LenovoでゲーミングPC買いたいんだけどどれがおすすめ?STORMの特徴とかレビュー、セールに関しても知りたい!
こんな疑問にお答えします。
本記事の内容
- Lenovoの概要を知りたい!
- LenovoのおすすめゲーミングPCを知りたい!
- Lenovoの魅力を知りたい!
- Lenovoのセールについて知りたい!
- Lenovoの評判を知りたい!
この記事の監修者
ゲーミングPCブロガー
YUH/ユー
・ゲーミングPC歴10年以上
・過去購入数6台
・自作歴もあり
様々なBTOメーカーでゲーミングPCを購入してきて、実際に感じたこと・体験を元に執筆しています。
Lenovo(レノボ)は1984年設立の老舗PCメーカーとして世界中で人気を博しています。
主にビジネスシーンで活躍するモデルを展開しており、2013年から現在までPC市場世界No.1の地位を確立してる。
現在ではゲーミングブランド「Legion(レギオン)」を展開し、ゲーム界隈にも進出しています。
しかし人気とはいえどんなPCメーカーかわからないと心配ですよね。
特に初心者の方は難しい用語などもあって不安だと思います。
今回はそれらの悩みを全て解決できるように、Lenovoについて徹底的に解説します。
おすすめゲーミングPCの他に、魅力的な部分やセールについても詳しく解説してます!
LenovoのゲーミングPCの特徴・評価
LenovoのゲーミングPCはノート型が主流でしたが、最近はデスクトップ型も多く販売されてます。
スペックに関してもコスパの良いエントリーモデルからハイパフォーマンスなハイエンドモデルまで幅広く展開。
そんな最強で人気なPCを販売してるLenovoの特徴について解説します。
少数精鋭のラインナップ
ラインナップ数は多い方が評価されがちだが、ゲーミングPC初心者の方からすれば少ない方が選びやすいはず。
Lenovoは少数精鋭でスペックも幅広いため、99%のゲーマーが必ず希望のゲーミングPCを見つけられます。
モデル名にGPUの型番が書かれているので、その点もわかりやすくて○。
スタイリッシュなデザイン
どのモデルもスタイリッシュで、ハイスペックモデルになるとケース片面が透過ガラスになっており中のLEDが見えておしゃれです。
ギラギラし過ぎず良い塩梅のゲーミングPC感なのでどんな部屋に置いても映えます。
ゲーミング部屋に置くもよし、リビングに置くもよしです。
こだわりの冷却システム
ケースデザインの話にも関連しますが、ケースの構造が放熱しやすい構造になっており壊れづらい設計になってます。
ゲーミングPCの壊れる原因の1つである「熱」は自分で対策しづらいので、そもそもの構造がそうなってるのはすごく助かります。
ノート型も豊富
今回はデスクトップしか紹介してないですが、ノート型も豊富です。
数年前まではゲーミングノートPCは評判悪めでしたが最近のモデルはパフォーマンスもいいですし、壊れやすいというイメージも払拭されつつあります。
もちろんデスクトップの方が寿命が長いのは事実ですが、外出先でもゲームがしたい方にはおすすめ。
LenovoのゲーミングPCおすすめモデル
次にLenovoのおすすめゲーミングPCを紹介します。
【安さ重視】Legion Tower 5i Gen 8
Lenovoの価格重視モデル。お手頃にゲーミングPCを手に入れよう
価格:155,210円(税込)
コストを抑えたい。そこそこ遊べればいいフルHD144fps控えめに光るゲーム
CPU | Core i5-14400F |
グラボ | RTX4060 |
メモリ | 16GB |
SSD | 1TB |
電源 | 500W ブロンズ |
Lenovoの最安モデル。
デザインもよく他メーカーと比べてもコスパが高い。
エントリーモデルとして選ぶなら十分視野に入るPCです。
【バランス型】Legion Tower 5i Gen 8
Lenovoのバランスモデル。比較的コスパもいいPCです
価格:276,320円(税込)
快適にゲームと軽く配信・制作活動もやりたいフルHDWQHD240fps控えめに光るゲーム趣味程度に配信・制作活動(動画編集・AI画像生成など)
CPU | Core i7-14700KF |
グラボ | RTX4070 SUPER |
メモリ | 32GB |
SSD | 1TB |
電源 | 500W ゴールド |
