ツクモでゲーミングPC買いたいんだけどどれがおすすめ?ツクモの特徴とかレビュー、セールに関しても知りたい!
こんな疑問にお答えします。
本記事の内容
- ツクモの概要を知りたい!
- ツクモのおすすめゲーミングPCを知りたい!
- ツクモの魅力を知りたい!
- ツクモのセールについて知りたい!
- ツクモの評判を知りたい!
この記事の監修者
ゲーミングPCブロガー
YUH/ユー
・ゲーミングPC歴10年以上
・過去購入数6台
・自作歴もあり
様々なBTOメーカーでゲーミングPCを購入してきて、実際に感じたこと・体験を元に執筆しています。
TSUKUMO(以下ツクモ)は歴史の古い大手BTOメーカーで、コアなゲーマーから長く愛されてきました。
「G-GEAR」というゲーミングブランドを展開しており、エントリーモデルからハイエンドモデルまで幅広く販売してます。
一度目を通せばほぼ確実に希望のゲーミングPCが見つかります。
しかし人気とはいえどんなPCメーカーかわからないと心配ですよね。
特に初心者の方は難しい用語などもあって不安だと思います。
今回はそれらの悩みを全て解決できるように、ツクモについて徹底的に解説します。
おすすめゲーミングPCの他に、魅力的な部分やセールについても詳しく解説してます!
ツクモのおすすめゲーミングPC
まずは本題のツクモのおすすめゲーミングPCを紹介します。
【安さ重視】G-GEAR GE7A-C242/B
コストを抑えつつスペックも重視。エントリーモデルとして非常に優秀
価格:163,300円(税込)
コストを抑えたい。そこそこ遊べればいいフルHD144fps光らないゲーム
CPU | Ryzen 5 5600X |
グラボ | RTX4060 |
メモリ | 16GB |
SSD | 1TB |
電源 | 750W ゴールド |
必要最低限のスペックを持ち、カジュアルゲーマーに人気のモデル。
ApexやValoなどの人気タイトルもサクサク快適にプレイ可能。
ゲーミングPCデビューにも最適です。
【バランス型】G-GEAR GB7J-M241/BRGB
IntelCPU搭載モデル。バランスの取れた性能を持った構成
価格:298,950円(税込)
快適にゲームと軽く配信・制作活動もやりたいフルHDWQHD240fps光らないゲーム趣味程度に配信・制作活動(動画編集・AI画像生成など)
CPU | Core i7-14700F |
グラボ | RTX4070 SUPER |
メモリ | 32GB |
SSD | 1TB |
電源 | 850W ゴールド |
ゲーミングPCの利用用途のほとんはカバーできるモデル。
ゲームはもちろん趣味程度に動画を作ったり、音楽作ったりできます。
予算30万円前後で購入検討してる方にもおすすめ。
【ガチゲーマー&クリエイター向け】G-GEAR GE7J-J242/BH
IntelCPU採用。バランがよくパフォーマンスもいいモデル
価格:319,800円(税込)
どんなゲームも超快適に遊びたいWQHD4K240fps光らないゲーム本業レベルで配信・制作活動(動画編集・AI画像生成など)VRゲーム
CPU | Core i7-14700F |
グラボ | RTX4070Ti SUPER |
メモリ | 32GB |
SSD | 1TB |
電源 | 850W ゴールド |
ガチでゲームを極めたい・楽しみたい方やクリエイター・配信者におすすめのモデル。
ゲームは高グラフィック・高設定、配信やクリエイティブ活動もストレスフリーで作業できます。
一般の方が高スペックのゲーミングPCを選ぶ際に最も人気のモデルです。
【最強スペック】G-GEAR GE7A-L242/XBH
RyzenCPU採用。価格を抑えつつ全体的なバランスを整えた構成
価格:427,800円(税込)
どんなゲームも超快適に遊びたいWQHD4K240fps光らないゲーム本業レベルで配信・制作活動(動画編集・AI画像生成など)VRゲーム
CPU | Ryzen 7 7800X3D |
グラボ | RTX4080 SUPER |
メモリ | 32GB |
SSD | 1TB |
電源 | 850W ゴールド |
