35~40万円のゲーミングPCのおすすめを知りたい。注意点や周辺知識についても詳しくなりたい!
こんな疑問にお答えします。
本記事の内容
- 35~40万円のゲーミングPCのおすすめ
- 35~40万円のゲーミングPCの特徴
- 35~40万円のゲーミングPCでできること
この記事の監修者
ゲーミングPCブロガー
YUH/ユー
・ゲーミングPC歴10年以上
・過去購入数6台
・自作歴もあり
様々なBTOメーカーでゲーミングPCを購入してきて、実際に感じたこと・体験を元に執筆しています。
今回は35~40万円で買えるおすすめのゲーミングPCを紹介します。
スペックや見た目のいいゲーミングPCを購入すれば、ゲーム体験レベルも上がり良いことづくしです。
しかし多くの製品があると、どのゲーミングPCを購入すればいいかわからなくなりますよね。
ゲーミングPC選びに失敗して、後悔する人も多くいらっしゃいます。
ただ、今回紹介する内容を参考にすればどれだけゲーミングPCに詳しくなくても、失敗することなく自分に合ったモデルを見つけることができます。
ぜひこの記事を参考に最高のゲーミングPCライフを手に入れてください。
目次
35~40万円おすすめゲーミングPC5選
まずは本題の35~40万円で買えるおすすめのゲーミングPCを紹介します。
モデル | FRGPLB650B/SG3 | GK-147F47TiS | GK-97X47TiS | FRGAMLB760M/SG3 | ASTROMEDA GAMER |
メーカー | フロンティア | STORM | STORM | フロンティア | Astromeda |
価格 | 357,800円 | 358,000円 | 379,900円 | 379,800円 | 389,800円 |
CPU | Ryzen 7 7800X3D | Corei7-14700F | Ryzen 7 9700X | Corei7-14700F | Corei7-14700F |
GPU | RTX4070Ti SUPER | RTX 4070Ti SUPER | RTX4070Ti SUPER | RTX4080 SUPER | RTX 4080 SUPER |
メモリ容量 | 32GB | 32GB | 32GB | 32GB | 16GB |
ストレージ容量 | 2TB | 1TB | 1TB | 2TB | 500GB |
公式HP |
【同価格帯最安値モデル】FRGPLB650B/SG3
フロンティアのコスパモデル。デザインも優秀で人気です
価格:357,800円(税込)
どんなゲームも超快適に遊びたいWQHD4K240fps光るゲーム本業レベルで配信・制作活動(動画編集・AI画像生成など)VRゲーム
CPU | Ryzen 7 7800X3D |
グラボ | RTX4070Ti SUPER |
メモリ | 32GB |
SSD | 2TB |
電源 | 850W ゴールド |
35~40万円台でできるだけ安いモデルを買うならこのモデル。
RTX4070Ti SUPER搭載でゲーム性能はもちろん、クリエイティブにも使える性能を持っています。
また、CPUのRyzen 7 7800X3Dもゲーム性能を高めたモデルなので、全体としてゲーム性能特化のPCです。
ストレージも2TBとモリモリなので、多くのゲームやデータを保存することができます。
【4070Ti SUPER搭載モデル】GK-147F47TiS
STORMの幻界モデル。裏配線仕様なので正面の見た目が最高峰
価格:358,000円(税込)
どんなゲームも超快適に遊びたいWQHD4K240fps光るゲーム本業レベルで配信・制作活動(動画編集・AI画像生成など)VRゲーム
CPU | Core i7-14700F |
グラボ | RTX4070Ti SUPER |
メモリ | 32GB |
SSD | 1TB |
電源 | 850W ゴールド |
STORMの幻界シリーズモデル。最近人気急上昇のPCケースを採用してます。
こちらもRTX4070Ti SUPER搭載で高性能なのはもちろん、搭載されてるマザーボードも高性能で最大限パワーを発揮できます。
デザインもいい高性能ゲーミングPCとしておすすめ。
【Ryzen 9000シリーズCPU搭載】GK-97X47TiS
STORMの幻界モデル。最新のRyzen 9000シリーズCPU搭載です
価格:379,900円(税込)
どんなゲームも超快適に遊びたいWQHD4K240fps光るゲーム本業レベルで配信・制作活動(動画編集・AI画像生成など)VRゲーム
CPU | Ryzen 7 9700X |
グラボ | RTX4070Ti SUPER |
メモリ | 32GB |
SSD | 1TB |
電源 | 850W ゴールド |
最新のAMDCPU「Ryzen 9000シリーズ」を搭載したモデル。
AMDの高性能な"Zen 5"コアテクノロジーを採用したハイパワーCPUです。
ゲームだけでなく動画編集や画像生成AIなどの制作にも使えるゲーミングPC。
【4080 SUPER搭載モデル】FRGAMLB760M/SG3
フロンティアのコスパモデル。シンプルデザイン&ハイパワーマシン
価格:379,800円(税込)
どんなゲームも超快適に遊びたいWQHD4K240fps光らないゲーム本業レベルで配信・制作活動(動画編集・AI画像生成など)VRゲーム
