ゲーミングPC買いたいんだけど、スペックってどうやって決めたらいい?ゲーム別とか用途別に目安を教えてほしい!
こんな疑問にお答えします。
本記事の内容
- ゲーミングPCのスペック目安を知りたい!
- ゲーミングPCのスペックをゲームや用途別に知りたい!
- 自分のゲーミングPCのスペックを知りたい!
- ゲーミングPCを快適に使いたい!
この記事の監修者
ゲーミングPCブロガー
YUH/ユー
・ゲーミングPC歴10年以上
・過去購入数6台
・自作歴もあり
様々なBTOメーカーでゲーミングPCを購入してきて、実際に感じたこと・体験を元に執筆しています。
今回はゲーミングPCのスペック目安について解説します。
初めてのゲーミングPCや今持ってるPCのアップグレードの時に気になるのがスペックですよね。
本記事を読めば最新のゲームや自分のやりたいことを叶えるための最適なスペックを知ることができます。
また、スペックを支えるパーツについても合わせて解説するので購入の際の参考にできるはずです。
これから楽しいゲームライフを送りたい方は必見!
ゲーミングPCのスペック目安とパーツ選び
GPU | グラフィックスや映像担当 |
CPU | ゲーミングPC全体の性能を決める頭脳担当 |
メモリ | パソコンの処理速度などに影響する |
ストレージ | 読み書き速度などに影響する |
電源 | 上記パーツが安定して動くためのエネルギーを供給する役目 |
CPUクーラー | 稼働の邪魔となる熱を冷ます役目 |
ゲーミングPCのスペックを決めるにあたって、主に6つの主要パーツがあります。
それぞれのスペック目安は上の表の通りですが、役割についても知っておいた方が後々役立つので解説します。
グラボの選び方
グラボとはグラフィックボードの略称で、主にPC性能の「映像処理」を担当してます。
グラボの性能次第で高解像度でプレイできるか、高フレームレートでプレイできるかなどが決まります。
表の解説
- X・・・フレームレート(fps値)重視のゲーム。 例:Apex、VALORANT、フォートナイトなど
- Y・・・グラフィックの綺麗さ(画質や解像度)重視のゲーム。 例:原神、エルデンリング、モンハンなど
※ゲームタイトルごとに性能の目安を知りたい方は「ゲームタイトル別の記事」を参考にしてみてください。
グラボ | 性能の目安 | その他の利用用途 |
---|---|---|
4090 | X:フルHD300fps以上 Y:4K120fps以上・グラフィック設定【高】 | ・高度な制作活動 ・大手配信者、VTuberと同じ配信環境 |
4080 SUPER | X:フルHD280fps以上 Y:4K120fps以上・グラフィック設定【高】 | ・高度な制作活動 ・大手配信者、VTuberと同じ配信環境 |
4070Ti SUPER | X:フルHD250fps以上 Y:4K60fps以上・グラフィック設定【高】 | ・高度な制作活動 ・中堅配信者、VTuberと同じ配信環境 |
4070 SUPER | X:フルHD240fps以上 Y:WQHD60fps以上・グラフィック設定【高】 | ・趣味~副業レベルの制作活動 ・配信入門クラス |
4060Ti | X:フルHD200fps以上 Y:WQHD60fps以上・グラフィック設定【低】 | ・趣味レベルの制作活動 |
4060 | X:フルHD144fps以上 Y:フルHD60fps以上・グラフィック設定【低】 | ・趣味レベルの制作活動 |
簡単な選び方
- 画質やフレームレートは贅沢しない。最低限ゲームが遊べればOKな人:4060番台
- 画質やフレームレートも重視したい。より良い環境でプレイしたい人:4070番台
- 予算があれば積極的に狙いたい。スペックを妥協したくない人:4080以上
BTOメーカーでゲーミングPCを買う際はグラボの選択を間違えさえしなければ、基本的に問題ありません。
ゲーミングPCの最重要パーツなので積極的に予算をかけよう!
