を知りたい!
- STORMのセールについて知りたい!
- STORMの評判を知りたい!
この記事の監修者
ゲーミングPCブロガー
YUH/ユー
・ゲーミングPC歴10年以上
・過去購入数6台
・自作歴もあり
様々なBTOメーカーでゲーミングPCを購入してきて、実際に感じたこと・体験を元に執筆しています。
STORMはここ最近ゲーマー界隈からの人気を獲得している中小BTOメーカーです。
その理由としては自作PCっぽいLEDが特徴のデザインとコスパの高さ。
ゲーミングPC初心者も安心して利用できる信頼と実績です。
しかし人気とはいえどんなPCメーカーかわからないと心配ですよね。
特に初心者の方は難しい用語などもあって不安だと思います。
今回はそれらの悩みを全て解決できるように、STORMについて徹底的に解説します。
おすすめゲーミングPCの他に、魅力的な部分やセールについても詳しく解説してます!
STORMのゲーミングPCの特徴・評価
STORMはドスパラやパソコン工房ほど知名度があるわけではないが、独自のケースデザインやコスパの高さでここ最近人気が出てきている中小BTOメーカー。
ケースデザインが自作PCっぽい見た目で、自作に挑戦するのが不安だが自作っぽいデザインのPCが欲しいユーザーに人気です。
またBTOメーカーのネックになっていたコスパの悪さを改善し、STORMで販売されてるモデルはどれも大手以上のコスパの良さ。
そんな最強のPCを販売してるSTORMの特徴について解説します。
ミドル~ハイスペックモデル多数販売
現状のラインナップとしてGPUは最低RTX4060・CPUは最低Core15-13400Fを搭載。
今のゲーミングPC市場からするとミドル~ハイスペックのモデルが展開されている。
最近の人気ゲームは高画質or高fpsもしくは両方に対応してるのがほとんど。
なので最高の環境でプレイしたい方はミドルスペック以上は欲しいところです。
LEDが輝くケースデザイン
ケースの大半は透過ガラスで囲われており、前面のLEDファンやCPUクーラーのLEDが美しく輝きます。
配色展開は白と黒でどんな部屋にも合うデザインです。
また、RGBライトに対応してるモデルもあるので、自分好みの色に変更できます。
初心者に優しいカスタマイズページ
誰が見ても一発で今何が選択されていて、他に何が選択できるのかわかります。
こういった細かい優しさは初心者にとっては非常に助かる。
パーツ同士は相性などもあるので、相性がわからない方はカスタマイズページで確認するのもありです。(BTOメーカーは相性の合うものしか掲載しないので安心)
STORMのおすすめゲーミングPC
次にSTORMのおすすめゲーミングPCを紹介します。
【最安モデル】KR-57X46
STORMのコスパモデル!予算を抑えつつ性能も重視したいならコレ
価格:179,800円(税込)
コストを抑えたい。そこそこ遊べればいいフルHD144fps光るゲーム
CPU | Ryzen 7 5700X |
グラボ | RTX4060 |
メモリ | 32GB |
SSD | 1TB |
電源 | 850W ゴールド |
スペックやデザインを見てもこれで10万円台はコスパ高すぎです。
STORMは大手メーカーにはできない経営戦略でこのコスパの良さを実現してます。
自作っぽい見た目でかつ安さ重視の方にはおすすめ。
【バランス型】KR-57X47S
STORMの「境界」ケース採用。抜群の見た目から放たれるバランスパワー
価格:233,000円(税込)
快適にゲームと軽く配信・制作活動もやりたいフルHDWQHD240fps光るゲーム趣味程度に配信・制作活動(動画編集・AI画像生成など)
CPU | Ryzen 7 5700X |
グラボ | RTX4070 SUPER |
メモリ | 32GB |
SSD | 1TB |
電源 | 850W ブロンズ |
各パーツそれぞれ人気が高く、一般ゲーマーに最もおすすめのモデル。
RTX4070 SUPERのグラボ&フルHDであれば、ほぼ全てのゲームを快適にプレイ可能です。
コスパもスペックのバランスもいい万能ゲーミングPCです。
【デザイン+コスパ】LB-147F47S
幻界ケースの黒バージョン。スペックも高くコスパも追求したモデル。
価格:298,900円(税込)
快適にゲームと軽く配信・制作活動もやりたいフルHDWQHD240fps光るゲーム趣味程度に配信・制作活動(動画編集・AI画像生成など)
CPU | Core i7-14700F |