ゲーミングPCでできることはストレスフリーになんでもできるモデル。
他のメーカーと比べて比較的安く、手軽に最強スペックのゲーミングPCが手に入ります。
予算があるなら積極的に選びたいモデルです。
ツクモのゲーミングPC「G-GEAR」の特徴・評価
ツクモは2021年にヤマダ電機グループに統合され、実店舗の運営にも強くなっている。
販売してるPCの評判もよく、ガレリアやG-Tuneなどの他の超大手メーカーともよく比較されます。
そんな最強で人気なPCを販売してるツクモの特徴について解説します。
BTOメーカートップクラスのカスタマイズの自由度
実際にカスタマイズ画面を比べたらわかりますが、多くのパーツがカスタマイズできます。
在庫の関係上カスタマイズの自由度を上げると価格も上がりがちですが、ツクモはコスパも良いという最強のメーカー。
個人的にはカスタマイズもしたくてコスパもいいメーカーならツクモ一択だと思います。
セールがお得
ツクモのセールは割引額も大きいですが、一番の注目は「対象モデル」です。
基本「元々コスパが悪いもの」か「1世代前のモデル」がセール対象になります。
しかしツクモはコスパの良いものや現役のモデルもセール対象になります。
なのでミドルスペック以上でコスパの良いものを欲しいなら、ツクモのセールは狙い目です。
実店舗が多くサポートにも強い
ツクモはヤマダ電機グループなので、ヤマダ電機の店舗に行くと故障や修理のサポートが受けられます。
あとは購入前の相談などにも乗ってくれるので、購入前に訪れても良し。
ネット上だけや文字だけのサポートだとわかりづらい部分もあるので、リアルのサポートがあるのはすごく助かります。
初心者でも分かるゲーミングPCの選び方
ゲーミングPCを選ぶ際によく聞かれる質問やカスタマイズについて解説します。
特に初めて買う時などは一番躓くところなのでぜひ参考にしてみてください。
グラボの選び方
グラボとはグラフィックボードの略称で、主にPC性能の「映像処理」を担当してます。
グラボの性能次第で高解像度でプレイできるか、高フレームレートでプレイできるかなどが決まります。
表の解説
- X・・・フレームレート(fps値)重視のゲーム。 例:Apex、VALORANT、フォートナイトなど
- Y・・・グラフィックの綺麗さ(画質や解像度)重視のゲーム。 例:原神、エルデンリング、モンハンなど
※ゲームタイトルごとに性能の目安を知りたい方は「ゲームタイトル別の記事」を参考にしてみてください。
グラボ | 性能の目安 | その他の利用用途 |
---|---|---|
4090 | X:フルHD300fps以上 Y:4K120fps以上・グラフィック設定【高】 | ・高度な制作活動 ・大手配信者、VTuberと同じ配信環境 |
4080 SUPER | X:フルHD280fps以上 Y:4K120fps以上・グラフィック設定【高】 | ・高度な制作活動 ・大手配信者、VTuberと同じ配信環境 |
4070Ti SUPER | X:フルHD250fps以上 Y:4K60fps以上・グラフィック設定【高】 | ・高度な制作活動 ・中堅配信者、VTuberと同じ配信環境 |
4070 SUPER | X:フルHD240fps以上 Y:WQHD60fps以上・グラフィック設定【高】 | ・趣味~副業レベルの制作活動 ・配信入門クラス |
4060Ti | X:フルHD200fps以上 Y:WQHD60fps以上・グラフィック設定【低】 | ・趣味レベルの制作活動 |
4060 | X:フルHD144fps以上 Y:フルHD60fps以上・グラフィック設定【低】 | ・趣味レベルの制作活動 |
簡単な選び方
- 画質やフレームレートは贅沢しない。最低限ゲームが遊べればOKな人:4060番台
- 画質やフレームレートも重視したい。より良い環境でプレイしたい人:4070番台
- 予算があれば積極的に狙いたい。スペックを妥協したくない人:4080以上
BTOメーカーでゲーミングPCを買う際はグラボの選択を間違えさえしなければ、基本的に問題ありません。
ゲーミングPCの最重要パーツなので積極的に予算をかけよう!