グラボ別のおすすめゲーミングPCを知りたい方
CPUの選び方
CPUとはPCの頭脳的な役割を持っています。
敵モブの動きや銃の当たり判定などは高性能なCPUの計算処理によって実現しています。
グラボ | IntelCPU | AMDCPU |
---|---|---|
4090 | Core i9-14900F(KF) | Ryzen 9 7950X Ryzen 9 7950X3D |
4080 SUPER | Core i7-14700F(KF) | Ryzen 7 7700 Ryzen 7 7800X3D |
4070Ti SUPER | Core i7-14700F(KF) | Ryzen 7 7700 Ryzen 7 7800X3D |
4070 SUPER | Core i7-14700F(KF) | Ryze 7 5700X Ryze 7 5700X3D |
4070 | Core i5-14400F | Ryze 7 5700X Ryze 7 5700X3D |
4060Ti | Core i5-14400F | Ryzen 5 4500 Ryzen 5 5600X |
4060 | Core i5-14400F | Ryzen 5 4500 Ryzen 5 5600X |
ポイント
- 自分が選んだグラボの横の欄から選ぶか、1つ上のランクのCPUを選ぶのが無難。
- IntelCPUから選ぶ場合接尾辞に「KF」がついたものがおすすめ。(ついてなくても問題はない)
- AMDCPUから選ぶ場合接尾辞に「X3D」がついたものがおすすめ。(ついてなくても問題はない)
基本的にCPUはグラボの性能に合わせて選べば快適なゲームライフが手に入るので、そこまでこだわらなくてOK。
上記の表から選んで予算に余裕があれば、グラボを1つ上のものにしたりして工夫してみてください。
また、ゲームだけでなくクリエイティブ(動画編集や配信など)もやりたい方はCPUもある程度いいものを選んでおきましょう。
ゲームではグラボが重視されますが、クリエイティブではCPUの方が重視されるのでご自分の利用用途に合わせると理想のPCが完成します。
メモリの選び方
メモリはデータを一時的に保存しておく機能を持っています。
ゲームにはキャラクター情報やステージ情報、敵キャラの音声情報などが多く含まれています。
メモリ容量が多ければ多くの情報を一時的に保存できるので、ゲームのロード時間を短くすることができます。
メモリ容量 | 性能目安 |
---|---|
8GB | 今の時代に8GBは不十分 |
16GB | 必要最低限の容量 |
32GB | 現状最もおすすめの容量。ゲームやクリエイティブを快適にできる。 |
64GB以上 | ゲームだけならオーバースペック。クリエイティブや配信もガッツリやりたい人向け |
ストレージ(SSD・HDD)の選び方
ストレージはゲームやアプリケーションの読み書き速度、ロード時間、パソコンの立ち上げ速度に影響してきます。
大容量であればたくさんのゲームをダウンロードできますし、読み書き速度なども早いのでストレスフリーなゲームライフを実現できます。
また、ストレージにはSSDとHDDの2種類がありますが、基本的にはSSDを選ぶのがおすすめ。
SSDの方が読み書き速度などが早いのでゲームなどを保存しておくのにピッタリ。
逆に、動画や画像をたくさん保存しておくだけなのであれば、比較的安価なHDDでも大丈夫です。
最低でも1TBのSSDを選択すればOK!あとは予算との相談で追加していこう!