グラボ | RTX4070 SUPER |
メモリ | 32GB |
SSD | 1TB |
電源 | 850W ゴールド |
最近新しく発売されたモデルで、STORMの独自PCケース「幻界」の黒バージョンを採用されたゲーミングPC。
より海外の自作PCっぽいデザインでかつ、スペックもコスパもいいモデル。
見た目が良ければゲームのモチベーションも上がるのでおすすめです。
【ガチゲーマー&クリエイター向け】GK-79X3D47TiS
4070Ti SUPER搭載のガチゲーマー向けモデル。ゲーム向けCPUも搭載
価格:369,800円(税込)
どんなゲームも超快適に遊びたいWQHD4K240fps光るゲーム本業レベルで配信・制作活動(動画編集・AI画像生成など)VRゲーム
CPU | Ryzen 9 7900X3D |
グラボ | RTX4070Ti SUPER |
メモリ | 32GB |
SSD | 1TB |
電源 | 850W ゴールド |
ゲーマーだけではなくクリエイター(動画編集者、配信者など)も快適に使えるスペック。
デザインは控えめだがスペックは激強なので、安心してゲーミングPCライフを送れます。
もちろんゲームも快適にプレイできるのでスペックを重視したいゲーマーにもおすすめ。
【最強スペック】GK-79X3D49
STORMの最強モデル。デザインも性能も最高峰
価格:579,800円(税込)
どんなゲームも超快適に遊びたいWQHD4K240fps光るゲーム本業レベルで配信・制作活動(動画編集・AI画像生成など)VRゲーム
CPU | Ryzen 9 7900X3D |
グラボ | RTX4090 |
メモリ | 32GB |
SSD | 1TB |
電源 | 1200W ゴールド |
ハイスペックでデザインも優秀なゲーミングPC。
ゲーミングPCでできることの99.9%を快適に利用可能です。
ゲーミングPCは予算ギリギリまでスペックを追求した方がいいので、予算があるならおすすめです。
初心者でも分かるゲーミングPCの選び方
ゲーミングPCを選ぶ際によく聞かれる質問やカスタマイズについて解説します。
特に初めて買う時などは一番躓くところなのでぜひ参考にしてみてください。
グラボの選び方
グラボとはグラフィックボードの略称で、主にPC性能の「映像処理」を担当してます。
グラボの性能次第で高解像度でプレイできるか、高フレームレートでプレイできるかなどが決まります。
表の解説
- X・・・フレームレート(fps値)重視のゲーム。 例:Apex、VALORANT、フォートナイトなど
- Y・・・グラフィックの綺麗さ(画質や解像度)重視のゲーム。 例:原神、エルデンリング、モンハンなど
※ゲームタイトルごとに性能の目安を知りたい方は「ゲームタイトル別の記事」を参考にしてみてください。
グラボ | 性能の目安 | その他の利用用途 |
---|---|---|
4090 | X:フルHD300fps以上 Y:4K120fps以上・グラフィック設定【高】 | ・高度な制作活動 ・大手配信者、VTuberと同じ配信環境 |
4080 SUPER | X:フルHD280fps以上 Y:4K120fps以上・グラフィック設定【高】 | ・高度な制作活動 ・大手配信者、VTuberと同じ配信環境 |
4070Ti SUPER | X:フルHD250fps以上 Y:4K60fps以上・グラフィック設定【高】 | ・高度な制作活動 ・中堅配信者、VTuberと同じ配信環境 |
4070 SUPER | X:フルHD240fps以上 Y:WQHD60fps以上・グラフィック設定【高】 | ・趣味~副業レベルの制作活動 ・配信入門クラス |
4060Ti | X:フルHD200fps以上 Y:WQHD60fps以上・グラフィック設定【低】 | ・趣味レベルの制作活動 |
4060 | X:フルHD144fps以上 Y:フルHD60fps以上・グラフィック設定【低】 | ・趣味レベルの制作活動 |
簡単な選び方
- 画質やフレームレートは贅沢しない。最低限ゲームが遊べればOKな人:4060番台
- 画質やフレームレートも重視したい。より良い環境でプレイしたい人:4070番台
- 予算があれば積極的に狙いたい。スペックを妥協したくない人:4080以上
BTOメーカーでゲーミングPCを買う際はグラボの選択を間違えさえしなければ、基本的に問題ありません。
ゲーミングPCの最重要パーツなので積極的に予算をかけよう!
