スト6をゲーミングPCでプレイしたいけどおすすめ知りたい。推奨スペックや周辺知識についても詳しくなりたい!
こんな疑問にお答えします。
本記事の内容
- 『スト6』おすすめゲーミングPC
- 『スト6』推奨・おすすめスペック
- 『スト6』グラボ別fps値
- 『スト6』ゲーミングPC選び方
- 『スト6』PS版とPC版の違い
この記事の監修者
ゲーミングPCブロガー
YUH/ユー
・ゲーミングPC歴10年以上
・過去購入数6台
・自作歴もあり
様々なBTOメーカーでゲーミングPCを購入してきて、実際に感じたこと・体験を元に執筆しています。
スト6は歴史のある格闘ゲームの最新作で、ストリーマー大会なども多く開催されてます。
人気も高く十分な性能を持ったゲーミングPCであれば、最高のゲーム体験を得ることができます。
しかしいろんなゲーミングPCがあると、どれを選べばいいかわからなくなりますよね。
ゲーミングPC選びに失敗して、後悔する人も多くいらっしゃいます。
ただ、今回紹介する内容を参考にすればどれだけゲーミングPCに詳しくなくても、失敗することなく自分に合ったモデルを見つけることができます。
ぜひこの記事を参考に最高のゲーミングPCライフを手に入れてください。
『スト6』推奨・おすすめスペック
60fps | 120fps | 60fps+配信 | |
---|---|---|---|
グラボ | RTX4060 | RTX4060 Ti | RTX4070 SUPER |
CPU | Core i5-14400F Ryzen 7 5700X | Core i5-14400F Ryzen 7 5700X | Core i7-14700F Ryzen 7 7800X3D |
メモリ | 16GB | 16GB | 32GB |
スト6は新作ゲームでグラフィックにも力が入ってるので、要求スペックがやや高め。
ただ、60fps出ればプレイは可能なのでRTX3060以上あれば最低限必要スペックは満たしてます。
4K環境になると他ゲームも快適にプレイできるようなスペックが要求されるので、コスパ重視ならRTX4060 Tiあたりが無難でおすすめです。
『スト6』グラボ別fps値一覧
RTX4090 | |
RTX4080 SUPER | |
RTX4070 Ti SUPER | |
RTX4070 SUPER | |
RTX4070 | |
RTX4060 Ti | |
RTX4060 |
RTX4060番台以外はどの解像度でも60fps以上安定的に出すことができます。
なのでフルHDで最低限快適にプレイしたい方は「4060」以上、4Kなどの高画質環境でも遊びたい方は「4070」以上のグラボから選びましょう。
『スト6』おすすめゲーミングPC
次にスト6におすすめのゲーミングPCを紹介します。
モデル | JG-A7G6Tスターターセット | JG-A7G60 | JG-A7G7S | GE7A-J243/BH |
メーカー | マウス | マウス | マウス | TSUKUMO |
価格 | 209,800円 | 164,800円 | 279,800円 | 329,800円 |
CPU | Ryzen 7 5700X | Ryzen 7 5700X | Ryzen 7 7800X3D | Ryzen 7 7800X3D |
GPU | RTX4060Ti | RTX4060 | RTX4070 SUPER | RTX4070Ti SUPER |
メモリ容量 | 16GB | 16GB | 16GB | 32GB |
ストレージ容量 | 512GB | 1TB | 1TB | 1TB |
公式HP |
【周辺機器セット】NEXTGEAR JG-A7G6Tスターターセット
NEXTGEARのセットモデル。周辺機器も一緒に買えるのでお得です
価格:209,800円(税込)
コストを抑えたい。そこそこ遊べればいいフルHDWQHD144fps控えめに光るゲーム
CPU | Ryzen 7 5700X |
グラボ | RTX4060Ti |
メモリ | 16GB |
SSD | 512GB |
電源 | 750W ブロンズ |
ゲーミングPCが届いてすぐスト6を遊びたい方におすすめ。
必要最低限の周辺機器がセットで販売されてるので、少しお得に購入できます。
周辺機器にこだわりがない方はこのモデルが最適です。
アケコンに関しては本記事の後半で紹介してます!