SSD | ・比較的高価 ・読み込み速度が速い ・ゲームの保存ならSSD一択 |
HDD | ・比較的安価 ・読み込み速度が遅い ・動画や画像の保存ならHHD |
電源ユニット
ゲーミングPCの心臓である電源ユニットは、グラボやCPUなどゲーミングPCの各パーツに電気を送り込む役割を持っています。
高性能であればあるほど各パーツの安定したパフォーマンスを手助けしてくれます。
電源ユニットの性能を表す指標の1つとして「変換効率」があります。
変換効率が高ければ電気代の削減や電源ユニットの性能を最大限活用できます。
負荷率20% | 負荷率50% | 負荷率100% | |
---|---|---|---|
STANDARD | 80% | 80% | 80% |
BRONZE | 82% | 85% | 82% |
SILVER | 85% | 88% | 85% |
GOLD | 87% | 90% | 87% |
PLATINUM | 90% | 92% | 89% |
TITANIUM | 92% | 94% | 90% |
ポイント
- 負荷率とは電源容量に対して消費電力がどれくらいかを比で表したもの
- 例:「800W GOLD」に対して消費電力「400W」なら負荷率50% → 変換効率90%なので360Wが各パーツに供給される
グラボ別おすすめ電源容量
- 4060、4060Ti:600W以上
- 4070 SUPER:750W以上
- 4070Ti SUPER:850W以上
- 4080 SUPER:1000W以上
- 4090:1200W以上
CPUクーラー
ゲーミングPCのパフォーマンスを安定させるには、熱を逃したり冷却したりすることが重要です。
熱がこもりすぎると動作がおかしくなったり、最悪の場合故障の恐れもあります。
メリット | デメリット | |
---|---|---|
空冷式 | ・比較的安価 ・メンテナンスが楽 ・比較的寿命が長い | ・水冷式より冷却性能は弱い ・設置スペースが大きい |
水冷式 | ・冷却性能が高い ・デザイン性が高い ・設置スペースが小さい | ・比較的高価 ・比較的寿命が短い |
グラボ別おすすめCPUクーラーの種類
- 4070 SUPER以下:空冷式でOK
- 4070Ti SUPER以上:水冷式がおすすめ
※基本的に水冷式の方が冷却性能が高いので、予算があるなら水冷式を選ぶのが無難です
【ゲーム別】ゲーミングPCのスペック目安
次にゲーム別のゲーミングPCのスペック目安を紹介します。
ApexLegends
必要最低限 | 144fps | 240fps | 240fps+配信 | |
---|---|---|---|---|
グラボ | RTX3060 | RTX4060 | RTX4070 SUPER | RTX4070Ti SUPER |
CPU | Core i5-13400F | Core i5-14400F Ryzen 7 5700X | Core i5-14400F Ryzen 7 5700X | Core i7-14700F Ryzen 7 7800X3D |
メモリ | 16GB | 16GB | 16GB | 32GB |
Apexはシューティングゲームなので解像度ではなくfps値の方が重要。
そこまで重いゲームではないのでRTX4060でも十分遊べます。
ただ高fps値となるRTX4070 SUPERくらいのスペックは必要です。
ApexにおすすめのゲーミングPC
NEXTGEARのミドルエンドモデル。最推しの7800X3D搭載でCPU性能も高い
価格:279,800円(税込)
快適にゲームと軽く配信・制作活動もやりたいフルHDWQHD240fps控えめに光るゲーム趣味程度に配信・制作活動(動画編集・AI画像生成など)
CPU | Ryzen 7 7800X3D |
グラボ | RTX4070 SUPER |
メモリ | 16GB |
SSD | 1TB |
電源 | 750W ブロンズ |
エルデンリング
フルHD | WQHD | 4K | フルHD+配信 | |
---|---|---|---|---|
グラボ | RTX4060 | RTX4060Ti | RTX4070 SUPER | RTX4070Ti SUPER |
CPU | Core i5-14400F Ryzen 7 5700X | Core i5-14400F Ryzen 7 5700X | Core i7-14700F Ryzen 7 7800X3D | Core i7-14700F Ryzen 7 7800X3D |
メモリ | 16GB | 16GB | 16GB | 32GB |
2024年6月にDLCを発売してさらに熱を加速させてる人気RPGゲーム。