最近ではRTX4070 SUPERはゲーマーに最もおすすめのグラボとして人気で、他のメーカーでもよく採用されてます。
ほとんどの人気タイトルを快適な環境でプレイ可能。
特にこだわりがなければこのスペック・構成がおすすめ。
【ガチゲーマー&クリエイター向け】Legion Tower 5i Gen 8
Lenovoのハイスペック入門機。幅広い用途に使えます
価格:312,620円(税込)
どんなゲームも超快適に遊びたいWQHD4K240fps控えめに光るゲーム本業レベルで配信・制作活動(動画編集・AI画像生成など)VRゲーム
CPU | Core i7-14700KF |
グラボ | RTX4070Ti SUPER |
メモリ | 32GB |
SSD | 1TB |
電源 | 750W ゴールド |
ゲームだけでなくクリエイティブ(動画編集、AI生成など)にも使いたい人向け。
ゲーミングPCの利用用途の幅が広い人におすすめです。
また、配信活動などもできるのでこれから配信者を目指す人にも最適です。
【最強スペック】Legion Tower 7i Gen 8
Lenovoのハイエンドモデル。何でも叶えてくれる最強マシン
価格:543,620円(税込)
どんなゲームも超快適に遊びたいWQHD4K240fps控えめに光るゲーム本業レベルで配信・制作活動(動画編集・AI画像生成など)VRゲーム
CPU | Core i7-14700KF |
グラボ | RTX4080 SUPER |
メモリ | 32GB |
SSD | 1TB |
電源 | 750W ゴールド |
現状ゲーミングPCの中でもほぼ最強クラスのスペックを持ってます。
このモデルであれば全てのゲームを最高の環境(4K・高画質)でプレイ可能。
もちろんクリエイティブも最高の環境で処理できるので、クリエイターにもおすすめです。
初心者でも分かるゲーミングPCの選び方
ゲーミングPCを選ぶ際によく聞かれる質問やカスタマイズについて解説します。
特に初めて買う時などは一番躓くところなのでぜひ参考にしてみてください。
グラボの選び方
グラボとはグラフィックボードの略称で、主にPC性能の「映像処理」を担当してます。
グラボの性能次第で高解像度でプレイできるか、高フレームレートでプレイできるかなどが決まります。
表の解説
- X・・・フレームレート(fps値)重視のゲーム。 例:Apex、VALORANT、フォートナイトなど
- Y・・・グラフィックの綺麗さ(画質や解像度)重視のゲーム。 例:原神、エルデンリング、モンハンなど
※ゲームタイトルごとに性能の目安を知りたい方は「ゲームタイトル別の記事」を参考にしてみてください。
グラボ | 性能の目安 | その他の利用用途 |
---|---|---|
4090 | X:フルHD300fps以上 Y:4K120fps以上・グラフィック設定【高】 | ・高度な制作活動 ・大手配信者、VTuberと同じ配信環境 |
4080 SUPER | X:フルHD280fps以上 Y:4K120fps以上・グラフィック設定【高】 | ・高度な制作活動 ・大手配信者、VTuberと同じ配信環境 |
4070Ti SUPER | X:フルHD250fps以上 Y:4K60fps以上・グラフィック設定【高】 | ・高度な制作活動 ・中堅配信者、VTuberと同じ配信環境 |
4070 SUPER | X:フルHD240fps以上 Y:WQHD60fps以上・グラフィック設定【高】 | ・趣味~副業レベルの制作活動 ・配信入門クラス |
4060Ti | X:フルHD200fps以上 Y:WQHD60fps以上・グラフィック設定【低】 | ・趣味レベルの制作活動 |
4060 | X:フルHD144fps以上 Y:フルHD60fps以上・グラフィック設定【低】 | ・趣味レベルの制作活動 |
簡単な選び方
- 画質やフレームレートは贅沢しない。最低限ゲームが遊べればOKな人:4060番台
- 画質やフレームレートも重視したい。より良い環境でプレイしたい人:4070番台
- 予算があれば積極的に狙いたい。スペックを妥協したくない人:4080以上
BTOメーカーでゲーミングPCを買う際はグラボの選択を間違えさえしなければ、基本的に問題ありません。
ゲーミングPCの最重要パーツなので積極的に予算をかけよう!