【フルHD60fps以上】NEXTGEAR JG-A7G60
NEXTGEARのコスパ重視モデル。できるだけ安くPCを買うならこれ一択
価格:164,800円(税込)
コストを抑えたい。そこそこ遊べればいいフルHD144fps控えめに光るゲーム
CPU | Ryzen 7 5700X |
グラボ | RTX4060 |
メモリ | 16GB |
SSD | 1TB |
電源 | 750W ブロンズ |
安さとスペックバランスを兼ね備えたモデル。
黒ベースのケースから控えめにLEDが光ってるのもポイント。
安さ重視だけどちょっとスペックも欲張りたい方におすすめ。
他メーカーの同性能おすすめモデル
見た目 | 製品名 | メーカー | 価格 |
---|---|---|---|
G-GEAR GE5J-C242/B | TSUKUMO | 163,300円 | |
KR-57X46 | STORM | 179,800円 |
【高画質60fps以上】NEXTGEAR JG-A7G7S
NEXTGEARのミドルエンドモデル。最推しの7800X3D搭載でCPU性能も高い
価格:279,800円(税込)
快適にゲームと軽く配信・制作活動もやりたいフルHDWQHD240fps控えめに光るゲーム趣味程度に配信・制作活動(動画編集・AI画像生成など)
CPU | Ryzen 7 7800X3D |
グラボ | RTX4070 SUPER |
メモリ | 16GB |
SSD | 1TB |
電源 | 750W ブロンズ |
ワンランク上のゲーム体験を得たい方におすすめ。
グラボだけでなくCPUもメモリもスペック高めで、ゲーマーには嬉しい性能を持ってます。
スト6以外のゲームもガッツリ遊びたい方も満足いただけます。
他メーカーの同性能おすすめモデル
見た目 | 製品名 | メーカー | 価格 |
---|---|---|---|
GK-PSK147F47S | STORM | 288,000円 |
【配信も可能】G-GEAR GE7A-J243/BH
ツクモのハイスペックモデル。なんでも叶えてくれる人気モデル
価格:329,800円(税込)
どんなゲームも超快適に遊びたいWQHD4K240fps光らないゲーム本業レベルで配信・制作活動(動画編集・AI画像生成など)VRゲーム
CPU | Ryzen 7 7800X3D |
グラボ | RTX4070Ti SUPER |
メモリ | 32GB |
SSD | 1TB |
電源 | 850W ゴールド |
ガチゲーマーや配信者におすすめのモデル。
スト6はもちろん最新ゲームは大体最高設定でプレイすることが可能です。
また、配信や動画編集もできるのでクリエイターの方にも人気です。
他メーカーの同性能おすすめモデル
見た目 | 製品名 | メーカー | 価格 |
---|---|---|---|
S2-147F47TiS | STORM | 358,000円 | |
FRGPLB650B/SG3 | フロンティア | 357,800円 |
『スト6』ゲーミングPCの選び方・注意点
次に『スト6』ゲーミングPCの選び方・注意点について解説します。
最低限のスペックは守ろう
どうしてもスト6プレイしたくて、スペックを妥協してゲーミングPC買っちゃった...