最低限遊ぶなら「RTX4060」で十分で、グラフィック重視で遊ぶなら「RTX4070 SUPER」は欲しいところです。
エルデンリングにおすすめのゲーミングPC
NEXTGEARのコスパ重視モデル。できるだけ安くPCを買うならこれ一択
価格:164,800円(税込)
コストを抑えたい。そこそこ遊べればいいフルHD144fps控えめに光るゲーム
CPU | Ryzen 7 5700X |
グラボ | RTX4060 |
メモリ | 16GB |
SSD | 1TB |
電源 | 750W ブロンズ |
モンスターハンターワールド
フルHD | WQHD | 4K | フルHD+配信 | |
---|---|---|---|---|
グラボ | RTX4060 | RTX4060 Ti | RTX4070Ti SUPER | RTX4070Ti SUPER |
CPU | Core i5-14400F Ryzen 7 5700X | Core i5-14400F Ryzen 7 5700X | Core i7-14700F Ryzen 7 7800X3D | Core i7-14700F Ryzen 7 7800X3D |
メモリ | 16GB | 16GB | 16GB | 32GB |
2025年にモンハンワイルズが発売予定なので最近ワールドが再燃している。
モンハンはアクションRPGなので解像度もfps値も大事にしたいところですが、60fpsでも十分楽しめるので解像度重視がおすすめ。
とりあえずRTX40番台を買っておけば問題なしです。
モンスターハンターワールドにおすすめのゲーミングPC
ツクモのハイスペックモデル。なんでも叶えてくれる人気モデル
価格:329,800円(税込)
どんなゲームも超快適に遊びたいWQHD4K240fps光らないゲーム本業レベルで配信・制作活動(動画編集・AI画像生成など)VRゲーム
CPU | Ryzen 7 7800X3D |
グラボ | RTX4070Ti SUPER |
メモリ | 32GB |
SSD | 1TB |
電源 | 850W ゴールド |
スト6
60fps | 120fps | 60fps+配信 | |
---|---|---|---|
グラボ | RTX4060 | RTX4060 Ti | RTX4070 SUPER |
CPU | Core i5-14400F Ryzen 7 5700X | Core i5-14400F Ryzen 7 5700X | Core i7-14700F Ryzen 7 7800X3D |
メモリ | 16GB | 16GB | 32GB |
最近格ゲーを一般化したと言われているスト6。
スト6は全ての技が60フレームレートで構成されているので、60fps出れば十分ですが120fps出せるマシンパワーがあればより安心です。
もちろんRTX4060でも十分快適なので安心してください。
スト6におすすめのゲーミングPC
NEXTGEARのコスパ重視モデル。できるだけ安くPCを買うならこれ一択
価格:164,800円(税込)
コストを抑えたい。そこそこ遊べればいいフルHD144fps控えめに光るゲーム
CPU | Ryzen 7 5700X |
グラボ | RTX4060 |
メモリ | 16GB |
SSD | 1TB |
電源 | 750W ブロンズ |
原神
フルHD | WQHD | 4K | フルHD+配信 | |
---|---|---|---|---|
グラボ | RTX4060 | RTX4070 | RTX4080 SUPER | RTX4070Ti SUPER |
CPU | Core i5-14400F Ryzen 7 5700X | Core i5-14400F Ryzen 7 5700X | Core i7-14700F Ryzen 7 7800X3D | Core i7-14700F Ryzen 7 7800X3D |
メモリ | 16GB | 16GB | 16GB | 32GB |
キャラクターのビジュアルが人気で、緩くゲームを楽しみたい方にも向いてる原神。
要求スペックは低めなので安くプレイすることもできますが、ビジュアル重視のゲームなのでスペック高い方がおすすめ。
原神におすすめのゲーミングPC
NEXTGEARのミドルエンドモデル。最推しの7800X3D搭載でCPU性能も高い
価格:279,800円(税込)
快適にゲームと軽く配信・制作活動もやりたいフルHDWQHD240fps控えめに光るゲーム趣味程度に配信・制作活動(動画編集・AI画像生成など)
CPU | Ryzen 7 7800X3D |
グラボ | RTX4070 SUPER |
メモリ | 16GB |
SSD | 1TB |
電源 | 750W ブロンズ |
GTA5