グラボ別のおすすめゲーミングPCを知りたい方
CPUの選び方
CPUとはPCの頭脳的な役割を持っています。
敵モブの動きや銃の当たり判定などは高性能なCPUの計算処理によって実現しています。
グラボ | IntelCPU | AMDCPU |
---|---|---|
4090 | Core i9-14900F(KF) | Ryzen 9 7950X Ryzen 9 7950X3D |
4080 SUPER | Core i7-14700F(KF) | Ryzen 7 7700 Ryzen 7 7800X3D |
4070Ti SUPER | Core i7-14700F(KF) | Ryzen 7 7700 Ryzen 7 7800X3D |
4070 SUPER | Core i7-14700F(KF) | Ryze 7 5700X Ryze 7 5700X3D |
4070 | Core i5-14400F | Ryze 7 5700X Ryze 7 5700X3D |
4060Ti | Core i5-14400F | Ryzen 5 4500 Ryzen 5 5600X |
4060 | Core i5-14400F | Ryzen 5 4500 Ryzen 5 5600X |
ポイント
- 自分が選んだグラボの横の欄から選ぶか、1つ上のランクのCPUを選ぶのが無難。
- IntelCPUから選ぶ場合接尾辞に「KF」がついたものがおすすめ。(ついてなくても問題はない)
- AMDCPUから選ぶ場合接尾辞に「X3D」がついたものがおすすめ。(ついてなくても問題はない)
基本的にCPUはグラボの性能に合わせて選べば快適なゲームライフが手に入るので、そこまでこだわらなくてOK。
上記の表から選んで予算に余裕があれば、グラボを1つ上のものにしたりして工夫してみてください。
また、ゲームだけでなくクリエイティブ(動画編集や配信など)もやりたい方はCPUもある程度いいものを選んでおきましょう。
ゲームではグラボが重視されますが、クリエイティブではCPUの方が重視されるのでご自分の利用用途に合わせると理想のPCが完成します。
メモリの選び方
メモリはデータを一時的に保存しておく機能を持っています。
ゲームにはキャラクター情報やステージ情報、敵キャラの音声情報などが多く含まれています。
メモリ容量が多ければ多くの情報を一時的に保存できるので、ゲームのロード時間を短くすることができます。
メモリ容量 | 性能目安 |
---|---|
8GB | 今の時代に8GBは不十分 |
16GB | 必要最低限の容量 |
32GB | 現状最もおすすめの容量。ゲームやクリエイティブを快適にできる。 |
64GB以上 | ゲームだけならオーバースペック。クリエイティブや配信もガッツリやりたい人向け |
ストレージ(SSD・HDD)の選び方
ストレージはゲームやアプリケーションの読み書き速度、ロード時間、パソコンの立ち上げ速度に影響してきます。
大容量であればたくさんのゲームをダウンロードできますし、読み書き速度なども早いのでストレスフリーなゲームライフを実現できます。
また、ストレージにはSSDとHDDの2種類がありますが、基本的にはSSDを選ぶのがおすすめ。
SSDの方が読み書き速度などが早いのでゲームなどを保存しておくのにピッタリ。
逆に、動画や画像をたくさん保存しておくだけなのであれば、比較的安価なHDDでも大丈夫です。
最低でも1TBのSSDを選択すればOK!あとは予算との相談で追加していこう!
SSD | ・比較的高価 ・読み込み速度が速い ・ゲームの保存ならSSD一択 |
HDD | ・比較的安価 ・読み込み速度が遅い ・動画や画像の保存ならHHD |
電源ユニット
ゲーミングPCの心臓である電源ユニットは、グラボやCPUなどゲーミングPCの各パーツに電気を送り込む役割を持っています。
高性能であればあるほど各パーツの安定したパフォーマンスを手助けしてくれます。
電源ユニットの性能を表す指標の1つとして「変換効率」があります。
変換効率が高ければ電気代の削減や電源ユニットの性能を最大限活用できます。
負荷率20% | 負荷率50% | 負荷率100% | |
---|---|---|---|
STANDARD | 80% | 80% | 80% |
BRONZE | 82% | 85% | 82% |
SILVER | 85% | 88% | 85% |
GOLD | 87% | 90% | 87% |
PLATINUM | 90% | 92% | 89% |
TITANIUM | 92% | 94% | 90% |
ポイント
- 負荷率とは電源容量に対して消費電力がどれくらいかを比で表したもの
- 例:「800W GOLD」に対して消費電力「400W」なら負荷率50% → 変換効率90%なので360Wが各パーツに供給される
グラボ別おすすめ電源容量
- 600~850W:4060・4060Ti・4070 SUPER・4070Ti SUPER
- 1000~1200W:4080 SUPER・4090
CPUクーラー
ゲーミングPCのパフォーマンスを安定させるには、熱を逃したり冷却したりすることが重要です。
熱がこもりすぎると動作がおかしくなったり、最悪の場合故障の恐れもあります。
メリット | デメリット | |
---|---|---|
空冷式 | ・比較的安価 ・メンテナンスが楽 ・比較的寿命が長い | ・水冷式より冷却性能は弱い ・設置スペースが大きい |
水冷式 | ・冷却性能が高い ・デザイン性が高い ・設置スペースが小さい | ・比較的高価 ・比較的寿命が短い |
グラボ別おすすめCPUクーラーの種類
- 4070 SUPER以下:空冷式でOK
- 4070Ti SUPER以上:水冷式がおすすめ
※基本的に水冷式の方が冷却性能が高いので、予算があるなら水冷式を選ぶのが無難です
LenovoのゲーミングPCサブスク「スグゲー」ってなに?