グラボ別のおすすめゲーミングPCを知りたい方
CPUの選び方
CPUとはPCの頭脳的な役割を持っています。
敵モブの動きや銃の当たり判定などは高性能なCPUの計算処理によって実現しています。
グラボ | IntelCPU | AMDCPU |
---|---|---|
4090 | Core i9-14900F(KF) | Ryzen 9 7950X Ryzen 9 7950X3D |
4080 SUPER | Core i7-14700F(KF) | Ryzen 7 7700 Ryzen 7 7800X3D |
4070Ti SUPER | Core i7-14700F(KF) | Ryzen 7 7700 Ryzen 7 7800X3D |
4070 SUPER | Core i7-14700F(KF) | Ryze 7 5700X Ryze 7 5700X3D |
4070 | Core i5-14400F | Ryze 7 5700X Ryze 7 5700X3D |
4060Ti | Core i5-14400F | Ryzen 5 4500 Ryzen 5 5600X |
4060 | Core i5-14400F | Ryzen 5 4500 Ryzen 5 5600X |
ポイント
- 自分が選んだグラボの横の欄から選ぶか、1つ上のランクのCPUを選ぶのが無難。
- IntelCPUから選ぶ場合接尾辞に「KF」がついたものがおすすめ。(ついてなくても問題はない)
- AMDCPUから選ぶ場合接尾辞に「X3D」がついたものがおすすめ。(ついてなくても問題はない)
基本的にCPUはグラボの性能に合わせて選べば快適なゲームライフが手に入るので、そこまでこだわらなくてOK。
上記の表から選んで予算に余裕があれば、グラボを1つ上のものにしたりして工夫してみてください。
また、ゲームだけでなくクリエイティブ(動画編集や配信など)もやりたい方はCPUもある程度いいものを選んでおきましょう。
ゲームではグラボが重視されますが、クリエイティブではCPUの方が重視されるのでご自分の利用用途に合わせると理想のPCが完成します。
メモリの選び方
メモリはデータを一時的に保存しておく機能を持っています。
ゲームにはキャラクター情報やステージ情報、敵キャラの音声情報などが多く含まれています。
メモリ容量が多ければ多くの情報を一時的に保存できるので、ゲームのロード時間を短くすることができます。
メモリ容量 | 性能目安 |
---|---|
8GB | 今の時代に8GBは不十分 |
16GB | 必要最低限の容量 |
32GB | 現状最もおすすめの容量。ゲームやクリエイティブを快適にできる。 |
64GB以上 | ゲームだけならオーバースペック。クリエイティブや配信もガッツリやりたい人向け |
ストレージ(SSD・HDD)の選び方
ストレージはゲームやアプリケーションの読み書き速度、ロード時間、パソコンの立ち上げ速度に影響してきます。
大容量であればたくさんのゲームをダウンロードできますし、読み書き速度なども早いのでストレスフリーなゲームライフを実現できます。
また、ストレージにはSSDとHDDの2種類がありますが、基本的にはSSDを選ぶのがおすすめ。
SSDの方が読み書き速度などが早いのでゲームなどを保存しておくのにピッタリ。
逆に、動画や画像をたくさん保存しておくだけなのであれば、比較的安価なHDDでも大丈夫です。
最低でも1TBのSSDを選択すればOK!あとは予算との相談で追加していこう!