フルHD | 4K | 重MOD導入 | フルHD+配信 | |
---|---|---|---|---|
グラボ | RTX4060 | RTX4070 SUPER | RTX4080 SUPER | RTX4070 Ti SUPER |
CPU | Core i5-14400F Ryzen 7 5700X | Core i7-14700F Ryzen 7 7800X3D | Core i7-14700F Ryzen 7 7800X3D | Core i7-14700F Ryzen 7 7800X3D |
メモリ | 16GB | 16GB | 32GB | 32GB |
最近VCRGTAやストグラにより、さらに人気を上げているGTA5。すでに次回作のGTA6の発売も決定している。
とにかくリアルに近いグラフィックで没入感が半端ないです。
MODなどにより楽しみ方が無限大なので、それによって要求スペックも大きく変わってきます。
GTAをどれくらい楽しみたいか決めてからゲーミングPCを選びましょう。
GTA5におすすめのゲーミングPC
STORMのハイエンドモデル。どんなことも叶えられる最強クラスのマシン
価格:425,000円(税込)
どんなゲームも超快適に遊びたいWQHD4K240fps光るゲーム本業レベルで配信・制作活動(動画編集・AI画像生成など)VRゲーム
CPU | Ryzen 9 7900X3D |
グラボ | RTX4080 SUPER |
メモリ | 32GB |
SSD | 1TB |
電源 | 1200W ゴールド |
VALORANT
公式推奨 | 144fps | 240fps | |
---|---|---|---|
グラボ | Geforce GT 730 | RTX4060 | RTX4060 Ti |
CPU | Intel i3-4150 | Core i5-14400F Ryzen 7 5700X | Core i7-14700F Ryzen 7 7700 |
メモリ | 4GB | 16GB | 16GB |
VALORANTはグラボよりもCPU性能がfps値に影響すると言われてるので、グラボの性能はそこまで求められません。
なのでグラボはRTX4060、CPUは14世代Core i5以上あれば十分快適にプレイできます。
VALORANTにおすすめのゲーミングPC
STORMのコスパモデル。デザインもコスパもいいという珍しいマシン
価格:195,000円(税込)
コストを抑えたい。そこそこ遊べればいいフルHDWQHD144fps光るゲーム
CPU | Ryzen 7 5700X |
グラボ | RTX4060Ti |
メモリ | 32GB |
SSD | 1TB |
電源 | 850W ゴールド |
ドラゴンズドグマ2
公式推奨 | フルHD60fps | 4K60fps | |
---|---|---|---|
グラボ | RTX2080 | RTX4060 | RTX4070Ti SUPER |
CPU | Core i7-10700 | Core i5-14400F Ryzen 7 5700X | Core i7-14700F Ryzen 7 7800X3D |
メモリ | 16GB | 16GB | 32GB |
ドラゴンズドグマ2はオープンワールドなのでグラボはもちろん、遠くのオブジェクトも処理する必要があるのでCPUの要求スペックも若干高め。
ただフルHD60fpsの一般的なプレイ環境であれば、グラボが強いと安定的に稼働してくれます。
4Kになると他のゲームと同様、若干高めの性能が必要なので注意してください。
ドラゴンズドグマ2におすすめのゲーミングPC
ツクモのハイスペックモデル。なんでも叶えてくれる人気モデル
価格:329,800円(税込)
どんなゲームも超快適に遊びたいWQHD4K240fps光らないゲーム本業レベルで配信・制作活動(動画編集・AI画像生成など)VRゲーム
CPU | Ryzen 7 7800X3D |
グラボ | RTX4070Ti SUPER |
メモリ | 32GB |
SSD | 1TB |
電源 | 850W ゴールド |
RUST
公式推奨 | フルHD60fps | 4K144fps | |
---|---|---|---|
グラボ | GTX980 | RTX4060 | RTX4070 SUPER |
CPU | Core i7 4790K | Core i5-14400F Ryzen 7 5700X | Core i7-14700F Ryzen 7 7700 |
メモリ | 16GB | 16GB | 32GB |
RUSTはオープンワールドのサバイバルゲームで、マルチでフレンドとプレイすることも可能。