グラボ別のおすすめゲーミングPCを知りたい方
CPUの選び方
CPUとはPCの頭脳的な役割を持っています。
敵モブの動きや銃の当たり判定などは高性能なCPUの計算処理によって実現しています。
グラボ | IntelCPU | AMDCPU |
---|---|---|
4090 | Core i9-14900F(KF) | Ryzen 9 7950X Ryzen 9 7950X3D |
4080 SUPER | Core i7-14700F(KF) | Ryzen 7 7700 Ryzen 7 7800X3D |
4070Ti SUPER | Core i7-14700F(KF) | Ryzen 7 7700 Ryzen 7 7800X3D |
4070 SUPER | Core i7-14700F(KF) | Ryze 7 5700X Ryze 7 5700X3D |
4070 | Core i5-14400F | Ryze 7 5700X Ryze 7 5700X3D |
4060Ti | Core i5-14400F | Ryzen 5 4500 Ryzen 5 5600X |
4060 | Core i5-14400F | Ryzen 5 4500 Ryzen 5 5600X |
ポイント
- 自分が選んだグラボの横の欄から選ぶか、1つ上のランクのCPUを選ぶのが無難。
- IntelCPUから選ぶ場合接尾辞に「KF」がついたものがおすすめ。(ついてなくても問題はない)
- AMDCPUから選ぶ場合接尾辞に「X3D」がついたものがおすすめ。(ついてなくても問題はない)
基本的にCPUはグラボの性能に合わせて選べば快適なゲームライフが手に入るので、そこまでこだわらなくてOK。
上記の表から選んで予算に余裕があれば、グラボを1つ上のものにしたりして工夫してみてください。
また、ゲームだけでなくクリエイティブ(動画編集や配信など)もやりたい方はCPUもある程度いいものを選んでおきましょう。
ゲームではグラボが重視されますが、クリエイティブではCPUの方が重視されるのでご自分の利用用途に合わせると理想のPCが完成します。
メモリの選び方
メモリはデータを一時的に保存しておく機能を持っています。
ゲームにはキャラクター情報やステージ情報、敵キャラの音声情報などが多く含まれています。
メモリ容量が多ければ多くの情報を一時的に保存できるので、ゲームのロード時間を短くすることができます。
メモリ容量 | 性能目安 |
---|---|
8GB | 今の時代に8GBは不十分 |
16GB | 必要最低限の容量 |
32GB | 現状最もおすすめの容量。ゲームやクリエイティブを快適にできる。 |
64GB以上 | ゲームだけならオーバースペック。クリエイティブや配信もガッツリやりたい人向け |
ストレージ(SSD・HDD)の選び方
ストレージはゲームやアプリケーションの読み書き速度、ロード時間、パソコンの立ち上げ速度に影響してきます。
大容量であればたくさんのゲームをダウンロードできますし、読み書き速度なども早いのでストレスフリーなゲームライフを実現できます。
また、ストレージにはSSDとHDDの2種類がありますが、基本的にはSSDを選ぶのがおすすめ。
SSDの方が読み書き速度などが早いのでゲームなどを保存しておくのにピッタリ。
逆に、動画や画像をたくさん保存しておくだけなのであれば、比較的安価なHDDでも大丈夫です。
最低でも1TBのSSDを選択すればOK!あとは予算との相談で追加していこう!
SSD | ・比較的高価 ・読み込み速度が速い ・ゲームの保存ならSSD一択 |
HDD | ・比較的安価 ・読み込み速度が遅い ・動画や画像の保存ならHHD |
電源ユニット
ゲーミングPCの心臓である電源ユニットは、グラボやCPUなどゲーミングPCの各パーツに電気を送り込む役割を持っています。
高性能であればあるほど各パーツの安定したパフォーマンスを手助けしてくれます。
電源ユニットの性能を表す指標の1つとして「変換効率」があります。
変換効率が高ければ電気代の削減や電源ユニットの性能を最大限活用できます。
負荷率20% | 負荷率50% | 負荷率100% | |
---|---|---|---|
STANDARD | 80% | 80% | 80% |
BRONZE | 82% | 85% | 82% |
SILVER | 85% | 88% | 85% |
GOLD | 87% | 90% | 87% |
PLATINUM | 90% | 92% | 89% |
TITANIUM | 92% | 94% | 90% |
ポイント
- 負荷率とは電源容量に対して消費電力がどれくらいかを比で表したもの
- 例:「800W GOLD」に対して消費電力「400W」なら負荷率50% → 変換効率90%なので360Wが各パーツに供給される
グラボ別おすすめ電源容量
- 600~850W:4060・4060Ti・4070 SUPER・4070Ti SUPER
- 1000~1200W:4080 SUPER・4090
CPUクーラー
ゲーミングPCのパフォーマンスを安定させるには、熱を逃したり冷却したりすることが重要です。
