簡単レビュー
RTX4060より若干贅沢したい方におすすめ。
コスパモデルとして販売されてることが多く、実際価格を抑えたいゲーマーに人気です。
14世代i7はスペックが高くゲーム性能以外も高くなります。
搭載グラボ&CPU性能比較表
GPUスペック比較表
RTX4090 | |
RTX4080 SUPER | |
RTX4070 Ti SUPER | |
RTX4070 SUPER | |
RTX4070 | |
RTX4060 Ti | |
RTX4060 | |
RTX3060 |
ポイント
- フルHD(144fps)推奨・・・上記グラボであればほぼほぼいける
- フルHD(240fps)推奨・・・RTX4070 SUPER以上
- WQHD推奨・・・RTX4070 SUPER以上
- 4K推奨・・・RTX4070Ti SUPER以上
CPUスペック比較表
CPU名 | ベンチマーク |
---|---|
Ryzen 9 7950X | |
Ryzen 9 7950X3D | |
Core i9-14900KF | |
Core i7-14700KF | |
Ryzen 9 7900X | |
Core i7-14700F | |
Ryzen 7 7700 | |
Ryzen 7 7800X3D | |
Ryzen 5 7600 | |
Ryzen 7 5700X | |
Ryzen 7 5700X3D | |
Core i5-14400F | |
Ryzen 5 5600X | |
Ryzen 5 4500 |
メリット・デメリット
メリット
- コスパモデル
- ちょっとしたクリエイティブ用途に対応
- バランスの取れたパーツ構成
デメリット
- VRゲームは無理
- 高解像度も無理
同じ価格帯&似た性能のおすすめ製品
STORMのコスパモデル。デザインもコスパもいいという珍しいマシン
価格:195,000円(税込)
コストを抑えたい。そこそこ遊べればいいフルHDWQHD144fps光るゲーム
CPU | Ryzen 7 5700X |
グラボ | RTX4060Ti |
メモリ | 32GB |
SSD | 1TB |
電源 | 850W ゴールド |
-
RTX4060 Ti搭載のおすすめゲーミングPC4選【性能&ベンチマークも解説】
続きを見る
ゲーム性能について
今あるPCゲームはある程度なら快適にプレイできます。
軽めのMODを導入した環境でもさくさく動きます。
ただ高解像度環境やゲーム内設定が高いとカクつくので、基本的には設定低めでプレイしよう。
また搭載されているグラフィックボードがRTX4060Tiですので、DLSS対応ゲームであれば綺麗な画質でより高フレームレートが狙えます。
レイトレーシングを使って、より綺麗な描画でゲームを楽しむこともできます。
DLSS3とは?
AIのディープラーニングを利用して例えば、実際は「1920×1080」で描画してるが、見た目は「3,840×2,160」の高解像度に見えるという技術。(その他の解像度でも可能)
それによって負荷が軽減されるため、その分fps値の処理に負荷を回せてfps値向上にも繋がります。
簡単にいうと「低負荷で高解像度に見せることができる」機能のことです。
レイトレーシング機能とは?
レイトレーシングは、ゲームの光をリアルに再現する技術です。
影や反射、透明な物の表現が向上し、ゲームの世界をより本物のように感じさせます。
ゲームへの没入感を上げてゲーム体験のレベルを向上させます。
グラボ別fps値比較表
クリエイティブ性能について
YouTubeに投稿する動画の編集や軽く画像生成AIを使うくらいなら余裕です。
ただ4K素材やゴリゴリエフェクトを載せた動画を作ろうと思うと若干ストレスになります。
本業でクリエイターを目指す方にはスペック不足ですが、趣味程度にクリエイティブ用途で使う分には問題なし。