要求スペックとしては他のゲームと同じようなレベルなので、RUST以外のゲームも快適に遊べるゲーミングPCが対象になります。
ただ、大規模サーバーとなるともっと要求スペックが上がるので注意してください。
RUSTにおすすめのゲーミングPC
NEXTGEARのミドルエンドモデル。最推しの7800X3D搭載でCPU性能も高い
価格:279,800円(税込)
快適にゲームと軽く配信・制作活動もやりたいフルHDWQHD240fps控えめに光るゲーム趣味程度に配信・制作活動(動画編集・AI画像生成など)
CPU | Ryzen 7 7800X3D |
グラボ | RTX4070 SUPER |
メモリ | 16GB |
SSD | 1TB |
電源 | 750W ブロンズ |
Dark and Darker
公式推奨 | フルHD60fps | フルHD144fps | |
---|---|---|---|
グラボ | GeForce RTX Radeon RX 5600 | RTX4060 | RTX4070 SUPER |
CPU | 3.6 GHz Quad Core CPU | Core i5-14400F Ryzen 7 5700X | Core i7-14700F Ryzen 7 7800X3D |
メモリ | 16GB | 16GB | 32GB |
DaDはタルコフライクな洋風サバイバルFPSゲームなので、fps値がとても大事。
2024年に正式リリースされて、最適化不足も解消されたので上記スペックがあれば快適にプレイ可能です。
公式推奨スペックだと微妙なので注意してください。
Dark and DarkerにおすすめのゲーミングPC
NEXTGEARのミドルエンドモデル。最推しの7800X3D搭載でCPU性能も高い
価格:279,800円(税込)
快適にゲームと軽く配信・制作活動もやりたいフルHDWQHD240fps控えめに光るゲーム趣味程度に配信・制作活動(動画編集・AI画像生成など)
CPU | Ryzen 7 7800X3D |
グラボ | RTX4070 SUPER |
メモリ | 16GB |
SSD | 1TB |
電源 | 750W ブロンズ |
7 Days to Die
公式推奨 | フルHD60fps | MOD環境 | |
---|---|---|---|
グラボ | 2 GB Dedicated Memory | RTX4060 | RTX4070 SUPER |
CPU | 2.8 Ghz Quad Core CPU | Core i5-14400F Ryzen 7 5700X | Core i7-14700F Ryzen 7 7800X3D |
メモリ | 8GB | 16GB | 32GB |
「7 Days to Die」はサバイバルゲームなので処理が重くなりがちです。
なので比較的余裕を持ってスペックは決めた方がいいです。
今回紹介したゲーミングPCであれば、どれも快適にプレイできます。
7 Days to DieにおすすめのゲーミングPC
NEXTGEARのミドルエンドモデル。最推しの7800X3D搭載でCPU性能も高い
価格:279,800円(税込)
快適にゲームと軽く配信・制作活動もやりたいフルHDWQHD240fps控えめに光るゲーム趣味程度に配信・制作活動(動画編集・AI画像生成など)
CPU | Ryzen 7 7800X3D |
グラボ | RTX4070 SUPER |
メモリ | 16GB |
SSD | 1TB |
電源 | 750W ブロンズ |
Red Dead Redemption2
公式推奨 | フルHD60fps | 4K60fps | |
---|---|---|---|
グラボ | GTX 1060 | RTX4060 | RTX4070 SUPER |
CPU | Intel i7-4770K | Core i5-14400F Ryzen 7 5700X | Core i7-14700F Ryzen 7 7800X3D |
メモリ | 8GB | 16GB | 32GB |
「Red Dead Redemption2」はオープンワールドゲームで映像面にも力を入れている作品。
要求スペックは他のオープンワールドゲームと同じくらいなので、手に入りやすい価格帯のモデルばかりです。
Red Dead Redemption2におすすめのゲーミングPC
NEXTGEARのミドルエンドモデル。最推しの7800X3D搭載でCPU性能も高い
価格:279,800円(税込)
快適にゲームと軽く配信・制作活動もやりたいフルHDWQHD240fps控えめに光るゲーム趣味程度に配信・制作活動(動画編集・AI画像生成など)
CPU | Ryzen 7 7800X3D |
グラボ | RTX4070 SUPER |