たまにこういった方を見かけますが、おすすめしません。
どんなゲーミングPCでも快適にプレイ可能というわけではなく、最低限のスペックがないとただの大きな箱です。
ゲーミングPCは「安物買いの銭失い」になりやすいので、しっかり予算を立てて計画的に購入しましょう。
『スト6』以外の利用用途も考える
ゲーミングPC購入者の8~9割は、そのゲーミングPCで多くのゲームをプレイするのが前提で購入すると思います。
なのでスト6以外にもプレイしたいゲームや利用したい用途(動画編集・ゲーム制作など)は、事前に決めておくのがおすすめ。
様々な利用用途のスペック目安を知りたい方は「ゲーミングPCのスペック目安」を参考にしてみてください。
周辺機器の予算も確保しておく
スト6はゲーミングPCだけあればプレイできるというわけではありません。
必要な周辺機器
- ゲーミングモニター
- アケコン or パッド
最低限上記の周辺機器がないとプレイ不可能です。
ゲーミングPCと合わせて周辺機器の予算も確保して、ゲーミングPCを選びましょう。
周辺機器に関しては「ゲーミングPCおすすめ周辺機器」を参考にしてください。
スト6を快適にプレイするならPC版がおすすめ
次にスト6のPC版とPS版の違いを踏まえて、PC版で遊ぶメリットを解説します。
PC版は遅延が少ない
PS4やPS5などでプレイ可能なPS版は、PC版より1フレームほど遅延が発生してしまいます。
格ゲーには「ヒット確認」という攻撃が当たったかどうか視認して必殺技を出す技術がありますが、それをうまく利用するのに1フレームの差は大きな差です。
多くのプロもゲーミングPCでプレイしているため、本格的に上を目指したい方はPC版一択です。
スト6では60fps張り付きが必須
格ゲーは全ての技が秒間60コマ(=60fps)で構成されていて、1コマでもカクついたりコマ飛びしたりすると攻撃や防御のタイミングがずれてしまいます。
そうなると当然効率的にダメージを与えることも相手の攻撃を防ぐことも不可能です。
他のゲームでは1~2fpsの差は何の影響もないですが、格ゲーにおいては命取りとなります。
PS版ではfps値の低下はよく起きてしまうので、勝ちにこだわる方はPC版でプレイしよう。
144Hz以上のモニターで勝率UP
スト6の上限fpsは60ですが、144Hz以上のモニタープレイすると若干キャラモーションが見やすくなります。
その理由としては144Hz以上のモニターは描画速度が速く、他の普通のモニターよりも視認性が高いからです。
理論的に数値が上がるということはないですが、肉眼での視認性においてはプロも認めるほど差が出るので余裕があれば144Hz以上のゲーミングモニターを使いましょう。
おすすめの144Hzゲーミングモニター
おすすめの240Hzゲーミングモニター
MODが導入可能
スト6ではコスチュームMODが導入可能です。
格闘ゲームのゲーム性に大きく影響するMODではないですが、プレイの味変として導入すればモチベーションアップにもつながります。
基本コスチュームにはない全く新しい衣装に変更したり、中には際どい衣装に変更できるMODもあります。
相手にその衣装が見えるわけではないので、完全に自分の趣味で楽しむことが可能です。
『スト6』おすすめゲーミングPC・推奨スペックに関するよくある質問
最後に『スト6』おすすめゲーミングPC・推奨スペックに関するよくある質問に回答していきます。
特に初心者の方は一度目を通して参考にしてください。
デスクトップとノートどっちがおすすめ?
デスクトップ一択です。
ノートのメリットは「持ち運べる」「場所を取らない」くらいしかないので、そのに価値を感じない方はデスクトップを選びましょう。
性能的にもデスクトップの方が上です。
クロスプレイ対応してる?
対応してます。
なのでPCを持っていないフレンドとも対戦可能です。
スト6におすすめのコントローラーは?
初心者の方はPS4やPS5の純正コントローラーに慣れてる人が多いと思うので、まずはそれらと形の似たコントローラーを使うことをおすすめします。
ゲーム性の理解やゲーム慣れした段階でアーケードコントローラー、通称アケコンと呼ばれる格ゲーに特化したコントローラーに挑戦してみましょう。
ゲーム性も何もわからないままアケコンを使うと全てが未知すぎて全く成長しません。
徐々に格ゲーの世界を広げるようにしましょう。
『スト6』おすすめゲーミングPC・推奨スペックまとめ
今回は『スト6』おすすめゲーミングPC・推奨スペックについて解説しました。
モデル | JG-A7G6Tスターターセット | JG-A7G60 | JG-A7G7S | GE7A-J243/BH |
メーカー | マウス | マウス | マウス | TSUKUMO |
価格 | 209,800円 | 164,800円 | 279,800円 | 329,800円 |
CPU | Ryzen 7 5700X | Ryzen 7 5700X | Ryzen 7 7800X3D | Ryzen 7 7800X3D |
GPU | RTX4060Ti | RTX4060 | RTX4070 SUPER | RTX4070Ti SUPER |
メモリ容量 | 16GB | 16GB | 16GB | 32GB |
ストレージ容量 | 512GB | 1TB | 1TB | 1TB |
公式HP |
スト6は格ゲーの中で最も人気で、初心者の方も手に取りやすいゲーム性です。
ぜひ自分に合った最高のゲーミングPCを見つけ、最高のゲームライフを手に入れてください。