熱がこもりすぎると動作がおかしくなったり、最悪の場合故障の恐れもあります。
メリット | デメリット | |
---|---|---|
空冷式 | ・比較的安価 ・メンテナンスが楽 ・比較的寿命が長い | ・水冷式より冷却性能は弱い ・設置スペースが大きい |
水冷式 | ・冷却性能が高い ・デザイン性が高い ・設置スペースが小さい | ・比較的高価 ・比較的寿命が短い |
グラボ別おすすめCPUクーラーの種類
- 4070 SUPER以下:空冷式でOK
- 4070Ti SUPER以上:水冷式がおすすめ
※基本的に水冷式の方が冷却性能が高いので、予算があるなら水冷式を選ぶのが無難です
ツクモのゲーミングPCセール情報
この章ではツクモのセール情報を随時更新していきます。
セール情報を逃したくない方はこのページをブックマークして定期的に確認してみてください。
2024年 | キャンペーン名 | 期日 | 内容 |
---|---|---|---|
1月 | ・ | ・ | ・旧モデルや在庫入れ替え処分品を集めた、在庫一掃・赤字覚悟の処分セール。 |
2月 | ・ | ・ | ・旧モデルや在庫入れ替え処分品を集めた、在庫一掃・赤字覚悟の処分セール。 |
3月 | ・旧モデルや在庫入れ替え処分品を集めた、在庫一掃・赤字覚悟の処分セール。 | ||
4月 | ・ | ・ | ・旧モデルや在庫入れ替え処分品を集めた、在庫一掃・赤字覚悟の処分セール。 |
5月 | ・ ・ | ・ ・ | ・旧モデルや在庫入れ替え処分品を集めた、在庫一掃・赤字覚悟の処分セール。 ・ゲーミングPCやデバイスなど多くの商品が対象 |
6月 | ・ | ・旧モデルや在庫入れ替え処分品を集めた、在庫一掃・赤字覚悟の処分セール。 | |
7月 | ・ | ・ | ・多くの人気モデルが対象の大特価セール! |
8月 | ・ | ・多くの人気モデルが対象の大特価セール! | |
9月 | ・多くの人気モデルが対象の大特価セール! | ||
10月 | ・BTOPC期間限定セール | ・2024年10月18日まで | ・多くの人気モデルが対象の大特価セール! |
11月 | |||
12月 |
現在開催中のセールおすすめモデル
モデル | G-GEAR Aim GB7J-E241/B | G-GEAR GE7A-F245/B | G-GEAR GE7A-M245/BH |
期限 | 11/1まで | 11/1まで | 11/1まで |
価格 | 204,800円 | 274,800円 | 299,800円 |
CPU | Core i7-14700F | Ryzen 7 9700X | Ryzen 7 9700X |
GPU | RTX4060Ti | RTX4070 SUPER | RTX4070Ti SUPER |
メモリ容量 | 32GB | 32GB | 32GB |
ストレージ容量 | 1TB | 1TB | 1TB |
公式HP |
ツクモの評判・口コミ
ツクモの世間での評判や口コミをいくつか紹介します。
今回のパソコンは日本橋のツクモで購入したけどお店忙しそうなのにも関わらず店員さんがすごく丁寧だった
— 👾れい (@rei_reikarameru) January 10, 2024
別のショップと迷っていたけど店員さんが頼れるのでツクモさんにした
来週届く予定なので楽しみ
事前に調べてある程度見積もって決めていたにも関わらず
— なべかつ (@NaabenKatz) January 7, 2024
店員さんの温かいサポートと後押しがなければ購入に至らなかった
ツクモさんほんまにありがとう
ツクモのゲーミングPCよくある質問
ツクモのよくある質問について回答していきます。
初心者の方はぜひ一度目を通しておいてください。
納期はどれくらい?
- 最短2営業日~5営業日
- 在庫がない場合などは遅れる可能性あり
これくらいで届きます。
基本的には商品ページや購入画面で予想納期が表記されてるので、しっかり確認して購入しましょう。
修理してくれる?
修理対応してくれます。
保証期間内であれば無料でやってくれます。
保証期間外の修理費用に関しては修理内容によるので、修理が必要な時に公式のサポートの方に確認してみてください。
実店舗で買った方がいい?
特に実店舗がお得とかはないので、ネットで買うことをおすすめします。
実店舗で買うと自分で持ち帰ることになるので大変。
ただ、実物を自分で確認したい場合はそれを見るために行くのはありです。
ペイペイって使える?決済方法を知りたい
PayPay対応してます。
他の電子決済も対応してるので是非。
Lenovoの決済方法は以下。
- 銀行振り込み
- 代金引換
- クレジットカード
- ショッピングクレジット
- コンビニ決済
- PayPal(ペイパル)
- PayPay
- メルペイ
- 楽天ペイ
- ペイディ
- au PAY
- d払い
ツクモのおすすめゲーミングPCまとめ
今回はツクモのゲーミングPCおすすめモデルとツクモの評価や魅力などについて解説しました。
今回紹介したゲーミングPCの中からどれか選べば、あなたのやりたいことを叶えられるはずです。
その他メーカーのおすすめゲーミングPCも見たい方はおすすめゲーミングPCを参考にしてみてください。