メモリ | 16GB |
SSD | 1TB |
電源 | 750W ブロンズ |
オーバーウォッチ2
公式推奨 | フルHD144fps | フルHD240fps | |
---|---|---|---|
グラボ | GTX 1650 | RTX4060 | RTX4070 SUPER |
CPU | Intel Core i7 | Core i5-14400F Ryzen 7 5700X | Core i7-14700F Ryzen 7 7800X3D |
メモリ | 6GB | 16GB | 16GB |
オーバーウォッチ2は他のFPSタイトルと同じくらいのスペックで快適にプレイ可能です。
最低限GPUはRTX4060、CPUはCore i5-14400Fあれば問題なし。
予算的には15~20万円で最低限のモデルを購入できます。
オーバーウォッチ2におすすめのゲーミングPC
NEXTGEARのミドルエンドモデル。最推しの7800X3D搭載でCPU性能も高い
価格:279,800円(税込)
快適にゲームと軽く配信・制作活動もやりたいフルHDWQHD240fps控えめに光るゲーム趣味程度に配信・制作活動(動画編集・AI画像生成など)
CPU | Ryzen 7 7800X3D |
グラボ | RTX4070 SUPER |
メモリ | 16GB |
SSD | 1TB |
電源 | 750W ブロンズ |
ARK: Survival Ascended
公式推奨 | フルHD60fps | 4K60fps | |
---|---|---|---|
グラボ | GTX 1650〜 | RTX4060 | RTX4070 SUPER |
CPU | 第11世代 Core i5〜 | Core i5-14400F Ryzen 7 5700X | Core i7-14700F Ryzen 7 7800X3D |
メモリ | 16GB | 32GB | 32GB |
ARKは比較的要求スペックが高めのサバイバルゲームです。
最低限GPUはRTX4060、CPUはCore i5-14400Fあれば問題なし。
メモリは32GBと他のゲームより推奨スペックが高いので注意が必要です。
ARK: Survival AscendedにおすすめのゲーミングPC
NEXTGEARのミドルエンドモデル。最推しの7800X3D搭載でCPU性能も高い
価格:279,800円(税込)
快適にゲームと軽く配信・制作活動もやりたいフルHDWQHD240fps控えめに光るゲーム趣味程度に配信・制作活動(動画編集・AI画像生成など)
CPU | Ryzen 7 7800X3D |
グラボ | RTX4070 SUPER |
メモリ | 16GB |
SSD | 1TB |
電源 | 750W ブロンズ |
タルコフ(Escape From Tarkov)
公式推奨 | フルHD60fps | フルHD144fps | |
---|---|---|---|
グラボ | GTX 1660 SUPER | RTX4060 | RTX4070 SUPER |
CPU | Intel Core 2 Duo, i3 2.4GHz | Core i5-14400F Ryzen 7 5700X | Core i7-14700F Ryzen 7 7800X3D |
メモリ | 8GB | 16GB | 16GB |
タルコフは他のFPSタイトルより若干要求スペックは高いです。
最低限GPUはRTX4060、CPUはCore i5-14400Fあれば問題なし。
予算的には15~20万円で最低限のモデルを購入できます。
タルコフ(Escape From Tarkov)におすすめのゲーミングPC
NEXTGEARのミドルエンドモデル。最推しの7800X3D搭載でCPU性能も高い
価格:279,800円(税込)
快適にゲームと軽く配信・制作活動もやりたいフルHDWQHD240fps控えめに光るゲーム趣味程度に配信・制作活動(動画編集・AI画像生成など)
CPU | Ryzen 7 7800X3D |
グラボ | RTX4070 SUPER |
メモリ | 16GB |
SSD | 1TB |
電源 | 750W ブロンズ |
モンハンワイルズ
公式推奨 | フルHD60fps | 4K60fps | |
---|---|---|---|
グラボ | RTX 4060 | RTX4060 | RTX4070 SUPER |
CPU | Core i5-12400 | Core i5-14400F Ryzen 7 5700X | Core i7-14700F Ryzen 7 7800X3D |
メモリ | 16GB | 16GB | 32GB |
最低限グラボは「RTX4060」、CPUは「Core i5-14400F」程度の性能があれば問題なし。
