簡単レビュー
全体的にバランスの取れたモデル。
RTX4070 SUPERとRyzen7CPUはコスパがよく一般ゲーマーにはちょうどいいグラボとCPUです。
個人的にメモリは16GBより32GBをおすすめします。
搭載グラボ&CPU性能比較表
GPUスペック比較表
RTX4090 | |
RTX4080 SUPER | |
RTX4070 Ti SUPER | |
RTX4070 SUPER | |
RTX4070 | |
RTX4060 Ti | |
RTX4060 | |
RTX3060 |
ポイント
- フルHD(144fps)推奨・・・上記グラボであればほぼほぼいける
- フルHD(240fps)推奨・・・RTX4070 SUPER以上
- WQHD推奨・・・RTX4070 SUPER以上
- 4K推奨・・・RTX4070Ti SUPER以上
CPUスペック比較表
CPU名 | ベンチマーク |
---|---|
Ryzen 9 7950X | |
Ryzen 9 7950X3D | |
Core i9-14900KF | |
Core i7-14700KF | |
Ryzen 9 7900X | |
Core i7-14700F | |
Ryzen 7 7700 | |
Ryzen 7 7800X3D | |
Ryzen 5 7600 | |
Ryzen 7 5700X | |
Ryzen 7 5700X3D | |
Core i5-14400F | |
Ryzen 5 5600X | |
Ryzen 5 4500 |
メリット・デメリット
メリット
- RyzenCPU採用で価格を抑えてる
- ゲーム性能が高い
- バランスの取れたパーツ構成
デメリット
- VRゲームは微妙
- 4K解像度はゲーム内設定次第
同じ価格帯&似た性能のおすすめ製品
NEXTGEARのミドルエンドモデル。最推しの7800X3D搭載でCPU性能も高い
価格:279,800円(税込)
快適にゲームと軽く配信・制作活動もやりたいフルHDWQHD240fps控えめに光るゲーム趣味程度に配信・制作活動(動画編集・AI画像生成など)
CPU | Ryzen 7 7800X3D |
グラボ | RTX4070 SUPER |
メモリ | 16GB |
SSD | 1TB |
電源 | 750W ブロンズ |
-
RTX4070 SUPER搭載のおすすめゲーミングPC【性能&ベンチマークも紹介】
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ゲーム性能について
今あるPCゲームのほとんどを快適にプレイできる性能を持っています。
MODを導入した環境でもさくさく動きます。
ただ、4K解像度だと厳しいゲームもあるので、全てのゲームを安心して4Kでプレイしたい方はRTX4070Ti SUPERがおすすめ。
メモリも16GBと若干心許ないので32GB推奨。
また搭載されているグラフィックボードがRTX4070 SUPERですので、DLSS対応ゲームであれば綺麗な画質でより高フレームレートが狙えます。
レイトレーシングを使って、より綺麗な描画でゲームを楽しむこともできます。
DLSS3とは?
AIのディープラーニングを利用して例えば、実際は「1920×1080」で描画してるが、見た目は「3,840×2,160」の高解像度に見えるという技術。(その他の解像度でも可能)
それによって負荷が軽減されるため、その分fps値の処理に負荷を回せてfps値向上にも繋がります。
簡単にいうと「低負荷で高解像度に見せることができる」機能のことです。
レイトレーシング機能とは?
レイトレーシングは、ゲームの光をリアルに再現する技術です。
影や反射、透明な物の表現が向上し、ゲームの世界をより本物のように感じさせます。
ゲームへの没入感を上げてゲーム体験のレベルを向上させます。
グラボ別fps値比較表
クリエイティブ性能について
YouTubeに投稿する動画の編集や軽く画像生成AIを使うくらいなら余裕です。
ただ4K素材やゴリゴリエフェクトを載せた動画を作ろうと思うと若干ストレスになります。
本業でクリエイターを目指す方にはスペック不足ですが、趣味程度にクリエイティブ用途で使う分には問題なし。