SSD | ・比較的高価 ・読み込み速度が速い ・ゲームの保存ならSSD一択 |
HDD | ・比較的安価 ・読み込み速度が遅い ・動画や画像の保存ならHHD |
電源ユニット
ゲーミングPCの心臓である電源ユニットは、グラボやCPUなどゲーミングPCの各パーツに電気を送り込む役割を持っています。
高性能であればあるほど各パーツの安定したパフォーマンスを手助けしてくれます。
電源ユニットの性能を表す指標の1つとして「変換効率」があります。
変換効率が高ければ電気代の削減や電源ユニットの性能を最大限活用できます。
負荷率20% | 負荷率50% | 負荷率100% | |
---|---|---|---|
STANDARD | 80% | 80% | 80% |
BRONZE | 82% | 85% | 82% |
SILVER | 85% | 88% | 85% |
GOLD | 87% | 90% | 87% |
PLATINUM | 90% | 92% | 89% |
TITANIUM | 92% | 94% | 90% |
ポイント
- 負荷率とは電源容量に対して消費電力がどれくらいかを比で表したもの
- 例:「800W GOLD」に対して消費電力「400W」なら負荷率50% → 変換効率90%なので360Wが各パーツに供給される
グラボ別おすすめ電源容量
- 600~850W:4060・4060Ti・4070 SUPER・4070Ti SUPER
- 1000~1200W:4080 SUPER・4090
CPUクーラー
ゲーミングPCのパフォーマンスを安定させるには、熱を逃したり冷却したりすることが重要です。
熱がこもりすぎると動作がおかしくなったり、最悪の場合故障の恐れもあります。
メリット | デメリット | |
---|---|---|
空冷式 | ・比較的安価 ・メンテナンスが楽 ・比較的寿命が長い | ・水冷式より冷却性能は弱い ・設置スペースが大きい |
水冷式 | ・冷却性能が高い ・デザイン性が高い ・設置スペースが小さい | ・比較的高価 ・比較的寿命が短い |
グラボ別おすすめCPUクーラーの種類
- 4070 SUPER以下:空冷式でOK
- 4070Ti SUPER以上:水冷式がおすすめ
※基本的に水冷式の方が冷却性能が高いので、予算があるなら水冷式を選ぶのが無難です
STORMのゲーミングPCセール情報
この章ではSTORMのセール情報を随時更新していきます。
セール情報を逃したくない方はこのページをブックマークして定期的に確認してみてください。
2024年 | キャンペーン名 | 期日 | 内容 |
---|---|---|---|
1月 | ・ | ・ | ・ストームの年末年始セール。最大1万引きになっており、主に鏡界シリーズのゲーミングPCがラインナップされています |
2月 | ・ | ・ | ・最大1万円引きの大特価セール |
3月 | ・マザーボード「新界」シリーズのアップグレード | ||
4月 | ・ | ・ | ・対象商品の送料無料 |
5月 | ・ | ・ | ・対象商品の送料無料 |
6月 | ・ | ・ | ・対象製品ご購入でスマートディスプレイ付きキーボードプレゼント! |
7月 | ・ ・ | ・ ・ | ・幻界シリーズが最大10,000円OFF!売り切れ次第終了 ・対象製品購入でスマートディスプレイ付きキーボードプレゼント |
8月 | ーーーーーーー | ーーーーー | ーーーーーーー |
9月 | ・最大3.8万円OFF!人気モデルも対象 | ||
10月 | |||
11月 | |||
12月 |
STORMの評判・口コミ
STORMの世間での評判や口コミをいくつか紹介します。
#STORM さんのゲーミングPC PG-KS46Tiを購入しました。憧れの白いPC、中のパーツが見えるガラスケースが最高です😊
— きりん (@WvndKmAL2bEmOYe) July 25, 2023
ケースの中にフィギュアかアクスタ入れたら楽しそう pic.twitter.com/GhiE7WEcDo
デスク環境を更新しました😄✨#STORM さんのゲーミングPC🖥️を購入
— takezou3 (@takezou3_) November 21, 2023
新発売の「新界」シリーズだから裏配線仕様で見た目は最高‼️😆👍❣️
デバイスは #LogicoolG さんのPROシリーズ⌨️🖱️で揃えました🤭#KANADEMONO さんのラバーウッドナチュラルのデスクは安定感抜群で良き🥰#わたしのデスク環境 pic.twitter.com/IX2cf1NsXa
STORMのゲーミングPCよくある質問
STORMのよくある質問について回答していきます。
初心者の方はぜひ一度目を通しておいてください。
納期はどれくらい?
- 最短5営業日
- 在庫がない場合などは不明
- 即納モデルは即日発送されます
これくらいで届きます。
基本的には商品ページや購入画面で予想納期が表記されてるので、しっかり確認して購入しましょう。
修理してくれる?
修理対応してくれます。
保証期間内であれば無料でやってくれます。
保証期間外の修理費用に関しては修理内容によるので、修理が必要な時に公式のサポートの方に確認してみてください。
ペイペイって使える?決済方法を知りたい
今の所PayPayは対応していません。
STORMの決済方法は以下。
- 銀行振込
- 代金引換
- クレジットカード
- ショッピングクレジット
- 掛け払い
STORMのおすすめゲーミングPCまとめ
今回はSTORMのゲーミングPCおすすめモデルとSTORMの評価や魅力などについて解説しました。
今回紹介したゲーミングPCの中からどれか選べば、あなたのやりたいことを叶えられるはずです。