CPU | Core i7-14700F |
グラボ | RTX4080 SUPER |
メモリ | 32GB |
SSD | 2TB |
電源 | 1000W ゴールド |
RTX4080 SUPER採用のハイエンドゲーミングPC。
とにかく最強でゲームも趣味も仕事もこれ一台で解決できます。
最安でRTX4080 SUPER搭載PCが欲しい方におすすめです。
【4080 SUPER&デザイン重視モデル】ASTROMEDA GAMER
Astromedaのハイエンドモデル。デザインも最高峰で所有欲も爆上げ
価格:389,800円(税込)
どんなゲームも超快適に遊びたいWQHD4K240fps光るゲーム本業レベルで配信・制作活動(動画編集・AI画像生成など)VRゲーム
CPU | Core i7-14700F |
グラボ | RTX4080 SUPER |
メモリ | 16GB |
SSD | 500GB |
電源 | 850W ゴールド |
スペックもデザインもこだわりたい方におすすめ。
Astromedaはインテリアとしても置けるPCで部屋の印象を大きく変えてくれます。
デザインにこだわるなら、積極的に選びたいモデルです。
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35~40万円で買えるゲーミングPCの特徴
次に35~40万円で買えるゲーミングPCの特徴を紹介します。
APEXなどの人気ゲームからVRゲームなどの重いゲームも快適にプレイ可能
35~40万円台のゲーミングPCであればほぼ全てのゲームを最高の環境でプレイできます。
ヌルヌルな映像で操作感も最高、鮮やかな映像でゲームへの没入感も最高クラス。
とにかく最高なゲームプレイをお望みの方にはピッタリなモデルが多く揃ってます。
ハイスペックだからこそ長く使える
最近のPCゲームは進化するスピードが速いので、求められるPCのスペックも年々高くなっています。
なのでスペックの低いゲーミングPCを購入してしまうと、最新のゲームを快適にプレイできなくなる可能性もあります。
同じゲーミングPCを長く使いたい場合は、できるだけハイスペックなゲーミングPCの方がおすすめ。
ある程度要求スペックの高いゲームタイトルが出ても、35~40万円台のゲーミングPCであれば5年は対応できます。
本格的に配信活動ができる
35~40万円台のゲーミングPCであれば配信活動やVTuber活動も快適にできます。
大手の配信者さんはもう少し予算をかけますが、今回紹介したモデルでも十分です。
ゲームをしながらでもカクつくことなく配信することが可能。
配信者への第一歩としてもおすすめな価格帯です!!
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画像生成AIや3DCGなどの制作にも使える
最近流行りの「StableDiffusion」などの画像生成AI、Adobeソフトを使った3DCG制作などを本格的にやりたい人にもおすすめ。
RTX4070Ti SUPERやRTX4080 SUPERは制作系で重要な性能「VRAM」が高く、クリエイター業界でも人気のグラボです。
ゲーム以外の利用用途もカバーしてるので、多趣味の方などにもおすすめ。
予算35~40万円で買えるゲーミングPCの選び方
次に予算35~40万円で買えるゲーミングPCの選び方について解説します。
利用用途で選ぶ
正直35~40万円のゲーミングPCであればある程度どんな利用用途もカバーしてくれるので、そこまで考えなくても大丈夫です。
ゲームにしてもクリエイティブに関しても最高のパフォーマンスを出してくれるので、気にせず好きなモデルを選びましょう。
予算が余る場合はメモリを64GBや128GBなどの大容量にしたり、ストレージを2TBや4TBに増やしたりするとよりストレスフリーになります。
ただ、マルチタスクになると少し不安要素が出てくる場面もあります。
例えば・・・
- 配信しながら大規模マルチゲームをプレイ
- 配信しながらクリエイティブ(動画編集や3DCG制作など)
重めのタスクを複数やるとカクつく可能性が出てくるので、不安な方はもう少し予算をかけるのもありです。
もちろん「シングルタスクのみ」や「動画視聴などの軽めのタスク×重めのタスク」であれば全然問題ありません。
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メーカーで選ぶ
多くの人がコスパを重視してゲーミングPCを選ぶので、コスパのいいおすすめBTOメーカーを紹介します。
おすすめメーカー
- TSUKUMO
- フロンティア
- STORM
この価格帯なら個人的にこの3メーカーを推してます。
セールの頻度も多く割引額も多いので、比較的安くハイスペックPCを手に入れられます。
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スペックで選ぶ
この価格帯になるとグラボは「RTX4070Ti SUPER」「RTX4080 SUPER」搭載モデルがほとんどなのでそれを基準に選ぶのがおすすめ。
それ以外のスペックは以下を参考にしてみてください。
ポイント