予算的には15~20万円で最低限のモデルを購入できます。
4K高画質や配信で快適にプレイしたい方などは予算25~30万円ほど用意すれば安心です。
モンハンワイルズにおすすめのゲーミングPC
NEXTGEARのミドルエンドモデル。最推しの7800X3D搭載でCPU性能も高い
価格:279,800円(税込)
快適にゲームと軽く配信・制作活動もやりたいフルHDWQHD240fps控えめに光るゲーム趣味程度に配信・制作活動(動画編集・AI画像生成など)
CPU | Ryzen 7 7800X3D |
グラボ | RTX4070 SUPER |
メモリ | 16GB |
SSD | 1TB |
電源 | 750W ブロンズ |
【用途別】ゲーミングPCのスペック目安
ゲーミングPCはその名前の通りゲームを快適にプレイするために構成されたPCですが、他の用途にも使えます。
最近だと個人で配信を始める人も多くなりました。
そういった需要を満たせるゲーミングPCのスペックを紹介します。
ゲーマー初心者向けスペック
CPU | Core i5-14400 Ryzen 7 5700X |
GPU | RTX4060 |
メモリ | 16GB |
これからPCゲームをカジュアルに楽しみたいという人にはおすすめのスペック。
最低限のスペックは保証されていて、価格も15万円前後と安めの価格設定。
安く抑えたいけどゲーミングPCデビューしたい人も安心です。
ガチゲーマー向けスペック
CPU | Core i7-14700F Ryzen 7 7800X3D |
GPU | RTX4070 SUPER |
メモリ | 32GB |
高画質・高解像度や高フレームレート環境でプレイしたい方におすすめ。
このくらいのスペックのゲーミングPCであれば25~30万円で購入できます。
個人的にはこれより上のスペックを狙うのが、最もゲームライフを快適にしてくれます。
配信者・動画投稿者向けスペック
CPU | Core i7-14700F Ryzen 7 7800X3D |
GPU | RTX4070Ti SUPER |
メモリ | 32GB |
ゲーム配信や録画などはいわゆる「マルチタスク」になるので、CPUやメモリのスペックも重要になります。
自分のゲーム画面もそうですが配信がカクツクと見てる人を不快にさせてしまうので、どちらも安定させることが大事。
価格帯は余裕を持って35万円あたりで見積もっとくと安心です。
デザイナー・3Dクリエイター向けスペック
CPU | Core i9-14900KF Ryzen 9 7950X3D |
GPU | RTX4090 |
メモリ | 32GB |
ゲーム以外にも仕事や趣味で重い作業をしたい方におすすめ。
個人の方がPCでやりたいことの99%はこれくらいのスペックがあれば充分叶えられます。
予算は50万円以上となかなかに高価ですが、快適な環境を手に入れたいなら妥協できません。
ゲーミングPCのスペックの確認方法
次にすでにゲーミングPCを持っていて買い替えたい人向けに、今使ってるPCのスペックを確認する方法について解説します。
ちょっと文字打ったりマウスでぽちぽちするだけなので簡単です。
画面左下の検索窓に「dxdiag」と入力
ポイント
「ドライバーがデジタル署名されているかどうか確認しますか?」と聞かれる場合がありますが、表示された場合は「はい」を選択してください。
「システム」タブで『CPU』と『メモリ』のスペックを確認
「ディスプレイ」タブで『GPU』のスペックを確認
ゲーミングPC歴10年が教える重いゲームの動作を軽くする唯一の方法
ゲーミングPCでゲームをやっているとたまにかくついたり映像が乱れたりすることがあります。
それらを総じて「重い」と表現しますが、その解決方法はいくつか世の中に広まってます。
- 色覚設定の変更
- 電源設定の変更
- NVIDIAやゲーム内設定の変更 etc...
こういった「設定の変更」により重さを軽減するのが主流です。
しかしこれまでゲーミングPCに触れてきて思ったことが一つあります。
そもそもスペック不足なんじゃない??
まじでこれに尽きます。
なので結論大事なのは「ある程度スペックには余裕を持たせる」ことが重さを軽減する唯一の方法です。
確かに設定を変えて軽くなったこともありますが、結局一時的なものなのですぐに異常が出ます。
長期的に快適なゲームライフを送るのならスペックの妥協は絶対にNGです。
ゲーミングPCのスペック目安まとめ
今回はゲーミングPCのスペック目安について徹底深掘りしていきました。
スペックについて詳しくなるのは、これからゲーミングPCライフを送る上で最重要。
ぜひ、スペックについて知識をつけて快適なゲームライフを手に入れよう。