スグゲーとはLenovoが提供している「PC・周辺機器サブスクサービス」です。
今まとまったお金がなくても、月額費用を払うことで希望のデバイスを使えるというもの。
最終的に契約期間を過ぎたら残価を支払って購入するか、そのまま返却するか選べます。
さらに購入した時と同じくサブスク期間でも24時間365日サポート受け付けしているので、初心者でも安心。
ポイント
- メリット:定額料金でゲーミングPCを楽しめる。
- デメリット:最終的に購入する場合、普通に購入するより若干割高になる。
それぞれメリット・デメリットを考えて利用してみてください。
LenovoのゲーミングPCセール情報
この章ではLenovoのセール情報を随時更新していきます。
セール情報を逃したくない方はこのページをブックマークして定期的に確認してみてください。
2024年 | キャンペーン名 | 期日 | 内容 |
---|---|---|---|
1月 | ・ ・ ・ | ・ ・ ・ | ・メモリのアップグレードが最大半額。デスクトップのなかには35%オフになっているゲーミングPCも ・Lenovoの年末年始セール。ゲーミングPCブランドのLegionシリーズでは39%オフになっているモデルもあり ・主にThinkPadなどがセール対象。ゲーミングノートPCのLegion Pro 5i Gen8シリーズは39%オフになっているモデルもあり |
2月 | ・ ・ | ・ ・ | ・決算価格でたくさんの商品が割引対象 ・最大46%OFFの大特価セール |
3月 | ・ポイントアップキャンペーン | ||
4月 | ・ | ・ | ・ポイントアップキャンペーン |
5月 | ・ | ・ | ・ポイントアップキャンペーン&超特価セール |
6月 | ・ | ・ | ・ポイントアップキャンペーン |
7月 | ・ | ・ | ・ポイントアップキャンペーン |
8月 | ーーーーーー | ーーー | ーーーーー |
9月 | ・ | ・ポイントアップキャンペーン | |
10月 | ・ハロウィンフェスティバル前夜祭 | ・終了日未定 | ・ポイントアップキャンペーン |
11月 | |||
12月 |
Lenovoの評判・口コミ
Lenovoの世間での評判や口コミをいくつか紹介します。
エルデンリングを快適にやりたいのと時が満ちたこともあり新ゲーミングPCを購入。Lenovo Legion T770i 。第12世代Core i7 CPU と RTX3070 。さらにメモリも32GBに増設したので快適すぎる。
— しばせい (@shibasay) March 23, 2022
世界的に有名なメーカーの1つであるレノボの特徴は
— ゲーミングライフ (@GamingPC_Life) August 29, 2022
・Legionシリーズが有名
・ゲーミングノートPCのコスパが高い
・ゲーマーに特化したサポート
特にゲーマーに特化したサポートは、ゲームを快適にプレイする上での知識やサポートなどを得ることができるため、初心者にとっておすすめです。
LenovoのゲーミングPCよくある質問
Lenovoのよくある質問について回答していきます。
初心者の方はぜひ一度目を通しておいてください。
納期はどれくらい?
- 最短翌営業日~2営業日
- 在庫がない場合などは遅れる可能性あり
これくらいで届きます。
基本的には商品ページや購入画面で予想納期が表記されてるので、しっかり確認して購入しましょう。
修理してくれる?
修理対応してくれます。
保証期間内であれば無料でやってくれます。
保証期間外の修理費用に関しては修理内容によるので、修理が必要な時に公式のサポートの方に確認してみてください。
ペイペイって使える?決済方法を知りたい
今の所PayPayは対応していません。
Lenovoの決済方法は以下。
- 前払いの銀行振り込み(一括)
- クレジットカード
- JACCSショッピングクレジット(48分割まで金利無料)
LenovoのおすすめゲーミングPCまとめ
今回はLenovoのゲーミングPCおすすめモデルとLenovoの評価や魅力などについて解説しました。
個人的にはできることの幅が広い25~35万円の上記2モデルがおすすめ。あとはお財布との相談って感じです。
その他メーカーのおすすめゲーミングPCも見たい方はおすすめゲーミングPCを参考にしてみてください。