- グラボ:基本は「4080 SUPER」。CPUにお金をかけるならRTX4070Ti SUPERに落とすのもあり。
- CPU:選べるものの中から好きなものを選べばOK。(相性が悪いものはそもそも選べないようになってるので安心)
- メモリ:32GB以上
- ストレージ:1TB以上
- 電源:850W以上
35~40万円のゲーミングPCでできること
この章では35~40万円のゲーミングPCでできることを表でまとめました。
他の価格帯とも比較してるので、ぜひ参考にしてみてください。
ポイント
- ◎:快適に動作・プレイ可能
- ○:基本的に快適。設定や環境、ゲーム次第では一部不満を感じるかも
- △:本格的にプレイ・活動するなら性能不足。カジュアルプレイなら○。
- ×:動作しない。動作してもカクつく・ストレスを感じる。
最新ゲーム | 144fps | 240fps | 4K画質 | 配信活動 | VTuber | |
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10~15万円 | ||||||
15~20万円 | ||||||
20~25万円 | ||||||
25~30万円 | ||||||
30万円〜 |
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35~40万円で買えるゲーミングPCに関するよくある質問
最後に35~40万円で買えるゲーミングPCに関するよくある質問に回答していきます。
35万円以下のゲーミングPCとの違いは?
違いまとめ
- RTX4070Ti SUPER以上のグラボ搭載モデルが多い
- グラボ以外のパーツ(CPU・メモリなど)にも予算をかけられる
- 見た目にもこだわれる
ざっくりこんな感じ。
35万円以上のゲーミングPCを選ぶ方は「ガチゲーマー・クリエイター(趣味も含む)・配信者(趣味も含む)」がほとんどです。
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グラボはNVIDIAとAMDどっちがいい?
結論、NVIDIA(Geforce RTX~)一択です。
ゲーミングPC購入者の9割はNVIDIAを選んでるので、信頼性も高いです。
それだけお役立ち情報や問題が起きた時の解決方法も多く出回ってるので、初心者の方ほどNVIDIAを選びましょう。
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CPUはIntelとAMDどっちがいい?
結論、好きな方を選びましょう。
最近は大きな違いがなくなってきてるので、どっちを選んでも大きな違いはありません。
ただ、2024年7月頃にIntelCPU(Core ~)に不具合が見つかり、若干信頼性を落とす事案が発生しました。
今はその問題は解決し、私自身が使ってるCPUも正常な挙動をしてくれるようになったのでもう大丈夫です。
しかしそれでも心配だなと思う方はAMD(Ryzen ~)のCPUを選びましょう。
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モニターは今まで使ってるものでいい?
結論、理想の解像度やfpsに対応していないのであれば買い替えましょう。
ポイント
- 解像度:WQHDや4Kでプレイしたい→それらに対応したモニターを購入しよう
- fps値:144fpsや240fps以上でプレイしたい→それらに対応したモニターを購入しよう
【FPSゲームのプロも愛用】フルHD・240hz対応・24.5インチ
【RPGなどの映像美を楽しみたい方向け】4K・144hz対応・28インチ
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35~40万円で買えるおすすめゲーミングPCまとめ
今回は35~40万円で買えるおすすめのゲーミングPCとそれらの特徴について解説しました。
モデル | FRGPLB650B/SG3 | GK-147F47TiS | GK-97X47TiS | FRGAMLB760M/SG3 | ASTROMEDA GAMER |
メーカー | フロンティア | STORM | STORM | フロンティア | Astromeda |
価格 | 357,800円 | 358,000円 | 379,900円 | 379,800円 | 389,800円 |
CPU | Ryzen 7 7800X3D | Corei7-14700F | Ryzen 7 9700X | Corei7-14700F | Corei7-14700F |
GPU | RTX4070Ti SUPER | RTX 4070Ti SUPER | RTX4070Ti SUPER | RTX4080 SUPER | RTX 4080 SUPER |
メモリ容量 | 32GB | 32GB | 32GB | 32GB | 16GB |
ストレージ容量 | 2TB | 1TB | 1TB | 2TB | 500GB |
公式HP |
今回紹介したことを参考にゲーミングPCを選べば問題ありません。
ぜひ自分の目的に合ったゲーミングPCを見つけてみてください。
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